
筋トレしてるならクエン酸は飲んだ方が良い?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで、今まで様々なサプリメントを試してきました!
✔そこで今回は、クエン酸の効果(筋トレへの影響)についてサクッと解説。
普段から疲労がひどいなら試す価値あり!?
では詳しくみていきましょう。
筋トレしてるならクエン酸を試そう【体づくりに嬉しい2つの効果】
結論として、クエン酸はかなり安価ってのもあり、一度は試してみるのがおススメです。
ではなぜおススメなのか?
そんなクエン酸の主な効果は以下のとおり。
✅疲労の軽減
✅エネルギーを効率的に捻出
では順に解説していきます。
クエン酸で疲労の軽減

クエン酸と耳にすると最も先に頭に浮かぶことは「疲労回復」ではないでしょうか?
✔通常、人間の体の中は「中性」を保った状態がキープされるようにできています。
そして、筋トレなどを行うと体はより多くのエネルギーを必要とします。
筋トレする際のエネルギーは白米などの炭水化物を口にし体内で必要とされる所に運ばれた後、筋肉や肝臓にグリコーゲンといった形で蓄えられることに。
で、筋トレで筋肉を縮める(力を発揮する)際はこのグリコーゲンを分解してATP(アデノシン三リン酸)といった物質を必要とします。
ですが、その時ATPだけでなく乳酸と水素イオンも一緒に作られることに。
✔そんな「酸性」に傾いた体を「中性」に戻そうとするのがクエン酸!
クエン酸は酸というくせに体内でアルカリ性に変化する物質です。
酸性の反対はアルカリ性ですので、クエン酸をとることで体を正常な状態にもっていくことが可能。
乳酸が直接的に疲労と関係するかに関して最近は否定的な意見が多いですが、乳酸が発生する際に一緒に作られる「水素イオン」によって体が「酸性」に傾くことによる疲労感やパフォーマンスの低下を、クエン酸によって改善することは確かと言えます。
クエン酸でエネルギーを効率的に捻出
人間が活動していく上で、主なエネルギー源となる成分は脂質と炭水化物。
そんな2つの栄養素は細胞内にあるミトコンドリア(エネルギーを作る工場のイメージ)の中にあるクエン酸回路に運ばれていきます。
✔筋トレ時はもちろんエネルギーが必要ですから、このクエン酸回路をきちんと働かせエネルギーを生み出さなければなりません。
ですが、クエン酸が不足しているとクエン酸回路がうまく機能せずエネルギーを効率的に生み出せないことになる場合があります。
ですからクエン酸をサプリメントなどで補うことが、パフォーマンスの向上につながるというわけ。
(効率的にエネルギーを生み出せることに。)
といった2つのことが筋トレに関係するクエン酸の主な効果になります。
そんなクエン酸の摂取量の目安は1日あたり、5gから15gほど。
ですから、筋トレ前後でとるなら5gあたりをアミノ酸などと溶かして飲めば問題なし。
ちなみに以下のような食品にもクエン酸は含まれています。
✔柑橘系(みかんなど)
⇒約1g以下
✔レモン
⇒約3g
✔ライム
⇒約6g
✔梅干し
⇒約7g
(100gあたり)

ですから食事からでも必要量を補えないことはないですが、基本的にはサプリメントを試す方が手軽&コストダウンになるかと思います。
✔また、冒頭でも少し触れましたが、人間の体は食品によっても体内が「酸性」に傾き、疲労を感じることがあります。
特に肉魚などの動物性のタンパク質(酸性食品)を多く摂るであろう筋トレ勢は、それが原因で普段の疲労になってることも。
筋肉をつけると言えど、極端な食事にならないように普段から意識することも必要かと。
【まとめ】筋トレによる疲労を感じ出したらクエン酸
上記の内容が、クエン酸が筋肉(体)に与える効果になります。
✔筋肥大のための筋トレは他のスポーツと違い、いかに狙った筋肉に負荷をかけ筋肉を疲労させるかがポイント。
それゆえ、次の日に疲労を感じることも少なくありません。
ですから、そういった疲労を感じ出したらクエン酸などのサプリメントを活用するのが吉。
変に無理して疲労がある状態だと、高いパフォーマンスを発揮できないこともありますので。
では、終わり😉
※参考:カフェインと筋トレの関係について、以下の記事で解説してます。

以上筋トレしてるならクエン酸を試そう【体づくりに嬉しい2つの効果】でした。
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