フィジークとか筋肉系のコンテストに出場するために減量をがんばってみようと思うけど、成功させるためにこれだけは持っておいた方が良い減量の必需品とかある?
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
やはり減量は楽なモノではないがゆえに、使える減量グッズはすべて活用してより効率よく進めていくことが大切です。無駄に消耗することなく。
※関連:減量期間の決め方【フィジークに向け体脂肪を落とすための計算】
減量の必需品【8つのアイテムで快適にダイエットしよう】
結論として、減量を成功させるためにひとまず揃えておきたい必需品は以下のとおり。
- 計量器
- 体重計
- ダイエティシャン
- CBD
- レンジスチーマー
- ミキサー
- ボニーク
- 姿見
では順に解説していきます。
減量食を計るのに欠かせない計量器
減量をするとなると、真っ先に取り組むべきことはもちろん食事管理です。
体はアンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)がゆえ、不足する分のエネルギーを体脂肪を燃焼して取り出します。
そんなアンダーカロリーの状態を作るために必要なことは、もちろんカロリー計算。
カロリー計算をするには自身が口にする食べ物の量を計ることは欠かせないので、計量器はほぼ確実に必要になります。
目分量で盛っていては、減量に慣れてないであろうあなたは正確なカロリー計算が困難に。これでは減量が進むかどうかもわかりません。
ですから自炊する際は、基本的に計量器を使い自身に必要な量をとるようにするのが吉。
減量の経過を体重計で客観視
計量器つながりですが、これはさすがにすでに持っているかとは思うのですが体重計です。
減量は体脂肪を落とす作業なので、体脂肪が1キロ落ちればもちろん体重は1キロ軽くなります。そういった減量の経過を客観視するために体重計も必須。
そんな体重計ですが、別に体脂肪率が計れる機能はそこまで必要ないので安いモノでも良いかと思います。
というのも体重計についてる体脂肪計は、その日のコンディションや時間帯などによって数値が左右されやすいタイプのものが多いので。
その体脂肪率で一喜一憂してモチベーションを落としたりしても良くないですし。
やはり以下ツイートのように、体重の増減だけで体脂肪の増減を決めるのはNGです↓
✅体重が減るパターン
・脂肪が減って筋肉も減る
・脂肪は増えて筋肉が減る
・脂肪が減って筋肉が増える
・脂肪は変わらず筋肉が減る
・脂肪が減って筋肉は変わらずなど様々なパターンがある。だからダイエットにしろ増量期にしろ体重に振り回される必要なし!見た目を基準に進めるのが吉☺️
— ペンギン🐾筋トレ大好きマン (@QizkmmZtjEkqeUL) February 24, 2020
ダイエティシャンで快適な減量ライフを
そこでボディメイクに特化した宅配弁当「ダイエティシャン」を冷凍庫にストックしておくと、仕事で疲れて帰った日の自炊は不要に。
お腹が空いてたまらない時に、手元に完璧なPFCバランスの食事がなければ、爆食いに走ってしまうリスクも。
そういった際にチンするだけで適切な栄養が補給できる、ダイエティシャンはやはり置いておいて損はないです。
CBDで減量のストレスを緩和
CBDとはカンナビジオールの略でヘンプから抽出された成分。
そんなCBDの効果は以下ツイートにもあるように、リラックス効果が強く自律神経を整えるのをサポートすることです↓
体はホメオスタシスといって一定の状態を保とうとする働きがある。とは言え仕事やプライベートのストレスなどでそれがうまく機能しなくなると、うつ病や自律神経の乱れなどにつながることも。そんなホメオスタシスの機能をサポートするのがCBD。ゆえに心身がキツイ方はその改善にCBDが役立つかも😌
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) August 25, 2021
レンジスチーマーで減量食の手間を省こう
お次はレンジスチーマー。こちらは必須とまではいかないですが、あると便利といったもの。
そもそもレンジスチーマーは食材を入れてチンするだけで食べれるようになるという優れものです。
「そんなんフライパンで焼いたらいいやん?」と思うかもしれませんが、フライパンで焼くとなると油のカロリーも気になりますし、火口に立っとく必要もありでめんどくさくないですか?
別にカットしたりもしなくてすみます。最近ではコンビニでもすぐに食べれる減量食は豊富。ですがやはり自炊することで、よりヘルシーに自身に合った量の調理ができるのは事実。
それに自身の手で食材に触れることでそのものの量や重さがわかるようになるので、外食に行った時もだいたいの量がわかりカロリーの目安などもつけやすくなります。
筆者は10代の頃にこれと出会い、当時は毎日これで温野菜とか蒸鶏とかして食べてましたね笑。
ミキサーがあると減量中でも楽しみが増える
次にミキサーですが、こちらはあなたが普段プロテインをよく飲まれるのであればキッチンに置いておきたい減量グッズ。
というのも最近のプロテインは普通にシェイカーに入れて振って飲んでも十分おいしい。
ですがミキサーにすこしの氷とともに入れてボタンを押すだけで、もはやスタバレベルのうまさのドリンクになります。
あまりのうまさにびっくりしますマジで。「普通にシェイクしたプロテインは飲まれへんけどこれやったら飲める」という方もいたりするほど。
ちなみにプロテインと氷とさらにそこに冷凍のフルーツとかを入れたらもはやスタバを超えます。そんなミキサーですが、なぜ減量中に必要なのか?
減量中は食事制限をせざるをえないため、1ヶ月もすれば甘いものなどを食べたくなってきます。もちろんそういった食欲を気にしない鉄の意志をお持ちなら問題ありません。
ですがそういった欲を解放できない現実にストレスを感じだすと、いつか爆発して暴飲暴食に至り減量失敗に近づくことも。
その際にミキサーを使ったプロテインシェイク(プロテインスムージー)を1日の終わりに飲んで、食へのストレスを緩和していくのが吉。
ボニークがあればもはや減量してることを忘れる
ボニークと言えば、低温調理器具の代名詞。
(欧米では人気ですが、日本ではそこまで注目されてない気がしたりも。)
減量と言うと、やはり鶏の胸肉を食べる機会が多くなるかと思います。そんな胸肉ですが、基本的には誰しもパサパサといった印象をぬぐえずにいます。
もちろん最近では様々なレシピがあるのでおいしく食べることができ、胸肉も市民権を得たとは思いますが笑。とはいえ、それでもやはり飽きはきます。
そんな飽きがきた時に試したいのがボニーク。ボニークで低温調理することで徹底した温度管理でしか生み出せない風味を味わうことが可能に。
食材を入れてほっとくだけで、「ローストビーフにカルパッチョや鶏肉チャーシューに魚の煮つけ」まで幅広く作ることができます。
先ほども触れましたが、減量中はいかに幸福度の高い食事をするかが成功のカギ。同じカロリーの胸肉でも、パサパサとモニュモニュでは幸福度に大きな差が生じることに。
減量の経過を見るための姿見
全身が見える鏡は計量器と同じぐらい減量に必要なもの。
鏡が小さいと全体像が見えないので、減量が進んでいるのかどうかが判断しにくいです。
またボディビルやフィジークの大会にでるのであれば、ポージングを練習する必要があるがゆえなおさら必要に。
以上減量の必需品【8つのアイテムで快適にダイエットしよう】でした。