ダイエット中に食欲に負けて、昼は外食のパスタランチ(クリーム系)で夜には菓子パンとかも食べてしまった。食べてる時は楽しいけど食後は決まって罪悪感が襲ってきて、もう色々とやめたくなる。
こんなことを繰り返してると、最近はほんの少しお菓子をつまむことすらにも罪悪感を持ってしまう。(ひどい時は吐きそうにも)明日の体重計が怖い。
なんて状況にあなたはおちいってませんか?

こんにちはカイです!筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
そんなわけで正しいダイエット方法はもちろん熟知しています。
そんな筆者ですが、今でこそ淡々とダイエットできるようになりましたが、もちろんはじめは大失敗しゾンビみたくお世辞にも笑えない日々を送っていたこともあります。
そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえつつ「ダイエット中の罪悪感との適切な付き合い方」について解説。
ダイエット中の罪悪感をなくすための心得
結論として、ダイエット中に食べ過ぎて罪悪感を持つ場合の対処法は以下のとおり。
- 罪悪感を持つ原因を考える
- 罪悪感をリセットする手段を準備
では順に解説していきます。
原因を考える
そもそもダイエットは本来の体の働きに反する行為。人間の体は体脂肪という効率の良い形で、食べ物というエネルギーが入ってこなくなった時に備えて、エネルギーをためておくようにできています。
ですがダイエットでは、体脂肪つまり「緊急時のためのエネルギー源」をそぎ落としていく行為。
なので通常時より空腹感と出会う頻度が多くなることも。ですが、その信号に従って欲に負けて余分に食べていてはいつまで経ってもダイエットは進みません。
ゆえにそんな食欲を我慢しようとするものの、耐えれず暴飲暴食に走り罪悪感を持つといったことに。
ここでおそらくあなたは「自分には根性がない」「自分はクソだ」「意志が弱い」などと自分自身を責めるかもしれません。
ですがそれをしても気分は落ちるだけで現状は何も解決しません。
テキトーにダイエットと向き合ってたら、スイーツを食べることに罪悪感なんて持たないはずです。

ですからまずはあなた自身を責めるのは、やめてください。
そこで罪悪感を持ったことは仕方ないとして、「なぜ食べ過ぎに至ったのか」に目を向けるのが吉。
するとたいていの場合は「~だけ食べるダイエット」や「炭水化物はほぼ取らない」みたいな極端なやり方をしていたりします。
以下ツイートにもあるようにそれでは誰も食欲に耐えれません↓
ダイエットできへんのは「根性がない」とかではないと思う。気合い以前に無茶な食事をしてるパターンが多いかと。サラダチキンや野菜ばっかり食べるみたいな。そら誰しも腹減って続かへんに決まってる。最低でも基礎代謝以上のカロリーで1日3食、炭水化物+タンパク質の食事を基本にするのが良き。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 19, 2021
他にも、プライベートや仕事でのストレスから暴飲暴食に至るなら、以下ツイートにもあるようにそちらを改善する必要だってあります。
ダイエットはアンダーカロリーやないと進まんのは確か。でもそんなアンダーカロリーを継続するには、なにせ普段の生活を楽しんでる必要がある気する。仕事もプライベートも微妙な上に食事管理なんて到底ストレスで無理と思う。てなわけで痩せたいなら日常での気の持ちようを改善する方がうまくいくかも
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) September 14, 2021
そういった意味で、罪悪感に至る原因をあなた自身に向けるのではなく、あなたがやってきた「ダイエット方法」や「日常生活」にあるとしそれらを改善していくのが吉。
加えて、ストレスにより自律神経が乱れると様々な体の不調を引き起こすことにもなるので注意です。
ですからまずは以下ツイートにもあるように、ひとまず総摂取カロリーさえ意識してその中でお菓子なども食べつつダイエットを進めていけばOK↓
✅ダイエット成功のポイント
・アンダーカロリー
・有酸素運動より筋トレする
・体脂肪率より見た目を重視
・超最低でも基礎代謝分は摂取
・酒もお菓子も量に注意して食す
・カロリーの範囲内で食を楽しむ
・極端に摂取カロリーを減らさない
・カロリー密度の低いモノを食べるこれで痩せる🙆♂️
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) August 27, 2021
別にお菓子を食べても、カロリーさえ調整できてたら痩せます。
リセットする手段を準備
仮にダイエット中の食べ過ぎからの罪悪感に至ったとしても、その罪悪感に真っ向からぶつけるモノを用意しておくと、あまりネガティブにならずに済みます。
例えば以下のように↓
- 次の日は空腹で寝る
- 今日だけはコンビニに寄らない
- 朝ごはんはプロテインだけにする
- ちょこざっぷ
のようなジムで汗を流す
こうして消費カロリーを上げたり摂取カロリーを抑える、何かしらの工夫を心がけるようにします。

筆者は10代の頃からボディビルをしてるがゆえ、ジャンクフードはじめ体づくりに好ましくないものを食べる時は、長きに渡って罪悪感を持ってました。
ですが最近は「食べても筋トレすればOK」といった姿勢を持つことを意識することで、嗜好品を含む食事に対して以前よりもストレスを感じることがなくなり心から楽しめるように。
といったように「食べ過ぎ」と「運動」をセットにすれば、食の楽しみを保ちつつもダイエットは可能になると考えられます。
仮に食べ過ぎるだけならあいにくダイエットはできないし、メンタルが晴れることも少ないのが現実。
ですから暴飲暴食に至らないダイエット方法を追求することも大事ですが、食べ過ぎた際の罪悪感にぶつける何かを用意しておくことも有効と考えられます。
ダイエット中の罪悪感は正しい方法で対処すべし:まとめ
上記の内容が、ダイエット中に罪悪感を持つ場合の対処法になります。ダイエットと言えど一生に続けるものである必要はないし、それはただの修行です。
そうではなくて以下ツイートのように、3つぐらいの時期に分けダイエット自体も1つのイベントとして「ライフスタイルを豊かにするための手段の1つ」として位置づけするのが吉↓
一年中ダイエットはしんどい&代謝も筋肉も落ちる可能性あり。そんなわけで、「ダイエット期」「維持期」「少しぐらい太っちゃおう期」とかに分けると一年を通してそこそこの体を維持できる&季節ごとのグルメも楽しめるかと。食の楽しみを捨てるには人生は長すぎる。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 5, 2021
そうすることで、自身の体型を改善しつつも食を楽しみながら進めていく方が、心身ともに健やかな状態を保てるかと思います。
加えて以下ツイートにもあるように、物事が初めからうまくいくことはないので、ゆっくりでも着実に理想の体型に近づいていけばOK↓
ボディビルダーとかって当たり前のようにバキバキになるまでダイエットしてるけど、それは毎年のように挑戦してるからちゃうかな。その過程で自分に合ったペースや食事内容を掴んでいってるというか。
せやからそもそも1.2回しかダイエットしたことない人は、失敗を嘆く必要はない。練習すればOK。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 21, 2021

そんなわけで、食べ過ぎてしまった自分自身を攻めるのではなくダイエット方法を見直すことに焦点を当てていくと、罪悪感も次第に薄れていくことに。
そちらだとはじめからテストの答えをすべて教わるようなもので、確実に「食べつつ痩せるダイエット」に取り組むことができますので。
やはり合ってるかもわからないダイエットを1人で続けるのは困難。ダイエットのプロであるトレーナーにきちんとやり方を教わりもう楽になりましょう。
以上ダイエット中の罪悪感を解消する2つの方法【もう食べても怖くない】でした。