
ダイエットを成功させるにはやっぱり甘いものはNG?控えるべき?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで毎年のように期間を設けてダイエットしています。
✔そこで今回は、ダイエット中に甘いものはNGなのかどうかについて解説!
僕も初めてダイエットした頃はそう思ってましたが、意外とそうでもなかったり。
本記事を読むと、ダイエットに甘いものがオッケーかどうかだけでなく、ダイエットの本質も理解できるのであなたの今後のダイエットにきっと良い影響があります!
では詳しくみていきましょう。
ダイエット中に甘いものを食べる際の3つのポイント【量/質/タイミング】
結論として、ダイエット中だからって甘いものがNGなわけではありません!
別に甘いものを食べようがダイエットの「基本」を押さえておけば問題なくダイエットは進みます。
✔というのもダイエットの根底は「摂取カロリー<消費カロリー」。
ですから甘いものを食べようが、1日の摂取カロリーが決められた範囲に収まっていれば問題ありません。
※参考:そんなカロリー計算の手順は、以下で解説してます↓


そんなわけで、ひとまず「ダイエット中=甘いものは厳禁」と決めつける必要はないかと思います。
そうやって甘いものをひとくくりで制限することでストレスがたまり、ダイエット継続が困難になっては本松転倒です。
ダイエット成功はあくまで継続した先にあるもの。
継続できないと成功は見えてきません。
ですから少しでもダイエットを継続しやすい形にするために、ちょっとした逃げ道を作っておくのも大事になります。
1日100kcalまでは甘いものを食べてもOKといったように。
(←もちろんこのカロリーの範囲は人によって異なる)
※参考:ダイエット中のメンタルの保ち方は、以下をチェック!

そこでダイエット中に甘いものを食べるなら注意しておくことは以下のとおり。
✅甘いものの量と種類に気をつける
✅ダイエット中であることを忘れない
✅甘いものは摂取タイミングに注意
では順に解説します。
甘いものの量と種類に気をつける
冒頭でお伝えしたように、ダイエットの絶対的ルールは「摂取カロリー<消費カロリー」。
ですから甘いものを食べ過ぎて「摂取カロリー>消費カロリー」になればもちろん体脂肪は減りません汗っ。
まあこれに関しては甘いものに限った話ではありませんが。
✔またダイエットのルールとして栄養バランスも重要になってきます。
仮に「摂取カロリー<消費カロリー」だからと言って、甘いものばかりつまり炭水化物ばかり食べていると、筋肉の材料となるタンパク質が不足して筋肉が分解されやすくなることに。
筋肉が分解されると代謝が低下、つまり消費カロリーが下がることにつながります。
そうなるとダイエットの絶対的ルール「摂取カロリー<消費カロリー」を作るのに、今よりさらに摂取カロリーを減らさなければならなくなります汗っ。

そんなわけで食べる量を減らすのはもちろんキツイので、出来る限り筋肉を減らさず代謝は高く保ってダイエットするのが成功には欠かせません!
(以下ツイートのように↓)
・摂取カロリーを抑える
・消費カロリーを上げる
・摂取を下げて消費を上げるダイエット成功にはこの3パターンのどれかが必須。とは言え消費を上げるだけでは限界があるし、摂取を抑えるだけやと強い食欲が襲ってきたり。やっぱり筋トレして少し食べれる量を増やした上でのダイエットが良きかと😌
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) December 3, 2020
✔そういったことから甘いものを食べるにせよ、基本的には和菓子の方が使い勝手は良いです。
というのも洋菓子はバターはじめ脂質が多く含まれてる場合がほとんどですので。
これだと簡単にカロリー過多に陥りますよね。
(炭水化物は1gあたり4kcalに対し、脂質は1gあたり9kcal)
その点、和菓子は炭水化物(糖質)がメインで脂質がゼロのものが多く、カロリーを調整しやすいです。
それに炭水化物と脂質の組み合わせは体脂肪として体に取り込まれやすいので、これまた洋菓子は控えた方が良いですね。
(こちらに関しては以下のツイートも参考にどうぞ↓)
自然界に存在するものに炭水化物+脂質の組み合わせはそう存在しない。
穀物→炭水化物+タンパク質。
肉魚類→タンパク質+脂質。でも
ジャンクフードはじめ加工品のほとんどは炭水化物+脂質。そら太るよね。そもそも人間が食べたくなるように作られてるんやから。うまいもんは炭水化物+脂質😇
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) July 24, 2020

そんなわけで僕自身、よく和菓子を食べてダイエットしてた時は羊羹やどら焼き(たまにカステラ)を選んでました。
これらの和菓子は脂質がかなり低いのでおススメ!
(カステラはやや卵の脂質が含まれる場合があるのでたまにです笑)
ダイエット中であることを忘れない
ダイエット中でも確かに甘いものは食べてもオッケー。
✔ですがあくまでダイエット中ということを忘れないようにしてくださいね!
砂糖などの甘いものは摂取すると幸福を感じるホルモンであるセロトニンなどが分泌。
脳はこの快楽物質が癖になって、甘いものに依存することがあります。
言い換えると甘いものを食べることで「もっともっと」となることが多い。
(この食欲を抑えるのはキツイですよね汗っ)
ここでその体の表面上の合図に従って食べ続けてると、もちろんダイエットは進みません。
むしろ太ることさえ考えられます。
(そこを意識できないなら以下ツイートのような工夫も必要↓)
ダイエットはもちろんうまいモンを食べつつ進めることはできる。
でも個人的にうまいモンは食べてもめちゃめちゃうまいモンは控えてる。というのもめちゃめちゃうまいモンは無限に食べたくなるから笑。プロテインは飲むけどプロテインバーは控える、サツマイモは食べるけど干し芋は控える的な🤪
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) July 25, 2020
甘いものは摂取タイミングに注意
先ほど触れたように甘いものは血糖値が急激に上がりやすい。
言い換えると、すぐに体のエネルギーとなりやすい。

そんなわけで筋トレなど運動の前後に甘いものを持ってくるのがおススメではあります。
こうすることで運動で甘いもののエネルギーはうまく使われ、体脂肪として蓄えられるのを少しでも防ぐのです。
運動前にエネルギーをチャージして、運動後に体の疲労を回復させるためにエネルギーを補うイメージ。
筋トレをしてるならむしろ筋トレ前後は炭水化物をとった方が、筋肉の発達にもダイエット効率にもプラスに働きますよ!
※参考:ダイエットに筋トレが効果的なわけは、以下の記事で解説してます↓

【まとめ】ダイエット中は甘いものでストレスを緩和するのが吉
上記の内容が、ダイエット中に甘いものを食べても問題ないと言える理由になります。
ダイエットはあれやこれやと制限しがちですが、まずは食べるものの量や質を少しずつ変える所から始めてみても良いのでは?
極端に制限すると、それに対する反発も大きくなかなか継続が難しかったりするものです。
※参考:以下でダイエット中に嬉しい食材をまとめてます↓

では、終わり😉
以上ダイエット中に甘いものを食べる際の3つのポイント【量/質/タイミング】でした。
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