
HIITとはなんぞや?

HIITって美味しいの?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで今まで様々な筋トレ方法を試してきましたし、もちろんHIITに取り組んだ時期もあります。
✔そこで今回は、「HIITとは何なのか?」について解説。
以下でHIITについて正しい理解をしておくと、あなたがダイエットする際の強い味方になるかも!?
では詳しくみていきましょう。
HIITとはなんぞや?【たった4分で脂肪燃焼が期待できる筋トレ】
結論として、HIITとはHigh Intensity Interval Trainingの略で、日本語で言うと「高強度インターバルトレーニング」となります。
これだけ聞いてもわけわからんですよね笑。

簡単に言うと「全力の動作」と「軽い動作」を繰り返し行う、筋トレと有酸素運動を足したようなややきっついトレーニングになります笑。
具体的には「20秒は全力ダッシュして10秒は普通に歩く」「20秒は全力で筋トレして10秒は休憩する」といったことを、8セットほどノンストップで繰り返すようなイメージ。
「きっついんやったらやりたくないなあ」と思わないでくださいね笑。
なんせHIITは5分もかからないうちに終わりますので。
数分で体脂肪が燃えるならこんな楽な話はありません!
ではそんなHIITが脂肪燃焼に効果的とされる理由を解説。
HIITの効果【運動後もカロリーが消費され続ける】
✔筋トレや有酸素運動は「運動が終わったあとでもカロリーの消費は続く」という効果があります。
言い換えると、何もしていない状態での消費カロリーが増加。

HIITはこの効果がかなり高いことから、体脂肪の燃焼に効果的とされています。
HIITはいわば筋トレと有酸素運動をミックスしたようなトレーニング方法で、それぞれの良さをバランスよく取り入れることが可能に。
こちらの記事「ダイエットには有酸素運動より筋トレが効果的と言える3つの理由」で詳しく解説していますが、有酸素運動は基本的には筋肉を合成する点において、リスクの方が大きかったりするのでおススメはしません。
ですがHIITならそんな有酸素運動のデメリットをうまく解消した形になるので、ダイエットにも有効なトレーニング法と言えます!
(まあその人の体の状態にもよりますので、誰しもそこまでは消費しないかと思いますが汗っ。研究としてはあったそうです)
ではそんなHIITの具体的なメニューをみていきます。
HIITメニューの一例【組み合わせは様々】
HIITメニューの一例は以下のとおり。
①スクワット
②腕立て伏せ
③背筋
④腹筋
⑤スクワット
⑥腕立て伏せ
⑦背筋
⑧腹筋
4種目を繰り返すようなパターンで全身の筋肉をまんべんなく刺激できるメニュー。
これらの種目を「20秒間はやり続けて10秒は休憩する」をノンストップで行うことになります。
ではそれぞれの種目の注意点をチェック!
スクワット
・足は腰幅から肩幅ぐらいのしゃがみやすい幅に広げて行う。
・お尻を足と足の間に落とすイメージ。
・腰は過度に反ったり過度に曲げたりしない。腰を痛める危険性があります。
・太ももが床と平行になるぐらいまでしゃがむ。
腕立て伏せ
・肩幅より少し広いぐらいのところに手をつきましょう。
・横から見た時に足から頭まで一直線を意識。
・10回もできない場合は膝をついて行ってもオッケー。
背筋
・うつぶせの状態から腕を前に伸ばし胸と足を上げて飛んでいるような動き。
・体を反るようなイメージ。
・主に腰の上の方が刺激される。
腹筋
・膝を曲げ足を直角に上げた状態で体を持ちあげてくる。
・反動を使って体を起こさない。
・完全には背中を床につけない。
というのが脂肪燃焼に役立つトレーニング法HIITになります。
✔なんですが、ここで勘違いが多いのがHIITをする「だけ」でダイエットできる!と思うこと。

確かにHIITは消費カロリーの増加につながります。ですがだからと言って消費したカロリー以上に摂取カロリーが多くては体脂肪は減りません汗っ。
なのでダイエット目的であればHIITと同時に、まずはカロリー計算から始めるのがおススメではあります。
※参考:カロリー計算については、以下で解説してます↓

【まとめ】HIITをうまくダイエットに取り入れるべし
上記の内容が、HIITの概要と具体例になります。
短時間で行うこともできますので、ダイエットの際に有酸素運動ばかり行うのではなく、HIITを取り入れた方が効率的な場合もあります。
では、最後に本記事をまとめておくと以下のとおり↓
・HIITとは高強度インターバルトレーニング
・HIITは筋トレと有酸素運動をミックスしたようなトレーニング方法
・HIITはかなりの消費カロリーの増加が見込める
・HIITは短時間で家でもできるのですぐに取り組みやすい
・HIIT「だけ」すればダイエットできるわけではない
では、終わり😉
※参考:筋トレ「だけ」ではダイエットは進まない理由について↓

以上HIITとはなんぞや?【たった4分で脂肪燃焼が期待できる筋トレ】でした。
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