
ジェレミーブエンディアの胸トレはどういう感じ?
というあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験もあります。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
✔そんなわけで今回は、以下のジェレミーブエンディアの胸トレを僕の視点で解説!
本記事が、首の下から盛り上がる胸を作るきっかけになるかも。
では詳しくみていきます。
ジェレミーブエンディアの胸トレは重量より刺激の強さを重視!
動画内の種目は以下のとおり。
・インクラインダンベルプレス
・スミスインクラインプレス
・インクラインマシンプレス
・ケーブルクロスオーバー
では順に解説していきます。
インクラインダンベルプレス

ジェレミーブエンディアと言えば他の部位でもそうですが、とにかくウエイトをコントロールした丁寧なトレーニングが特徴。
インクラインダンベルプレスも一定の軌道とテンポでしっかりコントロールしています。
肘は横に張り出してダンベルが胸につくぐらいの高さまで下し、ストレッチも強くかかるようなフォーム。
胸の高さも常にキープしていて負荷が抜けてないのがわかります。
(アーチが安定している)
(上記に関連した以下のツイートも参考にどうぞ↓)
ベンチプレスでちょいちょいあるのが、肩甲骨寄せて胸張ってスタートポジション作ったかと思えば、バーを握ったらアーチが崩れて、胸の張りも解けちゃうパターン。
バーを握って胸の上に持ってきたらもう一度、胸を天井に高く突き上げるようにして、しっかりアーチ作るのが吉。焦らずいこう👍
— ペンギン🐾筋トレ大好きマン (@QizkmmZtjEkqeUL) December 28, 2019
スミスインクラインプレス
こちらも基本的には先ほどのインクラインダンベルプレスと同じようなフォーム。
やや過剰にアーチを組んでいる様子。
アーチを組む事で肩甲骨を寄せやすく胸が張りやすく胸に負荷がのりやすいのは確かです。
ですが過剰にすると腰への負担が大きくなったり返って力が出にくくなることがあります。
(腰を反るのではなく、胸椎を突き上げるイメージが大事。)
ですからこの種目でのジェレミーブエンディアほどは組まなくても良いかと。
またパーシャルレップを2回やってからフルレンジで1回プレスというのを1レップとして動作を反復しています。
「重量は軽いけどめちゃめちゃハード」だそう。
これに関してはTUT(筋肉の緊張時間)を伸ばすことが目的かと。
(筋肉に負荷がかかっている時間を伸ばして刺激を強くするやり方)
※参考:TUTについては以下で解説してます↓

インクラインマシンプレス
これまたインクライン系。

動きとしてはバーの軌道に沿って上腕が位置しており基本に忠実。親指をバーに沿わせ手首が返りにくくし胸に刺激が入りやすいのもグッド!
やり方は以前ジェレミーブエンディアの肩トレ解説でもあった、片手を保持したまま動作していくパターン。
片手で5レップやったらそのまま保持した状態でもう片方で5レップ。次は4レップ、3レップといった流れ。
これまた筋肉の緊張を解かないでパンプを促し筋肥大を引き起こすのが目的かと。
バリエーションの1つとしてやってみては!
ケーブルクロスオーバー
最後はケーブルクロスオーバー。

動きと見るとフルレンジで特に収縮メインとかではなくストレッチでもまんべんなく刺激している印象。
体に対して腕が90°ぐらいで引いており中部に刺激が入りやすいかと。
今回のジェレミーブエンディアの胸トレは上部をメインに刺激し、常に胸から負荷が抜けない動作を心がけていたように感じます。
いかに筋肉に対して困難な状況で刺激していくかが肥大の1つのきっかけですね。
といった内容が、僕が今回シェアした動画に関して思ったこと。
プロの選手のトレーニングは、何かしらのテクニックや意図や特徴があるので、そういった点を探すようにして見ると面白いですよ!
では、終わり😉
以上「ジェレミーブエンディアの胸トレは重量より刺激の強さを重視!」でした。
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