
ジェレミーブエンディアの肩トレが知りたい!
というあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験もあります。
そんなわけで今回は以下のジェレミーブエンディアの肩トレを僕の視点で解説していきます!
フィジークのミスターオリンピアのトレーニングから筋肥大のヒントを盗んで、
メロン肩になりましょ笑。
では詳しく見ていきます。
ジェレミーブエンディアの肩トレは教科書のようなフォーム
種目は以下の通り。
・ダンベルショルダープレス
・サイドレイズ
・バーベルフロントレイズ
・ケーブルフェイスプル&ベントオーバーハイロウ
・バーベルサイドレイズ
では順に解説していきます。
ダンベルショルダープレス
・15回を2セット(アップ)
・10回を2セット(メイン)
・10回を1セット(片手ずつ+パーシャルレップ)

他のプロの選手に比べて割と可動域を広めにとっている印象。
肘は伸ばしきらず、肘が内にくるような軌道でプレスしていて、負荷がのっているなと。
最後のセットは動画の通り片手を上で保持した状態で、もう片方をプレスするのを交互にするやり方。
この片手系は海外ではちょいちょいやっているのを見かけます。確かに上で保持している時は肩に負荷はかかります。
ですがこの負荷は筋肉の伸び縮みが起こらない負荷でいわばポージングのような刺激になります。

おそらくTUT(筋肉の緊張時間)を伸ばすのが目的だとは思います。ですからそういった面で新たな刺激を取り入れたいならやってみても良いかと。
ですがこうすることで扱う重量は明らかに下がると思うので、あなたの意図に合わせて取り組むのがベター。
(こちらの動画も参考にどうぞ↓)
サイドレイズ
・「5回、4回、3回、2回、1回+パーシャルレップ」を3セット
・片手を保持したままもう片方を行う
こちらも先ほどのプレスと同じようなやり方。

とにかくパンプを引き起こしてその結果として筋肥大を狙っているのかと。
動きに関しては肩がすくまず、胸をやや張り、肘を先行してレイズしていて教科書のような印象。キレイです!
(こちらの動画も参考にどうぞ↓)
バーベルフロントレイズ
・10回~15回を4セット
・ラスト2セットはトップで保持
バーベルを肩の高さを超えて、上げ過ぎないようにしているジェレミーブエンディアですが、
別に上げても肩が下がった状態なら問題ないかと。むしろ収縮感は強くなります。

ボトムでまず肩のフロントに力を入れてから動作するそうですが、これはかなり大事!
肩に限らずまずは対象筋に負荷をのせるという意味で、力を入れた状態からスタートするとより負荷を感じやすいですよ。
(以下のツイートも関連しているので参考にどうぞ↓)
ダンベルやバーベルを持っていきなり動作し始めるんじゃなくて、持ったらまずはスタートポジションを作ろう。
胸を張るなり下半身を安定させるなり、肩の力を抜くなり。姿勢が整ってない状態でいきなり動き出すから狙った所が働かない。別に急ぐ必要もないから落ち着いていこう😚#ギントレ
— ペンギン🐾筋トレ大好きマン (@QizkmmZtjEkqeUL) January 26, 2020
ケーブルフェイスプル&ベントオーバーハイロウ
・12回~15回
・スーパーセット

動画が短くてあまり見えませんが、体に対して脇を90°に開き、教科書のようなフォームという印象。
しっかり外に肘を開くことで僧帽筋ではなくリアにフォーカスすることが出来ますよ!
バーベルサイドレイズ
・12回~15回
・4セット

これまた2種目目のサイドレイズ同様にしっかりダンベルより肘が先行していてグッドなフォームかと。
バーベルで行うとややバランスを取りにくくなるので、それを支える過程でより肩に刺激を加えようとしているのでしょうかね?
ワンアームで行うならやや挙げる腕の方に重心を傾けると肩を上がりにくくしやすいのでおススメ!
というのがジェレミーブエンディアの肩トレになります。
全体を通してとにかくパンプを大事にしてそうなトレーニングですね。
ケガのリスクが少なく筋肥大を起こしていけるルーティンかと思います。
以上ジェレミーブエンディアの肩トレは教科書のようなフォームでした。
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