フルスペクトラムCBDとは?【日本ではTHCが含まれるものは違法】

フルスペクトラム

「CBD」を試そうか迷ってて、フルスペクトラム?の方が効果的らしいぽいけど、それってどういう意味?

と思っているあなたへの記事になります。

こんにちはカイです!

カイ
カイ

筋トレ歴は10年ほどで、そんな体づくりへの延長から2年ほど前から「CBD」にも興味を持ち始め様々に調べたり試したりしています。

(※そんな僕のTwitterをチェック😉)

確かに最近はCBDオイルやリキッドタイプのものを調べると、なにやら「フルスペクトラム!」「高濃度!」などといった表記を見かけますよね。

そこで今回は、「CBDにおけるフルスペクトラムとは何なのか」について解説。

本記事の内容を押さえておけば、あなたが「CBD」を試す際により効果的なモノをチョイスできます。

では、最後までしばしお付き合いください。

フルスペクトラムCBDとは?【日本ではTHCが含まれるものは違法】

結論として、「CBD」におけるフルスペクトラムとは「全草抽出」のことを言い、その大麻草が天然の状態で含む成分をすべて含んでいることを意味します。

大麻草には、100種類を超えるカンナビノイド(成分の総称)が含まれており、中でも効果的とされ研究が進んでいるのが我々がよく目や耳にする「CBD」や「THC」。

そんな様々な成分を「すべて」含んだものが、フルスペクトラムの「CBD」。
(スペクトラムとは連続体を意味し、フルスペクトラムとは完全連続体のニュアンスに)

カイ
カイ

これに対して、「CBD」を単体で取り出したものを「アイソレートのCBD」と言います。

さらに、フルスペクトラムの状態から「THCだけ」を取り除いたものは「ブロードスペクトラムのCBD」と定義されます。

(補足:実際には日本だと「CBD」の他に1つでも他のカンナビノイドが含まれていたら、ブロードスペクトラムと名乗るメーカーも存在。ですが細かいことを言うと、上記のように、フルスペクトラムから「THCだけを」取り除いたものがブロードスペクトラム)

ですから仮にそのへんに大麻草が生えていると、その状態だとフルスペクトラム。

ですがその状態のものを加工することで、アイソレートにもブロードスペクトラムにもなりうるということ。

また、そもそも大麻草(英語だとカンナビス)と言うが、大きくは以下の2つに分類されています。
(アメリカの連邦法による)

✅産業用大麻(いわゆるヘンプ、麻とも言ったり)
⇒「CBD」の含有率が20%以上、かつ「THC」の成分が0.3%以下

✅大麻草(いわゆるマリファナ)
⇒「CBD」の含有率が10%以上、かつ「THC」の成分が20%以上
(中でもTHC濃度が5%から20%の品種を「医療用大麻」、5%から25%の品種を嗜好用大麻「マリファナ」と言うことも)

※日本だとTHC濃度が0.3%未満の産業用大麻であっても、栽培はほぼ許可されない。
(都道府県知事の許可が必要。それゆえヘンプ栽培農家は極小)

ですからフルスペクトラムと言えど、元の大麻草に含まれる「CBD」や「THC」のバランスやその他のカンナビノイド(成分)の配合によってその中身は異なってきます。

産業用大麻のフルスペクトラムとマリファナのフルスペクトラムでは、同じフルスペクトラムでも中身や効果は異なるということ。

こと日本では「THC」が含有したものは違法となってますので、「アイソレートのCBD」か「ブロードスペクトラムのCBD」しか扱うことができないのが現実です。

とは言え、日本では大麻の所持や栽培が禁止されているため日本製のCBD商品を作ることは困難。
(⇒参考:CBDは合法なのか【大麻草の茎や種子から取り出したものならOK】

その結果として、海外で産業用大麻(ヘンプ)から作られたCBD製品を輸入し加工する形になります。

ですが先ほど触れたように、アメリカでは産業用大麻と言えどTHC濃度が0.3%以下、言い換えると作用はないほどに微量だが、日本の薬物テストで引っかかる可能性は完全にゼロではありません。

そういった意味で、大きな意味で日本には「フルスペクトラムのCBD」が存在しないこともまた現実。

原料となる「CBD」を輸入するにせよ、日本では「THC」の量が限りなくゼロに近いものしか扱うことができませんので。

(補足:仮に原料となる産業用大麻に元から「THC」が含まれておらず、そこに含まれる成分を全て抽出した「CBD」製品ならフルスペクトラムと定義されることも考えられます)

カイ
カイ

ではなぜフルスペクトラムのものが効果的とされるのか?

フルスペクトラムCBDが効果的とされる背景

フルスペクトラム

大麻草やCBDに関してフルスペクトラムのものが効果的とされる背景には「アントラージュ効果」というものがあります。

簡単に言うと、「CBD」や「THC」はじめ大麻草に含まれるカンナビノイド(成分)は「単体」よりそれぞれが「相互」に関係することで、より効果を発揮するというもの。

ですからCBD単体を抽出したアイソレートのものより、その他の成分も含まれるフルスペクトラムのCBDの方が効果があると言われるのです。

そんなアントラージュ効果については、以下のように研究でも明らかにされています。

2015年にイスラエルで行われた研究では、CBDを豊富に含む大麻草お全草から抽出された、少量のTHC、カンナビクロメン(CBC)、カンナビゲロール(CBG)、カンナビノール(CBN)、そしてカンナビジバリン(CBDV)を含む錠剤の方が、CBDだけのものよりも、はるかに鎮痛作用、抗炎症作用に優れているという結果でした。
(引用:「CBDのすべて」)

(⇒参考:【CBDの効果】人間に元から存在するシステムをサポートする!?

中でもアントラージュ効果に重要な役割をしめすとされるのが、「テルペン」といったものだと最近では明らかにされています。

テルペンと言うと、大麻草だけでなく植物や果物にも含まれ、味や香りを作りだしている天然の精油(エッセンシャルオイル)。

ブラックペッパーなんかにも含有。

カイ
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そんなテルペンは、他のカンナビノイド(成分)が脳に作用するのをサポート。

なので最近では「CBD」にテルペンを組み合わせた製品も見受けられるようになってます。

そんなわけで、CBD製品を試す際はCBDのみが含まれているものより、その他の成分も含まれたブロードスペクトラムのものを選ぶ方が、その効果は期待できるでしょう。

【まとめ】CBD製品はブロードスペクトラムを選ぶのがベター

フルスペクトラム

上記の内容が、フルスペクトラムの意味や効果、またそれに関連した話になります。

CBD単体でもその様々な効果は明らかになりつつありますが、フルスペクトラムやブロードスペクトラムのモノの方がよりその効果を発揮するとされているのもこれまた事実。

ですからCBDオイルやリキッドを使い様々なものを試していく中で、あなた自身に合ったものを探していくことが快適なライフスタイル構築には大事になります。

その際に日本で使用できるCBD製品には、主に以下のタイプが存在することを覚えておいてください。

・CBDのみ含有
(アイソレート)

・CBD+テルペン
(大きな意味でのブロードスペクトラム&アントラージュ効果が期待できる)

・CBD+テルペン+THC以外のカンナビノイド
(ブロードスペクトラム&アントラージュ効果が期待できる。前半で触れたように原料となる産業用大麻に「THC」が含まれていないなら、こちらをフルスペクトラムと言うことも)

(※「THC」を含んだ製品は日本では違法)

そんなわけで、「CBD」で健やかなライフスタイルを築いてみては!
(⇒参考:ネイチャーカンのCBDオイルで爆睡【心身ともに疲労したので使ってみた】

では、終わり😉

以上フルスペクトラムCBDとは?【日本ではTHCが含まれるものは違法】でした。

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