
プロテインは外国産より国産の方が優れている?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)

僕自身も筋トレを始めたころはなぜか国産しか選択肢がなかったですね。勝手なイメージで「外国産はヤバいもんが入ってるんじゃないか」と思ってました笑。
✔そこで今回は、プロテインは国産と外国産のどちらが優れているのかについて解説。
本記事を読むことで、いずれのプロテインにせよ、印象が変わるかと思います。
では詳しくみていきましょう。
プロテインは国産の方が外国産より優れてる、とは言えない3つの理由
結論として、プロテインはどちらかと言うと外国産の方が優れています。
そう言う理由は以下のとおり。
✅国産と言えど原料は外国産
✅フィットネス市場の規模の違い
✅インフォームドチョイス認定の多さ
では順に解説していきます。
国産と言えど原料は外国産
国産のプロテインを優先して選ぶ理由として「国内で作ってるからなんか安心」といったイメージがないですか?
(僕は10代のころまさにそう思ってました笑)
✔なんですが、実際ホエイプロテインのホエイつまり牛の乳から取り出したタンパク質(乳清)は、アメリカなどから輸入したものがほとんどです!
日本のいわゆるプロテイン工場で行うことは、そのホエイに抹茶味などの味をつけたり、その他の成分を加え、あのパッケージにするといった工程。
ですから国産のホエイプロテインと言えど、別に国内で一からホエイプロテインを作ってるわけではありません。
プロテインの価格を抑えようと思えば、原料を輸入し、少しでも原価を低くするのは当然ですよね。
(その抑えた価格を広告費に回したりする場合が多い)
もちろん中には完全に一から国内で生産してるブランドもあるかもですが、基本は「原料は輸入」ということを覚えておいてください。
フィットネス市場の規模の違い
そもそもプロテインに関していわゆるサプリメント市場ですが、当たり前に外国の方が日本より先を行ってます。
筋トレ方法にしても欧米で数年前に流行ったものが、最近になって日本でブームになるなんてこともあるように。
そんなわけでフィットネス市場は、もちろん外国の方が大規模。
それゆえ次から次に新しいラインナップが出てきますし、大量生産がゆえコスパだって改善されていきます。

日本はプロテイン市場がそこまで大きくないので、コスパがどうしても外国産に劣る場合がほとんど。
それに外国ブランドを購入する際にアイハーブや【Myprotein】を利用すればセールでさらに安くなることも。
もちろん国産ブランドでも以下の記事でレビューしてるとおり、グロングやエクスプロージョンといったブランドは外国産に比べても安い場合がありますが笑。


インフォームドチョイス認定の多さ
✔インフォームドチョイスと言えば、イギリスに本社がある世界最大のアンチドーピング認証プログラム。
世界アンチドーピング機関(WADA)の定める禁止表国際基準に基づいて、それぞれのサプリメントを分析し問題ないことを承認しています。
外国の多くのブランドはインフォームドチョイスされているのに対して、国産ブランドだとまだまだ少なかったり。
国産ブランドだとDNSやザバス、ビーレジェンドあたりがインフォームドチョイス済ではありますね。
(まあ認定されるのにそれなりに費用がかかるから、してないだけのブランドが多い気もしますが)

そういった点からも「外国産だから」といって、ヤバい成分が入ってるなんてことは考えにくいかと思います。
【まとめ】プロテインは国産が優れているとは限らない
上記の内容が、プロテインは国産か外国産どちらが良いのか考える際の基準になります。
イメージとして国産の方が安全かつ安心な固定概念があったりするかと思います。
そんなわけで、個人的には国産でも外国産でもどちらでも特に問題はないかと思います。

むしろコスパを考えると外国産に軍配があがるかと。
たまには、以下のような外国産のプロテインを飲んでみては!

では、終わり😉
以上プロテインは国産の方が外国産より優れてる、とは言えない3つの理由でした。
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