
プロテインは日本製と海外製どっちが優れてる?筋トレ効果を高めるにはそもそもどうやって比較してプロテインを選んだら良いんやろか?
なんて思ってるあなたへの記事になります。

こんにちはカイです!筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
筆者も筋トレを始めたころは、なぜか国産しか選択肢がなかったですね。勝手なイメージで「海外のプロテインはヤバいもんが入ってるんじゃないか」とか思ってましたし笑。
そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「プロテインは国産と海外のどちらが優れているのか」をいくつかの観点から比較しつつ解説。
本記事を読むことで、いずれのプロテインにせよ印象が変わり、あなたにとってより適切なプロテインを選択できるようになります。
プロテインは日本製と海外製どっちが良い?【比較する際の3つの基準】
結論として、プロテインはどちらかと言うと海外の方が優れていると考えられます。
そう言える理由は以下のとおり。
- 国産も原料は海外製がほとんど
- フィットネス市場の規模の違い
- インフォームドチョイス認定の多さ
では順に解説していきます。
国産も原料は海外製
国産のプロテインを優先して選ぶ理由として「国内で作ってるからなんか安心」といったイメージがないですか?
(筆者は10代のころまさにそう思ってました)
ですが、実際ホエイプロテインのホエイつまり牛の乳から取り出したタンパク質(乳清)は、アメリカなどから輸入したものがほとんどです。
日本のいわゆるプロテイン工場で行うことは、そのホエイに抹茶味などの味をつけたり、その他の成分を加え「あのパッケージにする」といった工程。
ですから国産のホエイプロテインと言えど、別に国内で一からホエイプロテインを作ってるわけではありません。
プロテインの価格を抑えようと思えば、原料を輸入し少しでも原価を低くするのは当然ですよね。(その抑えた価格を広告費に回したりする場合が多い)
もちろん中には完全に一から国内で生産してるブランドもあるかもですが、基本的に国産プロテインの「原料は輸入」ということを覚えておいてください。
フィットネス市場の規模の違い
そもそもプロテインに関していわゆるサプリメント市場ですが、当たり前に海外の方が日本より先を行ってます。
筋トレ方法にしても欧米で数年前に流行ったものが、最近になって日本でブームになるなんてこともあるように。そんなわけでフィットネス市場は、もちろん海外の方が大規模。
それゆえ次から次に新しいラインナップが出てきますし、大量生産がゆえコスパだって改善されていきます。

日本はプロテイン市場がそこまで大きくないので、コスパがどうしても海外産に劣る場合がほとんど。
それに外国ブランドを購入する際にアイハーブやマイプロテインを利用すれば、セールでさらに安くなることも。
もちろん国産ブランドでもグロングのプロテインがまずいだって?でレビューしてるように、海外産と比べても安い場合もありますが。
インフォームドチョイス認定の多さ
インフォームドチョイスと言えば、イギリスに本社がある世界最大のアンチドーピング認証プログラム。
世界アンチドーピング機関(WADA)の定める禁止表国際基準に基づいて、それぞれのサプリメントを分析し問題ないことを承認しています。
海外の多くのブランドはインフォームドチョイスされているのに対して、国産ブランドだとまだまだ少なかったり。
国産ブランドだとDNSやザバスにビーレジェンドあたりがインフォームドチョイス済ではありますね。(まあ認定されるのにそれなりに費用がかかるからしてないだけのブランドが多い気もしますが)

そういった点からも「海外産だから」といってヤバい成分が入ってるなんてことは考えにくいかと思います。
海外製のプロテインも問題なく日本製に劣るとは限らない:まとめ
上記の内容が、プロテインは国産か海外産どちらが良いのか考える際の基準になります。イメージとして、国産の方が安全かつ安心な固定概念があったりするかと思います。

そんなわけで、個人的には国産でも海外産でもどちらでも特に問題はないかと思います。むしろコスパを考えると海外産に軍配があがるかと。
※参考:効果が明らかとされる様々な筋肥大サプリが1つになったプロテインも便利↓

以上プロテインは日本製と海外製どっちが良い?【比較する際の3つの基準】でした。