
ライアンテリーの腕トレについて知りたい!
というあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどでコンテストでの優勝経験あり。
そんなわけで今回は以下の動画を僕の視点で解説!
みんな大好きライアンテリーのような腕を目指しましょ笑。
では詳しく見ていきます。
ライアンテリーの腕トレ「スーパーセットのみのメニュー」
種目は以下の通り。
・プリ―チャーカール
・スミスドラッグカール
・ローププッシュダウン
・マシンディップス
・ダンベルカール
・ダンベルエクステンション
・ハンマーカール
・ベンチディップス
順に解説していきます。
プリ―チャーカール&スミスドラッグカール
・プリ―チャーカール→8回から10回
・スミスドラッグカール→10回から12回
・スーパーセット
プリ―チャーカールはややヘビーな重量で、ドラッグカールは収縮を意識するそう。
動きですがプリ―チャーカールは体を前後に振らず、肘が挙がるほど腕を巻き込んでいて二頭筋が働きやすい印象。
ドラッグカールは胸を張り肘を後ろに引いて動作することで上腕筋が働きやすい姿勢になります。
彼がどういった狙いで行っているかはわかりませんが、

プリ―チャーカールでも上腕筋は使われやすいのでやや刺激が入る場所がかぶるスーパーセットにはなるかと思います。
ローププッシュダウン&マシンディップス
・ローププッシュダウン→15回
・マシンディップス→10回から12回
・スーパーセット
ローププッシュダウンは体を立てたまま行いシンプルに肘の曲げ伸ばし。動作が困難になってくると肘をやや前後させつつ動作。
初めは三頭筋の横の外側頭が、途中から長頭にも刺激が入っていくような感じになるかと。
いずれにせよボトムで保持して収縮を強くしている印象。
マシンディップスに関しては動作にブレがなく肘を引く位置も全くズレてませんね。

やや肘が外に向かって開いてますが閉じると長頭にヒットしやすいフォームにはなるかと思います。
ダンベルカール&ダンベルエクステンション
・スーパーセット
ダンベルカールは小指側をしっかり巻き込んでカールして二頭筋の内側を狙っているのでしょうか?
ですがやや脇を開いた状態で動作しているので二頭筋の外側や前腕が刺激されるように感じます。
ダンベルエクステンションは三頭筋にストレッチでの刺激がメインにかかる種目。特にこれといった特徴はなく通常のフォームかと。
(こちらの動画も参考にどうぞ↓)
ハンマーカール&ベンチディップス
・スーパーセット
ハンマーカールは上腕筋を狙ってると思われるので、これこそドラッグカールのようなフォームで行うのがおススメ。
ライアンテリー氏のように胸を張り動作すると狙いやすい。
ベンチディップスに関しては先ほどのマシンディップスと同じフォームかと。
というのがライアンテリーの腕トレ。

種目の意図が重なるのが多いのでは?という印象。それぞれで刺激する部位が重なってるというか。
このメニューを真似するってよりはやや他の動きを組み合わせるのが良いかとは思います。
以上ライアンテリーの腕トレを解説してみた「スーパーセットのみのメニュー」でした。
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