
ショーンローデンの腕トレはどんなん?
というあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどでコンテストでの優勝経験あり。
そんなわけで今回は以下の動画を僕の目線で解説していきます!
プロの選手から腕トレの秘訣を見つけていきましょう。
では詳しくチェック!
ショーンローデンの腕トレ「可動域や肘の位置に注目した見方」
種目は以下の通り。
・プリ―チャーカール
・ドラッグカール
・ケーブルプッシュダウン
・スカルクラッシャー
・インクラインダンベルカール
・ローププッシュダウン
では順に解説していきます。
プリ―チャーカール
まずは収縮の方で二頭筋への負荷が強くなりやすいプリ―チャーカールから。

動きとしては手首をやや巻き込みカールしています。こうすることで負荷が前腕などに逃げにくく二頭筋を働かせやすい。
ですがトレーナーのチャールズグラスが何やら「手首を曲げないように」的な指導をしているようにも見えます。
それもあってか次のセットではやや手首がフラットなように感じるのは僕だけでしょうか?
僕も一時期カールする時に手首を曲げずに腕を体の方に近づけるイメージで行ってました。こっちの方が二頭筋を使ってる感覚があったので。
なのでひとまず両方やってみてしっくりくる方を継続していけば良いかと。

(またプリ―チャーカールはすでに肘が支えられているのでやや二頭筋が働きにくい種目だったりはします。なので個人的にはスパイダーカールの方がおススメ!)
ドラッグカール
この種目は日本のジムではあまり見かけないように感じますね。

肘を体より後ろに引きウエイトをカールするというよりは上に挙げるような動き。二頭筋というよりはその奥にある上腕筋が刺激されやすい種目。
こちらはプリ―チャーカールと違い、手首を曲げるよりはフラットでそのまま上に挙げていく方が上腕筋にヒットしやすいかと。
ケーブルプッシュダウン
お次は三頭筋。肘の位置が前後せず基本に沿ったフォームかと。

ただやや指先の方でバーを押しているように見えます。これだとうまく三頭筋に負荷がのらない可能性あり。また手首に負担がかかったり。
ですからやや手首に近い所でバーを押すのが吉。猫の手のイメージ。
ショーンローデンは押す時にやや体を起こすような感じで動作しており、しっかり三頭筋でバーを押しきれる形だと思います。
スカルクラッシャー
インクラインベンチで行ってますね。

こうすることで通常のベンチで行うより脇が開いた状態になります。なのでより三頭筋の長頭にストレッチがかかりやすい形。
動きに関しては肘がブレないフォーム。ですがこれだと肘への負担が強かったりするのでやや前後させつつでも問題はありません。
ショーンローデンはやや可動域が狭いようにも感じます。
ストレッチがしっかりかかる種目なのでもう少し下げても良いのかなと。まあ何かしらの意図があってのことかもですが。
インクラインダンベルカール
こちらは二頭筋のストレッチでの負荷が強くなる種目。

脚にダンベルを置いてますね。こうすることで体が曲げやすい。その結果として二頭筋を動かしやすい姿勢が作れます。
動きに関しては肘はやや前で固定しているように見えますね。可動域もダンベルをそこまで下しきってない印象。
でもインクラインカールはストレッチでの刺激が強いのでもう少し肘を引き、可動域もとった方が良いのかと思います。
ローププッシュダウン
最後はローププッシュダウン。

肘をしっかりと伸ばしきってますね。ショーンローデンの腕を見てもわかる通り三頭筋の横の部分である外側頭が刺激されやすい種目。
伸ばしきってから戻す時もややブレーキをかけるように負荷に耐えているように見えます。
いわゆる「ネガティブ動作をおろそかにしない」とよく言われるやつ。
というのがショーンローデンの腕トレ。
あくまで動きのみでの僕の見解なのでショーンローデンの意図はわかりません汗っ。
ですが動き1つ見てもいろいろと参考にすることが出来るかと思います。「肘の位置」とかに注意してYOUTUBEを見ると面白いかも!
(こちらのnoteも参考にどうぞ↓)

以上ショーンローデンの腕トレを解説!「可動域や肘の位置に注目した見方」でした。
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