こんにちはカイです!
(筋トレ歴は10年ほどでコンテストでの優勝経験あり。僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
✔そこで今回は最近の筋トレの風潮に関して思うことを綴っておきたいと思います。
最近はTwitterなどを見ていてもYouTubeで言われてた様々な理論や意見の影響もあってかそれらが返って筋肥大を遅らせている場合もあるように感じます。
そんなわけで本記事では筋トレに関する理論やテクニックを知り過ぎることによる弊害について解説。
よりあなた自身に合った筋トレ方法を見つける1つのきっかけになればと思います!
では詳しくみていきましょう。
最近の筋トレ理論に対して思う2つのこと【情報に振り回されないために】
結論として様々な筋トレ理論を知り過ぎることによるマイナス面は以下のことが考えられます。
✔返って弱い刺激になる可能性
✔情報の取捨選択が困難に
では順に解説していきます。
返って弱い刺激になる可能性
最近は「この種目はやるな!」「筋トレは長時間やり過ぎると逆効果!」などとよく耳にするようになりました。
確かにそれらの情報が誤っているわけではありません。

ですがあなたが筋トレを始めて1、2年なのであればそれらの情報をうのみにしてると返って筋肉の成長が遅れることも汗っ。
というのも筋トレはその人のライフスタイルや運動経験、遺伝子などに大きく左右されるスポーツでもあります。
言ってしまえば個人差が大きい面があります。
「この種目はNG」と耳にして行わなかったらその種目で得られたかもしれない「効きへの感覚」や「今までとは違う刺激」などを得る機会が無くなることになります。
それにたいていの場合は種目にNGの原因があるというよりそのフォームに原因がある場合がほとんどです。
そんなわけで理論ばかり知って実際の取り組みを躊躇すると返って刺激の弱いトレーニングになってしまうことが考えられます汗っ。
※参考:筋トレの進め方
⇒筋トレ成功の3ステップ【ひとまずやる/知識をつける/継続する】

情報の取捨選択が困難に
冒頭でお伝えしたようにYouTubeやSNSなどを見ていると人によって異なる内容を発信している場合があります。
(特に筋トレフォームに関して顕著)
そういった違いがあるにも関わらず全ての情報を仕入れているとどれを信じて実践していいかわからなくなってきます。
中には真反対の意見を言っているものもあったり。
そういった意味で体づくりに関する基本的な部分だけをまずは知りあとの部分はおまけ程度に情報を仕入れていくのがおススメではあります。

でもここで思いますよね。「じゃあ基本てなんやねん?」と。
✔そこで筋トレ界隈で有名な鈴木雅さん、石井直方さん、バズーカ岡田さんなどといった実践や経験が豊富な上でかつ知識量もハンパない方々の著者を数冊でも良いので目を通すのが吉。
僕自身その方々はじめ様々な筋トレ本を読んできましたがどの本にも共通している部分はあるのです。
それがいわば筋トレにおける基本。
それらの内容をベースにあとはYouTubeなどで最新の理論に触れたりして+αの部分を理解していけば問題なし!
(例えばダイエットにしても「カロリーバランスが最もなベースである」と知っていれば「このサプリを飲めばどうこう」「HIITをするだけで痩せる」といった情報が適切とは言えないと判断できますよね。)
※参考:必読な筋トレ本
⇒おすすめの筋トレ本14冊【初心者でも読みやすく理解しやすい】

といったようにここ数年で筋トレに関する情報が簡単に手に入るようになったが故にそれが原因でなかなか体が変わらない結果を引き起こす場合もあるのが現実。
✔それにYouTubeなどは著書と違いやや誤解を招くようなタイトルや内容に仕上げたものが多くあったりもします。
(再生回数を稼ぐために)
そういった意味で受け取る側の理解不足でその動画や内容の本質が本来のものと違って認識してしまうことも汗っ。

ですから個人的には上記の著書をいくつか読み筋トレの「本質」を理解していく方がより効果的な体づくりにつながるかとは思います。
そんなわけで体づくりに魔法はないので特別なやり方を求めて身にならないことのないように「基本」を大事にしていくのが吉。
※参考:体づくりで大事な考え方↓
・何をやるかよりどうやるか
→種目よりそのフォームや意図
・何を飲むかより何を食べるか
→サプリメントよりまずは食事
・誰とやるかよりどこまで追い込むか
→合トレで追い込むのは自分自身
・どこでやるかよりどこまでやれるか
→ジム環境なんか最低限でオッケーここらへんが大事な気する🤔
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) August 27, 2020
では今日はこのへんで😉
以上最近の筋トレ理論に対して思う2つのこと【情報に振り回されないために】でした。
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