
筋トレなんて自己流で良いよね?自己流の筋トレ頑張ってたら筋肉なんてつくでしょ。別にパーソナルトレーニング受けたり筋トレフォームについて調べなくても。
あなたはまさかそう思ってないですよね?
こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※現在の体はTwitterでチェックできます😉)
それゆえ今まで様々な筋トレ方法を試したり、書籍を読んだり人に習ったり様々な形で筋トレに関する知識と経験を蓄えてきました。(現在も常にアップデート中)
そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「自己流の筋トレをおススメしない理由」について解説。自己流だからなかなか筋トレ効果を感じない!?
自己流で筋トレしてませんよね?【適切な方向に努力しないと逆効果】
結論として、完全に自己流で筋トレを進めていくと効果を得られずに時間と労力を無駄にする可能性が非常に高いです。その理由は以下のとおり。
- 筋トレにも型がある
- 間違ったやり方を継続するリスク
筋トレにも型はある
当たり前ですが、筋トレにもいわゆる基本と呼ばれる部分は存在します。
具体的には、「過負荷の原理、超回復理論、適切な筋トレフォーム」など。言い換えると、適切に筋肉を刺激し適量の栄養を補い休ませることではじめて筋肉はきちんと肥大します。
ですがおそらく自己流で筋トレを行う場合は、特に「フォームの重要性」などは忘れがちに。他には「サプリメントへの誤解」や「筋トレの量」など、様々な面において効果的かつ効率的とは呼べないやり方を継続する場合がほとんどです。

これでは体が変化するまでにあまりに遠回りになります。最悪の場合ケガして筋トレ継続が難しくなることもあるでしょう。
筆者も筋トレを始めた15の時からインターネットでやり方を調べ、当時のボディビルダーの発信などもチェックし、いわば完全に自己流で筋トレすることはありませんでした。
それゆえコンテストで優勝するような体を作れたとも。仮に知識をアップデートせず勝手なイメージで行っていたら、まあ今のような体にはなってないです。
ですから筋トレと言えど筋トレ本のおすすめ15選【人気なものからガチなものまで】も参考に、まずは書籍の1つにも目をとおし、基本的な部分に関する知識はつけておくのが吉。
間違ったやり方を継続するリスク
とはいえ自己流の筋トレで何かしらの体の変化を感じている場合もあるかと思います。

もちろんそれはそれで問題ありませんが、仮に自己流を卒業し異なるやり方の筋トレをすることで、より体の成長が加速するならどうでしょう?
結局のところ、自己流の筋トレはギャンブルのようなものかと思います。
例えば、以下のツイートをご覧ください↓
腹筋を割るには
・体脂肪を落とす
・腹筋を分厚くする世の腹筋を割る方法として紹介されてるメニューはほぼほぼ後者にフォーカスする形になり、成果が出るまでそれはそれは時間がかかる。腹筋はトレーニングではなくキッチンで作る。夏に向けてやることはクランチではなくダイエット。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) April 3, 2021
仮に「腹筋を割るには腹筋を筋トレすれば良い」とだけ思い込んで自己流で取り組んでいると、
10年やっても一度と腹筋を見ることはないでしょう。
ですからやはり自己流で筋トレするのではなく、たまにパーソナルトレーニングを受けてみたり、書籍を読んだりして自身の知識をアップデートすることは効果を出すためには必須。
(以下ツイートにもあるように↓)
「デカくなってから大会出ます」「もう少し独学でやってからパーソナル受けます」「あと5キロ増量したらタンクトップ着ます」。
これら全部「結婚してから結婚相談所行きます」みたいな感じかと。デカくなってからどうこうではなく、デカくなるためにそれらを利用するてのが自然な流れと思う。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) September 9, 2021
英語は英会話の先生、サッカーはコーチ、柔道は師範などからそれぞれ教わるのに、こと筋トレにおいては自己流というのは無茶。
筋トレも奥が深く腕立て伏せのフォーム1つとっても、そんな簡単にすぐに習得できるものではないのが実際のところです。ですからやはり日頃の筋トレという努力をより良い形にするためにも自己流はNG。

まとめ:自己流の筋トレにも適切な土台が必要
上記の内容が、自己流の筋トレをおススメしない理由になります。
筋トレ雑誌や筋トレ界隈で有名な方のトレーニング内容や食事の内容を見ると、かなり独特で自己流でやってるように思うかもしれません。ですがそれらはあくまで基本的な部分を習得し踏まえた上での話です。
仮に土台が定まってないのに自己流に走ると、もちろんその効果は小さく一時的なものに過ぎないことも。
以上まさか自己流で筋トレしてませんよね?【適切な方向に努力しないと逆効果】でした。