筋トレしててできるだけ太らずに筋肉つけたいけど、サイゼリヤ行ったときはなに食べれば良い?低脂質かつ高タンパク質なおすすめメニューは?
ダイエット中でも食べれるサイゼリヤの低脂質なメニューが知りたい。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
筆者も筋トレを始めたころは「サイゼではどのメニューが筋肉的にOKなんや?」と疑問に思っていたものです。
ボディメイクやダイエットに励むとなると、
筋トレだけでなく食事にも気を使う必要がありますよね。
それゆえ外食では、「タンパク質が足りない」「これは脂質が多すぎるなあ」などと思うことも。
その際に、本記事で紹介するサイゼリヤの筋肉飯ならそこまで問題なく美味しく食すことができます。
そう、ファミレスに行く際はサイゼリヤを活用すると、よりストレスなく快適に体づくりを進めていくことが可能に。
※関連:筋トレ外食チェーンのおすすめ【高タンパク低脂質ゆえトレーニー必見】
サイゼリヤに低脂質メニューある?高タンパク質で【筋トレ民のおすすめはこれ】
結論として、筋トレ民やダイエッターに嬉しいサイゼリヤのメニューは以下のとおり。
- チキンとブロッコリーのサラダ
- 小エビのサラダ
- アロスティチー二
- ムール貝のガーリック焼き
では順にレビューしていきます。
(※本記事で使用しているメニュー画像の引用元は全てサイゼリヤ公式)
筋肉飯の王道チキンとブロッコリーのサラダ
(182kcal・P20g・F8.2g・C2.3g)
サイゼリヤはやってくれましたねとうとう。
チキンとブロッコリーのサラダを注文すると、写真のまんま「レタスとトマトと茹でたササミ」を盛り付けたものが出てきます。
そうです、もう完全にビルダー飯。
加えてインドールという成分が含まれ、女性ホルモンの分泌を抑える働きがあります。
(女性ホルモンというと男性ホルモン(テストステロンなど)と逆の働きをし、筋肉の合成や体脂肪の燃焼に逆効果。)
ですから、やはりブロッコリーは積極的に食べたい野菜ですね。
以下ツイートにもあるように↓
筋トレと言えばブロッコリーな理由。 pic.twitter.com/NKVc1X5vWB
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) December 12, 2021
そんなわけで筋トレ民もダイエッターもサイゼリヤに来たら、まずチキンとブロッコリーのサラダを注文すべし。
ただ、1つだけ注意点があって注文する際に「ドレッシングは別で」と言った方が良いかもです。
筆者は知らずに注文して、野菜の色が見えないぐらいドレッシングがかかってきたので。
そうなると上記の栄養成分より脂質や糖質がやや増えることにもつながります。
そこで自身でドレッシングの量を調整すれば、よりヘルシーに仕上げられます。
ヘルシーにタンパク質を補える小エビのサラダ
(126kcal・P9.8g・C6.8g・C4g)
こちらもチキンとブロッコリーのサラダ同様に、ただサラダに小エビを乗せただけのもの。
ですからこれまた、低脂質ながら食物繊維やタンパク質をメインに補えます。
外食するとなると肉や魚その他ジャンクフードなどがメインになり、わざわざ野菜をとる機会がなかったりするかと。
ですからその点まずはサラダから注文すると、食物繊維が補えて血糖値を安定させたり腸内環境を整えたりでき、体づくりにプラスの働きが期待できます。
ダイエット中なら、いきなり炭水化物をとって血糖値を急激に上げるとすぐに空腹になることもあるので、まずはこちらのサラダがベター。
増量期に食べたいアロスティチー二
(224kcal・P約15g・F約15g・C約7g←PFCは推定)
こちらは割と最近メニューとしてデビューしたっぽいですね。
アロスティチー二とは「羊の串焼き」を意味する、イタリアはアブルッツォ州の伝統的な料理。
羊肉と言えば、脂肪燃焼の過程をサポートするカルニチンが豊富なことでも有名なお肉。
サイゼリヤで肉からタンパク質を補おうと思うと、ハンバーグや揚げたチキンなどになり多くの脂質を摂取せざるを得なくなります。
(摂取カロリーが増え体脂肪の蓄積につながることも。)
その点アロスティチー二はシンプルな串焼きなので、ハンバーグなどに比べて過度な脂質は含まれません。
また味に関しては、歯ごたえと独特の臭みを加えた鶏もも肉といったところ。
ジューシーさは鶏モモ肉とさほど変わりませんが、ラム独特の風味(牛肉よりもにくにくしい臭さと言いますか)があってうまい。
肉汁がジュッと口の中で広がります。
魚介でタンパク質を補うならムール貝のガーリック焼き
(164kcal・P6.2g・F13.8g・C2.3g)
上記3品でたいていは1食に必要なタンパク質は補い切れるかとは思います。
とはいえ、海鮮系でタンパク質を補いたい場合はムール貝のガーリック焼きもあります。
ムール貝、つまりムラサキイガイには鉄分が豊富。
筋トレをしているとその体へのストレスや汗をかくことで、一般の方よりも鉄分が消費されやすくなります。
鉄分が減少すると、酸素を体中に送る作用のあるミオグロビンも減少してしまい、酸素がうまく筋肉に送られず疲労の軽減が遅れたりすることも。
ですから鉄分も筋トレのパフォーマンス向上には必要な成分になります。
(以下は余談。)
上記がダイエット中や何かしらの食事制限をしている際にも食べやすいサイゼのメニュー。
ですがそうでない場合は、ぜひ以下のトリフアイスクリームを食べてください。
ファミレスのデザートと言えど、そのクオリティに驚くことでしょう。
サイズもドシッと大きく外はトリフで中心にミルクアイスが構えており、何とも高級な風味を醸し出してます。
何ならこれとコーヒーだけ食べに行っても良いほど。
サイゼリヤでも低脂質かつ高タンパクな食事ができる:まとめ
上記が、筋トレ民やダイエッターがサイゼリヤに行った際に食べたおきたい筋肉メニューです。
ファミレスと言うと、揚げ物や油ギッシュなメニューが多いと思いがちですが、行ってみると意外と体づくりに嬉しいメニューもあるものです。
そういったメニューの中で、自身の摂取カロリーの範囲内で柔軟な選択をしていくのが吉。
(上記メニューもやや脂質は多くなるので、炭水化物系のメニューは控えたりして調整すべし。)
こうすることで食に対するストレスをためることなく、筋トレと日常生活の両立がしやすいかと思います。
以下ツイートにもあるように、まずは筋トレサプリではなくカロリー収支やPFCバランスに意識を向けていくのが吉↓
筋トレ知識はあるに越したことはない。このビタミンが効くこのサプリが効くこのタイミングが効くなど。
でもそれらの効果を活かすにはあくまで適切なカロリー収支や適切なPFCバランスなどの土台が必要。いくらサプリを飲もうが土台が固まってないとあまり意味がなかったり。基本大事。 pic.twitter.com/SRzWE3Vcg1— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) June 27, 2021
以上サイゼリヤに低脂質メニューある?高タンパク質で【筋トレ民のおすすめはこれ】でした。