
筋トレってやっぱりサボると良くないよね?筋肉つかないよね?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
僕も筋トレを始めた頃はそう思い、筋トレをサボることに罪悪感や焦りを感じたりもしていました笑。
✔そこで今回は、「筋トレをサボっても良い理由」について解説!
本記事を読むことで、より気楽に筋トレと付き合っていけるかと思います。
では詳しくみていきましょう。
筋トレをサボっても筋肉はつくと言える2つの理由【初心者限定】
結論として、筋トレなんてサボっても問題ないと言える理由は以下のとおり。
✅目標による
✅疲労回復=筋肥大
では順に解説していきます。
目標による
筋トレを始めようと思うと、ネットで種目やそのフォームを調べたり筋トレ本を読んだりして情報を集めるかと思います。
(その結果として、今あなたは本記事を読んでいたりも)
最近だと、YouTubeで調べることも多いですよね?

するとどこかしらから「筋トレは限界までやらないと意味がない」「そんな簡単に筋肉はつかない」などといったフレーズを目や耳にするかと思います。
確かにそういった意見も正しいです。
✔ですが筋トレにも「段階」ってものが存在。
0から1に進む人と1から10を目指してる人では、その取り組み方はもちろん変わってきます。
言い換えると、筋トレ初心者(~2年ほど)と筋トレ中級者(2.3年~)ではトレーニング内容が異なるのが通常。
そんな年間でつく筋肉の量の目安は、以下のように言われることも↓
・1年目→~10キロ
・2年目→~5キロ
・3年目→~2.5キロ
・4年目→~1キロ
(5年目からは、頑張っても年間でたった数百グラムしか筋肉がつかないことも汗っ。)
そう、筋トレは継続すればするほど筋肉の獲得は困難になっていきます。
(人間の限界に近づいていくイメージ。)
それゆえ筋トレ歴が長くなるにつれ、自身の限界を引き上げたり様々なテクニックやプログラムを使い、少しずつ体を成長させていくことが必要に。

ですが筋トレ1年目や2年目は初心者ボーナスのようなもので、最も筋肉がつきやすい時期でもあります。
それゆえYouTubeで見るような「5分割で週に5回のハードな筋トレをしないといけない」なんてことはありません。
⇒筋トレをYouTuberから学ぶ際に注意したい3つのこと【受け身NG】
別に週に1回の筋トレでも適切に行えば筋肉はつきます!
そんなわけであなたの目標にもよりますが、筋トレはサボっても問題なし。
※参考:まずは週1でもOK↓

疲労回復=筋肥大
筋肉がつく原理を簡単に言うと、以下3ステップ。
・筋トレする
⇒筋肉が疲労
⇒疲労が回復
⇒筋肉がつく
筋肉にバーベルや自重などで負荷を与えると、そのストレスに適応する形で筋肉は成長します。
✔ですがここで忘れてはならないのが「疲労の回復」段階。
「超回復」なんて言われますが、筋トレによって筋肉が疲労し筋力が一時的に落ちた状態を作ったら、それが回復する際は以前よりほんの少し筋力が伸びる、つまり筋肉がつくことになります。
ですが疲労があるうちに筋トレを再開すると、筋力が伸び辛く筋肉がつきにくくなることも。
その疲労の回復に必要な時間が一般的に2.3日とされています。

ですから筋トレした部位は基本的には2.3日ほど経ってから再開するのが吉。
筋トレ初心者の場合は、このペースで進めていって問題ありません。
ですから毎日のように筋トレする必要はなく、別にサボったって問題なし。
⇒【衝撃】筋トレは毎日するな【3つのメリットデメリット】
ですから筋トレ初心者の場合は、ひとまず全身の筋トレを週に2回もすれば十分。
※参考:そんな全身法の組み方↓

※参考:超回復理論について詳しくは、以下の記事をチェック↓

【まとめ】筋トレはまずは緩くでも続けることが大事
上記の内容が、筋トレなんてサボっても問題ない理由になります。
筋トレを始めると「サボったら意味ない」と思いがちですが、2ヶ月3ヶ月など長期的なオフでない限り、筋肉がドッと落ちるなんてこともありません。
ボディビルダーは毎日のように限界まで筋トレしてますが、それは彼らの現在のレベルからさらに上を目指しているから必要なこと。

初心者の状態は最も筋肉がつきやすいがゆえ、サボりつつでも筋トレをやめない限り筋肉はつきます!
ですからあまり考え過ぎず、より気軽に筋トレと付き合ってみては。
では、終わり😉
※参考:やめてもマッスルメモリーがあるから大丈夫↓

以上筋トレをサボっても筋肉はつくと言える2つの理由【初心者限定】でした。
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