筋トレしてるけど、業務スーパー行ったらこれだけは買っとけってものある?筋肉をつけるための食べ物というか。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
筆者もダイエット時も増量時も、
通常のスーパーと業務スーパーを半々ぐらいで活用してます。
増量してデカクなりたいなら、とりあえず本記事で触れる食材はマスト。
業務スーパーにある筋肉食材12選【トレーニー必見】
結論、業務スーパーで買っておきたい筋肉食材は以下のとおり。
- ポテトフレーク
- オートミール
- フォー
- ノンオイルツナ
- 胸肉
- 牛すじ串
- 砂ぎも串
- 鶏胸ミンチ
- ハタフィレ
- バサ
- シーフードミックス
- 筋なしささみ
これらの筋肉食材を弁当やおやつに活用すると、増量や減量はグッと進みます。
では順にそれぞれの筋肉食材をサクッとみていきます。
脂質ゼロなポテトフレーク
- エネルギー⇒357kcal
- タンパク質⇒6.6g
- 脂質⇒0.6g
- 炭水化物⇒82.8g
- 値段⇒1キロ734円
ポテトフレークと言うと、
いわゆるマッシュポテト。
それもお湯に振りかけるだけで一瞬でマッシュポテトができあがるという優れもの。
お湯に溶かすので、かなりかさが増し満腹感があるので特にダイエット中はおススメです。
(以下ツイートにもあるように↓)
【速報】
業務用マッシュポテトがダイエットにかなり使える。湯に入れて混ぜるだけでかなりのボリュームに&満足度と満腹感エグい&焼いたチキン乗せたら洋食屋来た気分になれる&1kg1000円ほど。これはもう無限にダイエットできる。 pic.twitter.com/rXxFqltDlw— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 10, 2021
ボディビルダー定番のオートミール
- エネルギー⇒375kcal
- タンパク質⇒12.5g
- 脂質⇒6.3g
- 炭水化物⇒67.5g
- 値段⇒1キロ約500円
オートミールと言えば、筋トレ民なら誰しも一度は食べるであろう定番食材。
食物繊維が豊富で血糖値を上げにくく、いわば体脂肪が蓄積されにくい炭水化物です。
そんなオートミールはだいたい1キロ1000円ほどするのが一般的ですが、
業務スーパーだとその半額ほどのものがあったりもします。
ですから安いのがあれば買っておきたい筋肉食材ですかね。
白米に飽きた増量中のトレーニーにはフォー
- エネルギー⇒334kcal
- タンパク質⇒2g
- 脂質⇒0g
- 炭水化物⇒82g
- 値段⇒400g322円
フォーと言えば、
ベトナム料理に使われる米粉でできた麺いわゆるライスヌードル。
脂質がゼロで純粋な炭水化物源として使えるので、個人的にはわりと食べることがあります。
(1日に何食もオートミールばかり食べてると脂質の量が気になることもあるので。)
いつもの白米やオートミールに飽きてきた時にもおススメ。
減量にも使えるノンオイルツナ缶
- エネルギー⇒80kcal
- タンパク質⇒19g
- 脂質⇒0.3g
- 炭水化物⇒0.3g
- 値段⇒1缶288円
ツナ缶はまぐろが原料なのでタンパク質が豊富で、ボディビルダーがよく食べてたりする食材ではあります。
オイル漬けのものだと脂質が多く含まれるので、
無駄に太りたくない場合はやはり「水煮」を選ぶのが吉。
鶏肉と違って、調理の手間がなく蓋を開ければすぐに食べれるのも便利です。
(通常のスーパーだと1缶70gグラムのものがほとんどなので大容量な所も嬉しい。)
トレーニー定番の胸肉
- エネルギー⇒108kcal
- タンパク質⇒22.3g
- 脂質⇒1.5g
- 炭水化物⇒0g
- 値段⇒2キロ950円
(※皮なしの成分)
もう業務スーパーに行ったら、意識しないでもカゴに入れてるかと思いますが、やはり胸肉はマスト。
(筆者も何年もこの作業をしてます↓)
胸肉をさばく時ほど無になる瞬間はない。 pic.twitter.com/j8oetUhQoM
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 20, 2021
特に業務スーパーの胸肉はとにかく安い。
ですが、たいていは冷凍で売られているため解凍してまた冷凍すると味が落ちてしまいます。
それゆえ解凍すれば数日で食べきらないといけないのがやや大変だったり。
その点スーパーの生の状態だと1食分にカットしてから冷凍し食べたい時に解凍して調理すれば良いので、鮮度的には通常のスーパーのものが良いかと思いますが。
高タンパクかつ低脂質な牛すじ串
- エネルギー⇒124kcal
- タンパク質⇒20.1g
- 脂質⇒4.8g
- 炭水化物⇒0.1g
- 値段⇒400g1058円
マッチョは鶏肉ばかり食べてるイメージかもですが、牛肉もカルビなど脂身の多い部分でなければ、仮に減量中でも問題なく食べることができます。
中でも牛すじは、上記のように脂質が少なく優れたタンパク源。
そのままフライパンで焼いて味付けしたり、串から取り除き野菜などと合わせて牛すじ丼なんかにしても良いですね。
高タンパク低脂質な砂ぎも串
- エネルギー⇒94kcal
- タンパク質⇒18.3g
- 脂質⇒1.8g
- 炭水化物⇒0g
- 値段⇒1.5キロ2138円
業務スーパーには何でもあるもんです。
砂ぎもと言うと鶏の内臓ですが、胸肉やささみよりもカロリーが低いのがその特徴。ですから何もパサパサの胸肉ばかり食べなくても砂ぎもを活用するのもあり。
加えて、砂ぎもはビタミンB12が豊富で体中に酸素を適切に運ぶのをサポートしてくれたりもします。
業務スーパーによっては串でなく単に袋詰めにされたものもあるかと思うので、そちらだとより使い勝手も良いかと。
使い勝手が良い鶏胸ミンチ
- エネルギー⇒166kcal
- タンパク質⇒20.9g
- 脂質⇒8.3g
- 炭水化物⇒0g
- 値段⇒1キロ808円
個人的には、通常の胸肉よりこちらのミンチの方が使うことが多かったりします。
というのも先ほど触れたように、
冷凍の胸肉だと解凍やら鮮度の問題でやや使い勝手が悪かったりします。
対して、こちらの冷凍ミンチだと必要な分だけサッとフライパンに移せばすぐに調理できるので。
それに一度に解凍する必要もなく、余った分はそのまま冷凍しておけば良いですし。
ただ、ミンチなので鶏の皮も含まれているためやや脂質が含まれますので、ダイエット中とかであれば注意しておくと良いかもです。
(以下ツイートにもあるように筆者もよく使います↓)
トレ後。
白米。鶏ミンチ。野菜。塩昆布。
こういうのが普通にうまいんよな。 pic.twitter.com/bTEvpQZFiW— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) August 14, 2021
筋肉飯にたまには使いたいハタフィレ
- エネルギー⇒113kcal
- タンパク質⇒14.1g
- 脂質⇒5.7g
- 炭水化物⇒0g
- 値段⇒1キロ1382円
こちらは白身魚のハタをカットし冷凍したものです。
タンパク質というと肉類ばかりイメージしがちですが、魚にももちろん多く含まれます。
そんな時に便利なのがハタフィレ。皮の部分に脂質が含まれるので、除けばよりヘルシーに頂くことも可能に。
海外ビルダーが食べてる?低脂質なバサ
- エネルギー⇒68kcal
- タンパク質⇒14.0g
- 脂質⇒1.1g
- 炭水化物⇒0.5g
- 値段⇒1キロ842円
バサはパンガシウスと表記されることが多く、言ってしまえばナマズの1種。
数年前から、イオンなどの鮮魚コーナーにも現れるようになった魚。筆者も一時期ハマってよく食べてました。
ですが、人によっては若干の土臭さを感じるかもです。
ですからそういった際は先ほどのハタフィレを試す方が良いかと思います。
シーフードミックスも筋肉飯に使える
- エネルギー⇒46kcal
- タンパク質⇒9.3g
- 脂質⇒0.7g
- 炭水化物⇒0.7g
- 値段⇒800g1058円
こちらはイカ、あさり、えびが入ったシーフードミックス。
ただ100gあたりのタンパク質の量がやや少ないので、量を食べる場合はやや割高に感じますね。
(冷凍された水分も含んだ総量で表示されているからだろうが。)
マッチョ定番の筋なしささみ
- エネルギー⇒105kcal
- タンパク質⇒23g
- 脂質⇒0.8g
- 炭水化物⇒0g
- 値段⇒1キロ852円
最後にささみ。
筋があると硬いので、すでに除かれてるものだとやはり便利です。
冷凍ささみと言えば、マッスル北村さんの凍ったままミキサーに入れて飲むのを誰しも一度は経験するかもですが、基本的には食中毒のリスクありありなのできちんと加熱してください笑。
他にもブロッコリーはじめ冷凍野菜もありますが、やはりまずはタンパク質を確保する方が先ということで今回は割愛。
参考:自炊が無理な場合は筋トレ向き弁当を活用すべし
上記のように、業務スーパーには筋トレ効果を高めるのに欠かせない食材が数多く存在します。
ただでさえジムでの筋トレだけでも疲れるのに食事管理まで気を使うのは簡単ではありませんよね。
味付けにしても単調なモノではすぐに飽きます。
そうして次第に食事管理が雑になり、筋トレ効果の体感が弱まることも考えられます。
そこで便利なのが、筋トレ民が安心して食べられる筋肉食堂デリのような宅配冷凍弁当。
筋肉食堂デリなら、Amazonのようにポチるだけで栄養満点かつジューシーな冷凍弁当が自宅に届きます。
それゆえ、ジムから帰宅してレンジでチンするだけで全くのストレスなく体づくりに適した食事ができます。
そう、ここまで楽に筋トレ効果を高められるものはありません。
自炊の手間や時間は一切かかりません。
それでいて栄養が抜群ゆえ安心。
ですから、時間のあるときに業務スーパーには行くものの、たまに楽したいときのために筋肉食堂デリやダイエティシャンを冷凍庫にストックしておくのが吉。
そうしてストレスフリーな筋トレライフを送っていくましょう!
以上業務スーパーにある筋肉食材12選【トレーニー必見】でした。