
最短で腹筋を割るにはどうすれば良いんやろか。毎日のように腹筋してたら良いんかな?
こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※現在の体はTwitterでチェックできます😉)
筆者も筋トレを始めたころは、腹筋をやればやるだけバキバキになれると思ってました。ですが、実際はそんなことは全くありません。
いくら腹筋をやれど、○○を改善しないと全くと言っていいほどに腹筋と出会うことはありません。そこで今回は、筆者の経験も踏まえつつ「腹筋を最短で割るための方法」について解説。
以下で腹筋について正しく理解しておくと、無駄な努力をして後悔することもありません。
最短で腹筋を割るために必要な2つのこと
結論として、腹筋を割るには腹筋の筋トレはそこそこになんと言ってもダイエットが欠かせません。
(よくある「毎日1分の腹筋でお腹がバキバキに」みたいなのは基本的にすべて嘘と思っておいて問題ないでしょう。それで腹筋が割れるなら世にバキバキの人しか存在しません)
逆に言えば、きちんとダイエットすれば別に腹筋を特別にトレーニングしなくても腹筋は割れます。

というのも、そもそも誰しも腹筋は割れているもの。
ですが腹筋の上に何がありますか?そう、体脂肪です。お腹の周りに腹筋を覆うように体脂肪がついているから、腹筋が浮き上がってきません。
ですからいくら腹筋をしようが、お腹の体脂肪が取れない限り腹筋がこんにちはすることはあり得ないのが現実。といった前提を踏まえて、腹筋を割るために具体的に何が必要なのか?
腹筋を割るには以下の2つのことが必要です。
- ダイエットで腹筋周りの体脂肪を落として割る
- 筋トレで腹筋を分厚くして割る
では順に解説していきます。
ダイエットで体脂肪率を下げる
これはすでにお伝えしたとおり、お腹の周りの体脂肪を落とすためにダイエットは欠かせません。
たまに見かけませんか?体全体はガリガリなのに腹筋は割れてる人を。これはまさに腹筋は誰しも割れている例ですよね。

ガリガリつまり体脂肪が少ないから、腹筋が割れているように見えるのです。
そんなわけで、「とりあえず腹筋が割れて見えれば良い」のなら、腹筋のトレーニングどうこうより、今すぐ食事管理をスタートすることが必要かつ手っ取り早い方法になります。
(以下ダイエットの基本↓)
ダイエットの主なコツ↓ pic.twitter.com/CRSZsikSvW
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) November 21, 2021
具体的には、腹筋を割る目安として体脂肪率で言うとひとまず「15%以下」であることは必要。
(ですが人によっては、10%ほどまで低くしないとなかなか腹筋が割れて見えてこないこともあります。その理由は次の項目で解説)
ですから世の「30日でバキバキに」とかは全くあてにならないというか、現状&割れ具合によって大きく変わることは覚えておいてください。
腹筋を分厚くする筋トレメニューを実施
腹筋を割るには、ひとまずダイエットして体脂肪を少なくすればOKと言いました。もちろんウソではありません。
言い換えると、うすっぺらい弱弱しい腹筋ができあがることも。ですが、あなたがイメージしている腹筋はおそらくそんな腹筋ではないはず。ボコボコッと一つ一つの筋肉が出てる腹筋かと思います。
となるとやはり腹筋のトレーニングをして、腹筋それ自体を大きく成長させることが必要。具体的には、クランチやレッグレイズといった種目など。(まずは10回3セット2種目を週に2.3回ほどからスタート)
腹筋は上体を起こす時に加え、脚を挙げてくる時にも使われます。なので分厚い腹筋を作るには、いわば上からと下からの2つの動きを取り入れてやるのが効果的。アブローラーなども使いつつ。
(太っていても腹筋が割れてるように見える)
そういった意味で、腹筋の大きさによっても腹筋の見え方が変化してくるので、さきほどのような体脂肪率を目安としました。
まとめ:腹筋はジムではなくキッチン(食事管理)で作るもの
上記の内容が、腹筋を割るために必要なことになります。

繰り返しになりますが、あくまで腹筋それ自体をデカクさせることより、ダイエットによる体脂肪を減らすことが先です。
腹筋の成長幅は小さく、腕みたいに厚さ40センチとかになることもないので。
そんなわけで、腹筋を割りたいなら普段の食事を見直して少しずつ体脂肪をそぎ落としていく作業が必要になります。腹筋はジムではなく、キッチンで作るものです。
以上最短で腹筋を割るために必要な2つのこと【筋トレは不要】でした。