
筋トレしてるのになかなか腕が太くならない…。腕を太くしたい…。
というあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
僕自身も、腕がなかなか発達せず数年間ずっと悩んでました汗っ。
ですが色々と試すうちにだんだんと成長していき、今ではむしろもっと太くする自信さえ感じるようになりました!
(とは言うものの、まだ以下のような腕ですが汗っ。)
うっで💪
・プリーチャーカール
→15回3セット
・EZバーカール
→10回3セット
・ハンマーカール
→10-15回4セット
・ローププッシュダウン
→15回3セット
・フレンチプレスEZバー
→10-15回3セット
・プレンチプレスダンベル
→20回2セット
・前腕
→しつこめお疲れすー😌 pic.twitter.com/31wwkoeUno
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) July 22, 2020
✔そこで今回は、僕自身の経験も踏まえつつ「腕が太くならない原因とその改善策」について解説。
本記事の内容を試すことで、きっと腕の発達のきっかけになるかと思います。
では詳しくみていきましょう。
(✔要点のみをサッと知りたい場合は以下の動画を参考にどうぞ↓)
腕が太くならない4つの原因と3つの改善策【高頻度/高回数だけじゃダメ】
結論として、腕が太くならない場合に考えられる主な原因は以下のとおり。
✅二頭筋を重視し過ぎている
✅回復が遅れている
✅うまく負荷が乗ってない
✅重量を伸ばしてない
では順に解説していきます。
二頭筋を重視し過ぎている

腕と言えば力こぶ、いわゆる二頭筋ばかり重点的にトレーニングしてないですか?
もちろん二頭筋も腕の筋肉なので腕を太くするには欠かせない部分。
ですが腕を占める割合は二の腕の部分である三頭筋の方が多いです。
二頭筋を精一杯トレーニングして、三頭筋はやや手抜きになってませんか?
※参考:三頭筋の筋トレのコツ↓

回復が遅れている
腕の筋肉つまり二頭筋や三頭筋は、腕トレだけで刺激が入る部位ではありません。
肩の日にショルダープレスをすれば三頭筋が、胸の日にはプレス系で三頭筋がフライ系で二頭筋が、背中の日も二頭筋が(場合によっては三頭筋も)それぞれ自然と協同筋(補助)として働くことに。
となると筋肉の回復が遅れることが考えられます。
筋肉は回復させるから大きくなるのであって、回復しないともちろん太くはなりにくい。
※参考:筋トレは毎日しない方が効果が出やすい場合あり↓

うまく負荷が乗ってない
腕に限らずなかなか発達しない部位は、基本的にトレーニングが下手な場合が多いです。
言い換えると、狙った筋肉にうまく刺激を与えられていない。
筋肉は環境への適応で大きくなる面があるので、弱い刺激だともちろん大きくはなりづらいです。いわゆる腕に効かせることができてない状態。
※参考:そもそも効かせるとは?という場合は、以下の記事をチェック!

重量を伸ばしてない

腕のトレーニングについて、SNSやYouTubeを見るとたいていは高回数でインターバルが短めのやり方が多いように感じます。
もちろんそのやり方で太くなるなら問題ありません。
ですが腕と言えど他の部位と同じ筋肉。
ベンチプレスでは高重量を扱うのに、腕でも高重量つまり重量を伸ばす意識でトレーニングしてますか?
そんなわけで高回数でパンプを促すのがメインのやり方だけだと、なかなか大きくならないことがあります。
腕が太くならない原因は上記のようなことが考えられます。
ですから腕を太くするには上記の原因を1つずつ改善していくようにすれば良いのです!
では次にそんな腕を太くする方法について解説していきます。
腕を太くするために取り組むのがおススメなポイント
結論として、腕を太くするきっかけとしておススメなやり方は以下のとおり。
✅種目に意図を持つ
✅頻度を見直す
✅フォームを修正する
では順に解説していきます。
種目に意図を持つ

「種目に意図を持つ」とはどういうことかと言うと、その種目は何のために行うのかを少しでも良いので考えてみるということ。
例えば、以下ツイートにも関連しますが「この種目はあまり考え過ぎず高重量で行う」「この種目は反動を使わず肘を固定して高回数でパンプを狙う」みたいに。
ベンチプレスをするとして、胸に50%腕肩に50%の負荷がかかったパターンと、胸に70%腕肩30%のパターンやとその効果は変わってくる。
どっちが優れてるとかの話ではなく、やや抜きながらより高重量を扱うか、負荷が抜けないのを徹底して意識するかの違いかと。理想は高重量で負荷を抜かないことかと。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) November 23, 2020
なんでも良いのでその種目に目的意識を持って行っていくと、腕に対して様々な刺激が入って筋肥大につながることがあります。
✔「YouTubeで誰々がやってたから」でやっていると、いつまでも腕が太くならない原因が掴めないことも汗っ。
仮に重量を伸ばす意識でやってるにも関わらず、成果が出ないなら「フォームが疎かになってた」みたいな気づきがあり、そこを改善すれば肥大につながることに。
そんなわけで三頭筋の中でも、シンプルに「~狙い」といった意識だけでも持つのがおススメ!
※参考:効果的な腕トレメニューの組み方は、以下で解説してます↓

頻度を見直す
先ほど触れたように、腕は筋トレ頻度をあげるともう回復の隙がなくなります。
✔そこでやることはシンプルに、腕のトレーニング頻度を減らすのです。
頻度を減らせば、必然的に回復する時間が増え筋肥大につながることに。
それなら思い切って逆をする方が変化が訪れる確率は高いと思いませんか?
僕自身は10日に1回の頻度にして成長を感じ出した経験があったりもします。
※参考:当時の僕の具体的な筋トレルーティンは、以下で解説してます↓

どうしても頻度を減らすことができないなら、セット数を減らして様子を見るのもあり。
(二頭筋5セット三頭筋7セットみたいな感じで。最近は、基本的には計15セット以下が適切な範囲とされてます。)
フォームを修正する
最後にフォームの見直しです。
回復が追いついてない可能性があるとは言え、そもそも腕にきちんと刺激を与えられていないと元も子もありません汗っ。
例えばバーベルカールで上半身を振りまくって腰のトレーニングになってたり、動作中に肘を完全に伸ばしきって負荷が抜けていたり。
(※参考:バーベルカールのコツ↓)
✅バーベルカールのコツ
・脇閉める
・肩下げる
・手幅は肩幅
・足幅は骨盤幅
・胸は張らない
・指先で握らない
・最後までは曲げ切らない
・最後までは下ろし切らないあとは高重量をブンブンブーンと振り回せばOK。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 6, 2021
筋トレはただウエイトを動かせば狙った筋肉が刺激されるものでもなかったりします。
他のスポーツと同じで適切な動きは存在します。
ですから本を読んだりして効果的なフォームについて学んでみるのがおススメ!
※参考:フォーム改善に必要な筋トレ本は、以下でまとめてます↓

【まとめ】腕が太くならない原因を仮定し改善を繰り返そう
上記の内容が、腕が太くならない主な原因とその解決策になります。

基本的に腕に限らず、筋肉が大きくならない主な原因は「刺激が弱い」か「回復が追いついてない」かの2択です。
ですから、ひとまずフォームやボリューム(重量×回数×セット数)のどちらかから改善していけば問題なし!
何も改善しなければ、もちろん腕は太くなりません汗っ。
筋トレはトライ&エラーの繰り返しなので、根気強く上記のポイントを1つずつ試していってみてください!
では、終わり😉
※参考:「効く」とは何なのかについて↓

以上腕が太くならない4つの原因と3つの改善策【高頻度/高回数だけじゃダメ】でした。
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