ジムで筋トレマシンでのトレーニングを始めたはいいものの、重さの表記がkgではなくlbsとかpoundゆえどのくらいが適切か迷いますよね?
筋トレは少しずつ扱う重量を増やすことが筋肥大には欠かせないゆえなおさら。
本記事では、筋トレ歴10年でコンテスト優勝経験のある筆者が「lbsやpoundの意味」を解説しています。
以下の内容を知っておくと、より効果的かつ効率的にトレーニングを進めることができ、それに伴い体の変化も加速します。
※関連:筋トレ「5×5」の効果や計算法【筋力を伸ばすのに適したプログラム】
ジムのlbsとかpoundは何キロ?【筋トレマシンの重量早見表】
結論、1lbは1poundで0.4535キロを意味します。
(そもそもlbsはlbの複数系で、ラテン語で「はかり(天秤)」を意味する「libra」のこと。そんなlibraが使われるときは「~libraの重さ」つまり「~libra pound」とされていました。そんな表記がアメリカに入ってくる中で、libraが消えpoundだけで表現されるようになったとされています。)
なので11lbsが約4.98キロ、45poundが約20.4キロといったイメージ。
一般的に日本のジムだとプレートはkg表記ですが、アメリカのジムに行くと、pound(ポンド、パウンド)表記なのでやや注意です。
ベンチプレス100キロをやるにしても、日本の間隔で大きいプレートを左右2枚ずつつけると、poundの場合45poundが4枚で計180poundとなり、約81.63キロ+バーの20キロで合計101.63キロとやや重くなりますので。
では最後にそんなlbsやpoundをキロ表記しておくので、トレーニングの参考にしてみてください↓
キロ | ポンド | |
5lbs | 2.26kg | 5pound |
10lbs | 4.53kg | 10pound |
20lbs | 9.07kg | 20pound |
30lbs | 13.60kg | 30pound |
40lbs | 18.14kg | 40pound |
50lbs | 22.67kg | 50pound |
60lbs | 27.21kg | 60pound |
70lbs | 31.74kg | 70pound |
80lbs | 36.28kg | 80pound |
90lbs | 40.81kg | 90pound |
100lbs | 45.35kg | 100pound |
110lbs | 49.88kg | 110pound |
120lbs | 54.42kg | 120pound |
130lbs | 58.95kg | 130pound |
140lbs | 63.49kg | 140pound |
150lbs | 68.02kg | 150pound |
160lbs | 72.56kg | 160pound |
170lbs | 77.09kg | 170pound |
180lbs | 81.63kg | 180pound |
190lbs | 86.16kg | 190pound |
200lbs | 90.7kg | 200pound |
250lbs | 113.37kg | 250pound |
300lbs | 136.05kg | 300pound |
上記を意識しつつ筋トレ5×5やピリオダイゼーションを組んでいくと、きちんと重量は伸び筋肥大も加速すると考えられます。
以上ジムで見る「lbs」とは何キロ?【筋トレマシンの重量早見表】でした。