筋トレプログラムの「5×5」とは?【筋力を伸ばしたいあなたにピッタリ】

筋トレ5×5

もう筋トレすること自体には慣れて、最近はBIG3とかの重量を伸ばすことに力を入れてるけどなかなか思ったようにいかへんのよなあ。

それに10回3セットにも飽きてきたし。

なんて状況におちいってませんか?

こんにちはカイです!

カイ
カイ

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)

確かに筋トレに良い意味で新鮮さを感じなくなってきたころから、扱う重量も初心者の時のようには伸びなくなってきますね。

そこで今回は、そんなあなたに新たな刺激として有効と思われる「5×5」について解説。

以下のポイントを押さえて「5×5」を取り入れることで、筋力アップ効果をはじめ新たな気づきがあり筋肥大にもつながることが期待できます。

では詳しくみていきましょう。

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「5×5」を使った筋トレで筋力アップからの筋肥大を狙おう

結論として、筋トレしてると耳にする「5×5」とは一言で言うと「5回5セット」行うやり方です。

より重たいウエイトを挙げることを競うパワーリフティングの選手が、その試合に向けてベスト記録を出すために取り入れたりする方法でもあります。

(有名なところだと、あのシュワルツェネッガーが現役時にこのプログラムを取り入れてたりも)

ですから「5×5」の最大のメリットは、筋力アップの効果を引き出しやすい点。

基本的に筋トレのレップ範囲は大まかに以下のような違いがあります。

✔5回前後が限界の重さ
⇒筋力アップに向いている

✔10回前後が限界の重さ
⇒筋肥大(筋破壊)に向いている

✔15回前後が限界の重さ
⇒筋持久力(パンプ)アップに向いている

そんなわけで「5×5」は筋力を伸ばしていくのに適しています。

筋トレに慣れてくると、10回3セット言い換えると中重量を扱うやり方では刺激が弱く筋力が伸びにくい場合があります。
(⇒参考:【打破】筋トレが停滞したらする6つのこと【成長し続ける方法】

ですからレップ数を減らし代わりに扱う重量を増やすことで、動員される筋肉の数を増やし筋力アップ効果を引き出していくことが必要に。

筋力のアップは筋肉のサイズアップにも大きく影響するので、パワーリフティングだけでなくボディビルディングにも有効なプログラムの1つと言うことも可能になります。

そんな「5×5」の概要は以下のとおり。

✅最終的に5RMで5レップ5セット

✅「5×5」は約2ヶ月の筋トレプログラム

✅「5×5」を行う部位は主に胸、背中、脚、肩

では順に解説していきます。

最終的に5RMで5レップ5セット

冒頭でも触れたように「5×5」は5回を5セット行うやり方ですが、なにも単に5回やれば良いわけではありません。

カイ
カイ

5RMつまり5回しか動作できない重量を設定して取り組んでいくことが必要になります。

例えばベンチプレスの1RMが100キロの場合、「5×5」に取り組むことで最終的に100キロのベンチプレスが5回できるようになるイメージ。

そのために1週目からどのくらいのウエイトを扱っていけば良いかは「5×5RoutineGenerator」にあなたの1RMを入力すればすぐに出てきます。

(例:ベンチプレスの1RMが100キロの場合は以下のとおり)

筋トレ5×5

16回のトレーニング後には、100キロが5レップ挙げれるようになるということ。

初めの数週間は負荷が軽いためやや物足りなく感じるかもですが、徐々に負荷が強くなっていくので焦らず着実に進めていけばOKです。

(補足:RMを用いるものの「5×5」は筋力アップがその最大の目的ですので、神経系などの疲労を考慮してやや余力があるぐらいでセットを終える方が効果的な場合もあります。1セット目からギリギリの重量では5セット目では5レップを確保できないこともありますので。ザックリ言うと追い込む必要はないと思われます。もっと言うと主観でもう1.2レップはできるであろうセットで終える方が効率的な場合も)

※参考:筋トレを限界までやるべきかどうかについて↓

限界まで筋トレすると逆効果なことも【避けたい3つのパターン】
筋トレは限界までやる方が筋肉つく気がするけど、実際のところどうなんやろ。最近は「筋トレは限界までやるな!」みたいな話もよく目にするし。もう、どこまで筋トレするのが効率的なんや...。なんて頭を抱えてませんか?本記事では筋トレで限界を意識する方が効果的なのかどうかについて解説。限界までやると逆効果の場合も!?

「5×5」は約2ヶ月の筋トレプログラム

基本的には「5×5」は週に3、4回のトレーニングを想定しています。

ですから16回のトレーニングを行うとなると、週2回なら8週、週4回なら4週で完遂するような形にはなります。

ですが人間の体は機械ではないので、上記のプログラムどおりに数値が伸びていくかはわかりません。

80キロ5レップしないといけない場合でも3レップしかできないことも。

その場合は、次回のトレーニングでもう一度80キロ5レップに挑むことに。

そういった意味で、「5×5」は2、3ヶ月ほど取り組む必要があるかもしれません。

カイ
カイ

それに疲労が抜けにくく頻度を落とさざるを得ないこともあるかも。ですから重量が伸びないからといって焦らず進めていくのが吉。

「5×5」を行う部位は主に胸、背中、脚、肩

冒頭でお伝えしたように、「5×5」は筋力アップが主な目的。

ですから基本的に腕やふくらはぎなどの小さい筋肉を狙う種目は行いません。

(大きい筋肉を鍛える際に補助的に働くので安心してください)

具体的には以下の種目が基本。

ベンチプレス(胸+三頭筋)で「5×5」

スクワット(脚)で「5×5」

デッドリフト(ハムストリングス+お尻+背中全体)で「5×5」

ダンベルorバーベルショルダープレス(肩+三頭筋)で「5×5」

ベントオーバーロウ加重チンニング(背中)で「5×5」

これらの種目を2つのパターンに分け、週に2回から4回ほど行っていきます。

例えば「スクワット+ベンチプレス」がパターン1で、「デッドリフト+ショルダープレス+ベントオーバーロウ」がパターン2とします。

すると以下のようなイメージになります。

週に2回の筋トレの場合

・月曜日⇒パターン1

・木曜日⇒パターン2

週に4回の筋トレの場合

・月曜日⇒パターン1

・水曜日⇒パターン2

・金曜日⇒パターン1

・日曜日⇒パターン2

基本的には、最低でも中1日は空けた方が良いですね。

「5×5」はコンパウンド種目で高重量を扱うやり方なので、腰周りや肩周りに疲労がたまることも考えられますので。
(⇒参考:骨盤職人で腰周りの違和感を改善【筋トレの効きも良くなるかも】

ですから個人的には、ひとまず週に3回で進めていくのがおススメではあります。
(⇒参考:【有効】3分割で行う筋トレの2つのメリット【頻度を上げて時間も短縮】

週に2回だと1つの部位を1回しか刺激できず、トータルのセット数がやや少ないのが難点と言える「5×5」だと、筋肥大の効果は最大化しにくいかと。

加えて週に4回だとどこかのタイミングで連続して筋トレする日が出てくるので、疲労が抜けず高いパフォーマンスが発揮できないかもですし。

カイ
カイ

週に3回だと隔週にはなりますが、週に2回は同じ部位を刺激することができ、かつ連続してオフを取ることもでき疲労を溜めることなく進めていけると思われます。

また上記の種目ですが、どうしてもフォームや効きがしっくりこないなら他のコンパウンド種目に変えても良いかとは思います。

スクワットをレッグプレスにしたり、ベントオーバーロウをワンハンドダンベルロウにしたり。

(補足:基本的には各部位10セットほどは行う方が筋肥大の効果は高まるので、上記のパターン1.2を週に2回ずつ行う方がおススメではあります。どこかで連続して筋トレする必要はありますが。ですからひとまず週2回ほどから始めてみて、疲労や数値面の伸びを考慮してボリューム(頻度)を上げていってみてください)

※参考:基本の筋トレボリュームは、以下で解説してます↓

筋トレはどれくらいの量が効果的か【3点を意識して決定】
筋トレの効果的な量(セット数やレップ数)がわからへんわあ。どれくらい筋トレすれば良いんや?という疑問を持つあなたへの記事になります。本記事では効果的な筋トレの量の決め方について解説。ただセット数など量を増やせば良いわけでもない!?

【まとめ】「5×5」で土台となる筋力を養おう

上記の内容が、「5×5」の取り組み方になります。

高重量を扱うことで筋力アップを促す「5×5」。

最近の筋トレ界隈は「効かせる」といったフレーズばかりが流行り「筋力を伸ばすこと」が軽視されてる気がするので、「5×5」で土台となる筋力をきちんとつけていくのが後々の体づくりを左右するかと思います。

(⇒参考:【自論】筋トレにBIG3は必要なのか?【考えられる3つの良し悪し】

その過程でより狙った筋肉を働かせることができるフォームにも意識を向けていくと、なお筋肥大にも効果的な取り組み方となるでしょう。
(⇒参考:【効かせるとは】筋トレにおける効きへの意識と重量への意識の割合の違い

では、終わり😉

以上筋トレプログラムの「5×5」とは?【筋力を伸ばしたいあなたにピッタリ】でした。

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