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筋トレでケガしないための4つの心得【ボディビルダーが解説】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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筋トレケガしない

筋トレの怪我防止にはどういった方法があるんやろ?最近はなんか関節が痛いような気がするんやけど。

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

そんなわけで今まで何千回も筋トレしてきましたが、これといって大きなケガなく今も元気にトレーニングしています。

ですが周りを見ると、ケガをしてあまり満足いくように筋トレできてない方が多いのも事実。

そこで今回は、そんな筆者が「ケガしないために意識して取り組んでいること」を解説。

本記事でシェアするポイントを意識すると、ケガせず長きにわたり筋肥大を促していけます。

筋トレでケガしないための4つの心得【ボディビルダーが解説】

筋トレケガしない

結論として、筋トレでケガしないために筆者が意識してることは以下のとおり。

  • 筋トレフォームにこだわる
  • 3レップ以下の筋トレはしない
  • 回復面を重視する
  • 筋トレのインターバル中に念じる

では順に解説していきます。

筋トレフォームにこだわる

ジムで筋トレしてる方を見ると、たいていの方は無茶なフォームでウエイトを動かしています。言い換えると、ウエイトに振り回されてる状態。

これでは狙った筋肉をきちんと刺激できないどころか、関節や腱に負荷が乗ってケガすることにつながります。

そこで大事なのがフォーム。

例えばバーベルカールをするにしても、チーティングを使って挙げるのは良いとしても、あくまで上腕二頭筋への負荷が強まるから使うことを忘れないようにしてください。

ただ重たいものを持ちたいが故に、チーティングを使ってウエイトを振り回していると腰への負担が強くケガすることになりかねません。

次項の「3レップ以下は控える話」にも関係しますが、筋トレは重たいものを動かすことが目的ではありません。

あくまで「狙った筋肉を刺激すること」が目的。

ですから関節や腱ではなく、狙った筋肉に刺激が入るフォームを優先して進めていくのが大事。

カイ
カイ

筆者も過度なウエイトを持つことなく筋トレフォームを最優先してきたおかげで、10年にも渡りケガなく元気にトレーニングできてます。

※参考:筋トレフォームの改善が筋肥大に絶対に欠かせない2つの理由

3レップ以下の筋トレはしない

やはり筋トレでケガをするパターンで最も多いのが「高重量を扱った際」かと思います。

もちろん筋トレで筋肉を大きくしていくには、扱う重量のアップは欠かせません。

ですが3回ほどしか動作できないような、いわば超高重量をケガのリスクを抱えてまで取り入れる必要があるかはやや疑問。

そのケガのリスクと筋肉への刺激を天秤にかけた時に、筆者はいつもケガのリスクを優先し3レップ以下しかできない重量はあまり扱ってきませんでした。

このスタイルは今も特に変わってません。

超高重量が挙がればもちろん嬉しいですが、途中から筋肉を刺激することよりも「挙げること自体」が目的になるパターンも少なくありません。

となると無理やりなフォームで挙げることになりケガにつながることも。

それに別に3レップ以下ではなく、6レップほどしか挙がらない負荷でもさほど問題ないと考えられます。

(筋力のアップには、5RMでも十分にその効果は発揮されますし。)

そういった意味で、個人的には基本的に4レップ以上の筋トレをしてきたことがケガをしない秘訣に思います。

(以下ツイートにもあるように↓)

回復面を重視する

筋トレを日常的にしていると、動きの癖などからどうしてもどこかしらに疲労はたまります。

その結果として、肩周りや腰回りの動きが悪くなることも。

カイ
カイ

そういった違和感をほっておいて筋トレしていくと、どこかで動きがズレてケガすることにつながります。

例えば、肩周りの動きが硬くなった状態でベンチプレスをすると、肩甲骨がうまく寄せれず肩が前に出た状態でバーを下してくることに。

これでは肩の前の部分に強い負荷がかかって関節を痛めることになります。

そういった意味で、普段から寝る前にストレッチなどをして筋肉を伸ばし疲労をとることはめちゃ大事と考えられます。

ゆえにトレーニー間では、マッサージガンで振動を与え筋肉のこりをほぐすやり方も流行ってます↓

カイ
カイ

仮に腰に痛みや違和感があるのであれば、事前にお尻まわりをほぐしたりも有効。

というのもお尻の筋肉は背中の筋肉や骨盤を支える筋肉など、様々な部分とつながっています。

なのでお尻の大殿筋や中殿筋をほぐすことで、これらの筋肉のツッパリが緩和され、腰回りが緩み痛みの軽減につながることが考えられます。

またそもそも体を休めて疲労をとっておかないと、集中力が欠けてフォームが崩れケガにつながることも。

そんなわけで実際に筋肉をケアするのも大事ですが、そもそも週に数日は筋トレをオフにして体を休ませるのも忘れないようにしてください。

筋トレのインターバル中に念じる

カイ
カイ

個人的にはこれがけっこう大事かと。冗談のようですが効果はあるはず。

というのも、ケガする時ってたいていは動作に集中してない場合ではないでしょうか?

特に緊張感を持たずにスタートポジションに入っていくというか。

そこでふと腹圧が抜けて腰をピキッとケガしてしまうとか。

(以下ツイートにもあるように↓)

そんなわけで動作に入る前に、心の中で「いつだってケガのリスクはある」と唱えるのがおススメです笑。

こういったちょっとした意識をしておくと、無茶な動作になることも少なくケガのリスクを下げることは可能と考えられます。

また適切なフォームでの動作にもつながりますよね。

怪我しない筋トレが長期的な筋肥大につながる:まとめ

上記が、筋トレでケガしないために意識したいことです。

本記事で触れたポイントを覚えておくと、ケガなく末永く筋トレしていくことが可能に。

昨今は筋トレに関する情報が溢れている世の中ですが、どんな効果的なやり方があってもその前にケガしてしまっては意味がありません。

そんなわけで個人的に「ケガしないこと」が、筋トレで成果を出すために最も必要かなと思ったりもしてます↓

(ちなみに田代さんは日本のトップボディビルダーの方。)

ケガしてからでは遅いのでぜひ上記の内容を年頭に置いた上で筋トレしていってください。

以上筋トレでケガしないための4つの心得【ボディビルダーが解説】でした。

そのフォーム大丈夫?
効いてるかわからない背中トレ。腕が疲れる胸トレ。僧帽筋がしんどくなる肩トレ。そんな日頃のトレーニングが、狙った所にバチバチ効いてパンパンにパンプすればどうでしょう?筋トレが何倍も楽しくなり筋肥大も一気に加速します。そんなフォームを徹底解説してます。
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