
ダイエット中にチートデイするとどうしてもいつも食べ過ぎて次の日の体重がハンパないことになるんやけど。。加えて罪悪感もあるし。なんかチートデイで食べ過ぎずに済ませる良い方法ない?
という悩みを持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで、今まで何度も減量中のチートデイ後の後悔を経験してきました笑。
「食べ過ぎて気持ち悪いぜ。おわた。。」といった具合に。
ですがさすがに何年もそういった経験をしていると、チートデイとの適切な距離感が掴めてくるものです。
(⇒参考:【公開】ボディビルダーの食事【減量初期から終盤までのメニュー】)
そこで今回は、そんな僕の経験も踏まえて「減量(ダイエット)中のチートデイの食べ過ぎをいかに抑えるか」について解説。
以下の内容を意識してチートデイに挑むと、いつもよりハッピーに1日を終えれるはずです。
では、詳しくみていきましょう。
チートデイで食べ過ぎて気持ち悪くならないためのコツ
結論として、減量(ダイエット)中のチートデイでの食べ過ぎを抑える方法は以下のとおり↓
・チートデイの目的を忘れず食べ過ぎ防止
・チートデイのデメリットを意識すれば食べ過ぎない
・チートデイは外食をメインにする
では、順に解説していきます。
チートデイの目的を忘れず食べ過ぎ防止
そもそもチートデイと言うと、ダイエット中にダイエット停滞を打破する1つのテクニック。
ゆえにその目的は主に以下の2つ。
①高カロリーで代謝を揺さぶる
⇒「1日だけ高カロリーにしたところで下がった代謝は改善されない」といった意見もありますが、その可能性が期待できるのも実際のところ。
②ストレス発散
⇒食欲を解放することでリフレッシュし、ダイエット継続のきっかけを作る。
そう、チートデイはあくまでダイエットを成功させるための1つの手段です。
特に食事制限もなにもしてない方が爆食いするのとはわけが違います。

にも関わらずチートデイの途中から「明日は食べられへんから今日中に食べなあかん」といった具合で、食べること自体が目的になってませんか?
(まあ仕方ないと言えば仕方ないですが。人間の防衛本能と言いますか。)
繰り返しますが、チートデイはダイエットを進めるための手段なので、別に過度なカロリーを食べ込む必要はありません。
具体的には、体重1キロあたり12gほどの糖質が補えれば問題ないといったデータもあったり。
(70キロの方であれば約840g3360kcalほどの摂取に)
別に「チートデイの日に食べたものは体脂肪として蓄えられない」なんて特別ルールはありませんし。
過度に食べれば余った分はきちんと体脂肪として変換されることに。
(やや補足↓)

チートデイの効果を引き出すには、肝臓にエネルギーを蓄えることが1つのコツ。
ですから、基本的には脂質よりも糖質を重視して補うのが吉。
脂質が多い食事だと消化吸収もゆっくりになり、必要な量の糖質が取りきれないこともありますし。
ですからその点でも大量の脂質を含む食事は食べない方が無難ですかね。チートデイではなくいわゆるハイカーボデイにすると言いますか。
チートデイのデメリットを意識すれば食べ過ぎない
まずは以下ツイートをご覧ください↓
チートデイのデメリット🤪
・コストがかかる
・塩分で喉が渇き倒す
・途中から惰性で食べ始める
・次の日の朝のむくみに萎える
・翌日の食欲を抑えるのが大変
・むくみとは言え翌朝の体重に絶望
・腹パンで気持ち悪くなって寝れないチートするて考えてる時が楽しさのピークやったり笑。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) March 1, 2021
そう、チートデイって実際のところ食べることをイメージしてる時が楽しみのピークだったりします。
途中から体はキャパオーバーなのに気持ちが満足せずさらに食べ込むと、待ってるのは気持ち悪さです。
加えて寝る前まであれやこれや食べてると睡眠の質は下がり、次の日はむくみたいていは「食べ過ぎた。。」と後悔し反省することでしょう。
といったように、チートデイに食べ過ぎると意外とデメリットも大きくなることも覚えておくのが吉。
チートデイは外食をメインにする
ダイエット中にチートデイをすると決めると、前日から食べたいものを買い込み戦いに備えることと思います。
ですが以下ツイートにもあるように、基本的には外食のみにする方が摂取カロリー自体は抑えられるかと。
どーでもええ話やけど、チートて外食メインにした方が摂取カロリー抑えられるな笑。スーパーでこうて家で食べたらまじで終わりなき戦いが始まる。外食ならコストとかいちいち店入る手間とか考えると、クレイジーなまでには食べんで終えれるというか。スーパーの和菓子コーナーとか常に割引されとるし笑
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) June 29, 2021
加えて添加物などを大量に使用したチープなものより、やや高級なものの方が満足感も高く少量で終えれることも↓
チートデイのコツ⁇て「やや高級なもんを食べる」やと思うんすよね。結局チートデイやからって菓子パンとかやっすいジャンクばっかり食べるから満足感が低くてずっと食べるのかと。板チョコ5枚たべるよりGODIVAとか少し食べる方が満足するくない?まあそうは言えど板チョコたべてGODIVAも食べるけど🤪
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) May 29, 2020
といったようにチートデイだからこそ、普段は手を出さない高級なものを適量に楽しむのも、食べ過ぎを防ぐ1つの手段になりえます。

補足:そもそもチートデイにせずチートミールとして1日の中で1食だけ高カロリーなものを食べるようにするのもあり。
すると次の日にコンディションを大きく崩すこともなくストレス発散ができる場合も。
チートデイで食べ過ぎた翌日の食事は?
上記のコツを意識してチートデイを効果的に過ごしたとして、その翌日はどういった取り組みをすればいいのか?

結論として、チートデイの翌日は特別なことはせず、今まで通りのダイエットメニューや筋トレを継続していけば問題ありません。
チートデイ翌日は基本的にむくみ(+程度はあれ体脂肪)によって体重は増加。
(糖質は体内で水分と一緒になって蓄積されるため。)
そんな水分(むくみ)ですがまたダイエットを進めていくことでもちろん体外に排出され、それとともにまた体脂肪も落ちていくことに。
なのでチートデイはダイエットをより長期的に継続するための手段の1つとして捉えておけば問題ありません。
翌日からまたダイエットを再開していくだけです。
※参考:最強のボディメイク弁当「ダイエティシャン(公式サイト)」も活用すると、普通にうまい&手間いらずゆえ食事管理のストレスは一気に吹き飛びます↓

【まとめ】チートデイは食べ過ぎず気持ちよく終え減量を加速させよう
上記の内容が、チートデイで食べ過ぎてしまう際に意識したいことになります。

僕もチートデイで吐く寸前まで(いや吐いたことも。。笑)食べたりしてたこともありますが、まずはそもそもそこまで食べてしまうほど普段から制限が厳しいダイエットをしてること自体を見直すことも1つ大切かなと。
普段から制限が厳しいがゆえ「今日中に食べておかないと」といった心理がより強く働くことも考えられますし。
そんなわけで、チートデイで食べ過ぎてしまう場合は、普段の食事をはじめ「なぜこうも食べてしまうのか」について自己分析してみることも必要かと思います。
(⇒参考:【保存版】減量のやり方【2つの必須条件をボディビルダーが解説】)
また以下のようなダイエットサポートサプリを飲んで、気持ちだけでも楽にして次の日を迎えるのもあり↓
では、終わり😉
以上チートデイの食べ過ぎを防ぐ3つの方法【ボディビルダーが解説】でした。