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チートデイで食べ過ぎる【3つの対処法をボディビルダーが解説】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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チートデイ食べ過ぎ

ダイエット中にチートデイするとどうしてもいつも食べ過ぎて次の日の体重がハンパないことになるんやけど。加えて罪悪感もあるし。なんかチートデイで食べ過ぎずに済ませる良い方法ない?

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

そんなわけで、今まで何度も減量中のチートデイ後の後悔を経験してきました笑。「食べ過ぎて気持ち悪いし吐きそう」といった具合に。

ですがさすがに何年もそういった経験をしてるとチートデイとの適切な距離感も掴め、特にチートデイを設けず減量を進めていくこともできるようになりました。

今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「減量(ダイエット)中のチートデイの食べ過ぎをいかに抑えるか」を解説。

本記事や以下YouTubeの内容を意識してチートデイに挑むと、いつもよりハッピーに1日を終えることができ、絞りにも有効に働きます

※関連:ボディビルダーの食事【減量初期から減量末期のカロリーやメニュー】

チートデイで食べ過ぎて気持ち悪くならないためのコツ

結論として、減量(ダイエット)中のチートデイでの食べ過ぎを抑える方法は以下のとおり↓

  • 目的を忘れない
  • デメリットを意識
  • 外食をメインにする

では順に解説していきます。

目的を忘れない

そもそもチートデイは、減量がうまくいかないときに停滞を打破するためのテクニックの1つ。

ゆえにその目的は主に以下の2つ。

  • 高カロリーで代謝を揺さぶる
    ⇒1日だけ高カロリーにしても代謝は改善されないといった意見もありますが、その可能性が期待できるのも実際のところ。
  • ストレス発散
    ⇒食欲を解放することでリフレッシュし、ダイエット継続のきっかけを作る。

そう、チートデイはあくまでダイエットを成功させるための1つの手段です。

特に食事制限もなにもしてない方が爆食いするのとはわけが違います。

カイ
カイ

ですがチートデイの途中から「明日は食べられへんから今日中に食べなあかん」といった具合で、食べること自体が目的になってませんか?

(まあ仕方ないと言えば仕方ないですが。人間の防衛本能と言いますか。)

繰り返しますが、チートデイはダイエットを進めるための手段なので、別に過度なカロリーを食べ込む必要はありません。

具体的には、体重1キロあたり12gほどの糖質が補えれば問題ないといったデータも存在。

(70キロの方であれば約840g3360kcalほどの摂取に。)

そんなわけで、チートデイの裏側にはあくまで「ダイエット(減量)のため」といった目的があることを忘れなければ過度に食べ過ぎずに済むと思われます。

別に「チートデイの日に食べたものは体脂肪として蓄えられない」なんて特別ルールはありませんし。

過度に食べれば、処理しきれない分のカロリーはきちんと体脂肪として変換されますので。

デメリットを意識する

まずは以下ツイートをご覧ください↓

チートデイって実際のところ食べることをイメージしてる時が楽しみのピークだったりします。

途中から体はキャパオーバーなのに、気持ちが満足せずさらに食べ込むと待ってるのは気持ち悪さです。

加えて寝る前まであれやこれや食べてると睡眠の質は下がり、次の日はむくみたいていは「食べ過ぎた。」と後悔し反省することでしょう。

といったように、チートデイに食べ過ぎると意外とデメリットも大きくなることも覚えておくのが吉。

外食をメインにする

ダイエット中にチートデイをすると決めると、前日から食べたいものを買い込み戦いに備えますよね?

ですが以下ツイートにもあるように、基本的には外食のみにする方が摂取カロリー自体は抑えられるかと。

加えて添加物などを大量に使用したチープなものより、やや高級なものの方が満足感も高く少量で終えれることも↓

といったようにチートデイだからこそ、普段は手を出さない高級なものを適量に楽しむのも食べ過ぎを防ぐ1つの手段になりえます。

カイ
カイ

またそもそもチートデイにせずチートミールとして1日の中で1食だけ高カロリーなものを食べるようにするのもあり。

すると次の日にコンディションを大きく崩すこともなくストレス発散ができる場合も。

チートデイで食べない方がいいものはある?

そんなチートデイですが、何でもかんでも食べていいのか?

すでに解説したように、ストレス発散が目的であれば特に気にせず食べて、翌日からまたダイエットをがんばっていけば問題ありません。

ですが体の機能が低下しているから戦略的にチートデイを取り入れるのであれば、少し話は変わります。

具体的に、チートデイの効果を最大限に引き出すには、肝臓や筋肉にエネルギーを蓄えることが重要。

カイ
カイ

ですから、基本的には脂質よりも糖質を重視して補うのが吉。(糖質は脂質と違いグリコーゲンとして蓄えられるので。)

ジャンクフードのように脂質が多い食事だと消化吸収がゆるやかで満腹を感じやすく、必要量の糖質を補いきれないことも考えられますので。

なので大量の脂質を含む食事は食べない方が無難ですかね。チートデイではなくいわゆるハイカーボデイの方が適切と言いますか。

チートデイで食べ過ぎた翌日の食事は?

上記のコツを意識してチートデイを効果的に過ごしたとして、その翌日はどういった取り組みをすればいいのか?

カイ
カイ

結論として、チートデイの翌日は特別なことはせず、今まで通りのダイエットメニューや筋トレを継続していけば問題ありません。

チートデイ翌日は基本的にむくみ(+程度はあれ体脂肪)によって体重は増加。

(糖質は体内で水分と一緒になって蓄積されるため。)

ですから仮に体重が1キロ2キロ増えても、そのすべてが体脂肪なんてことはなくほとんどが水分になります。

そんな水分(むくみ)ですが、またダイエットを進めていくことでもちろん体外に排出され、それとともにまた体脂肪も落ちていくことに。

なのでチートデイは、ダイエットをより長期的に継続するための手段の1つとして捉えておけば問題ありません。

翌日からまた以前と同様のダイエットを再開していくだけです。

(チートデイからの断食など極端なことをしても絞りは加速しないことがほとんどなので注意。)

チートデイは食べ過ぎず気持ちよく終え減量を加速させよう:まとめ

上記が、チートデイで食べ過ぎてしまう際に意識したいことです。

カイ
カイ

筆者もチートデイで吐く寸前まで(いや吐いたことも笑)食べたりしてたこともありますが、まずはそもそもそこまで食べてしまうほど普段から制限が厳しいダイエットをしてること自体を見直すことも1つ大切。

普段から制限が厳しいがゆえ、「今日中に食べておかないと」といった心理がより強く働くことも考えられますし。

そんなわけで、チートデイで食べ過ぎてしまう場合は、普段の食事をはじめ「なぜこうも食べてしまうのか」について自己分析してみることも必要と考えられます。

まずは減量ペースなどを見直すのが吉。

以上チートデイで食べ過ぎる【3つの対処法をボディビルダーが解説】でした。

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