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【失敗談】フィジークの減量が間に合わないあなたへ【進まなくても焦らない】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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減量失敗談

減量なんて、食べる量を減らせば減らすだけ短期間で体脂肪は落ちるやろ。

数週間後。ん、あんま痩せてへんな。もっと減らさなあかんのか。

(食欲へのストレスが日々たまる。)

もうガマンできぬ。暴飲暴食へ。(いわゆるキレ食い。)

なんて状況にあなたはおちいってませんか?

こんにちはカイです!

カイ
カイ

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

今でこそきちんと減量ができるようになりましたが、もちろん最初はうまくいきませんでした。もっと言うと、大失敗に終わりました。

今回は、そんな筆者の「コンテストのために減量していた際の失敗談」をシェア。

以下の内容を知っておくと、無駄に消耗することなくコンテストを迎えられます。

※参考:以下noteで「コンテストに向けた減量の手順」を徹底解説してます。減量に慣れておらず筆者のように大失敗したくない方はぜひ参考にしてみてください。バキバキに絞れます↓
これ1冊でバキバキになれる!【減量ガイドブック】|カイ@筋トレ
21.7.13 追加内容:腸内環境の話 はじめに こんにちはカイです!筋トレ歴は10年ほどで、ボディビルやフィジークの大会での優勝経験あり。 (4回目のコンテスト時の仕上がり↓) (2回目のコンテスト時の仕上がり↓) (3回目のコンテスト時の仕上がり↓) さっそくですが、今まで「デカクなるトレーニング方...

フィジークの減量が間に合わないあなたへ【進まなくても焦らない】

結論として、筆者が減量に失敗した流れは冒頭でも触れたように以下のとおり。

  • 炭水化物を減らして減量を開始
  • ストレスを我慢し続け減量を継続
  • 暴飲暴食に走り減量失敗へ
  • 極端に摂取カロリーを減らして減量を強制
  • 食欲に耐えれずまた暴飲暴食し減量失敗へ

ではそれぞれがどういったことなのか詳しく解説していきます。

ひとまず炭水化物を減らして減量を開始

カイ
カイ

当時は初めて本格的な減量に挑んだわけですが、もちろん右も左もわからない状態。

ですが減量と言えばもちろん「食べる量を減らすこと」ぐらいは誰でも予想できますよね。

そこで筆者もひとまず減量以前に食べていた白米の量を減らすことに。具体的には白米2合ほどなんで、炭水化物で約1000kcalほどを食べてました。

そこにタンパク質も200gほど摂っていて、脂質はほとんど摂らずで1日に計2000kcalほどの食事でしたね。

筆者の基礎代謝(人間が何もしなくても消費するカロリー)は2000kcalほどで、それに加えて筋トレや有酸素運動をするのでおそらく日に3000kcal以上は消費。

ゆえに2000kcalの食事だともちろん減量は進みます。

そう、減量は順調に進んでました。

ですがここに落し穴が。上記のように基礎代謝分のカロリーしか摂ってない、いわば食べなさすぎ。

それもあって、食欲と戦う機会はわりと多かったですね。ですがはじめはそれなりに体脂肪が落ちるので、気合いで我慢ばかりしていた記憶があります。

そんなわけでここで覚えておきたいことは、減量は最低でもまずは基礎代謝+3.400kcalほどでスタートするのが吉。

※関連:そんな減量期間の決め方は下記で詳しく解説してます↓

ストレスを我慢しつつ継続

上記のように、きついけど減量は進むのでずっと食欲を我慢し続けて励んでました。

ですが体はそう簡単にできていません。

摂取カロリーが少なければ少ないほど、体は消費カロリーを節約しようとします。いわば省エネモードで機能することに。

(人間の体は体脂肪を蓄えるようにできているので、減量はそれに反する行為がゆえ当然と言えば当然。)

いわゆる停滞期に入っていくことに。

ですがボディビルの大会の日はもちろん決まっているので、我慢して減量食を食べ続けてました。ときにイライラしながらも。

とはいえもちろんそんな我慢も続くことはなく、次の項目の暴飲暴食に走ることに。

ここで覚えておきたいのは、減量はマラソンということ。

ですから仮に停滞期に入って減量がうまくいかないなら、チートデイ(好きなものを食べる日)やハイカーボデイ(高炭水化物の日。体重1kgあたり12gほどの糖質を1日2日で食べる)を設けるのが吉。

こうすることでストレスを発散したり体の機能を正常に戻して、また減量を継続していきましょう。

ちなみにチートデイやハイカーボデイ成功の目安の1つは、体温が以前どおりに戻ったかどうか。

体温の低下が代謝の低下の1つの判断材料となりますので。

暴飲暴食に走り減量失敗へ

カイ
カイ

当時の筆者は、チートデイの存在は知っていたものの「減量中に好きなものを食べて良いわけがない!」と思ってました。

ですが、我慢も限界になりとうとう暴飲暴食することに。参考までにその時の1日の食事を書いておきます↓

「ステーキ定食(もちろん大盛)、菓子パン3個、アイス3個、唐揚げ棒1本、焼き芋1本」。これぐらいの食事を1日3回。加えて間食ではお菓子などとにかく常に食べてました。

常に満腹、でも食べる的な。

ですがあくまで筆者は減量中。

食べ出すと止まらないとは言え、その後に襲ってくるのは罪悪感です。

そんなわけで今度はその罪悪感から、次の日からは以前にも増して食事の量を減らすことに。

極端に摂取カロリーを減らして続行

上記のように、暴飲暴食からの極端に炭水化物の量を少なくした日々のスタート。

(コンテストの日も近づいているので焦りもかなりありました。)

当たり前ですが、食べる量を減らせば減らすほど食欲は強くなるしどんどん辛い減量になっていきます。

また体脂肪より筋肉がエネルギーとして使われ分解されやすくもなります。

そうなってはもはや減量どころではなくなることに。

カイ
カイ

当時は摂取カロリーを極端に減らしてるにも関わらず、筋トレも週に最低でも7回はしていてもはや狂気でしたね。

こうなると体は体脂肪を落とそうとはしなくなってくるので、そうならないようにマジで減量は落ち着いて計画的に進めていくようにしてください。

(以下ツイートにもあるように↓)

食欲に耐えれずまた暴飲暴食

そんな極端な食事をしていてはもちろん食欲に耐えれずまた暴飲暴食です。もはややや病的ですよね。

今でも覚えてるのは、食欲を抑えることができずに暴飲暴食した後にそれでも物足りず、夜中の1時にココイチに行って大盛のカレーを食べてましたね。

カイ
カイ

体は満腹のはずなのに、脳や心が全く満足しないというか。

で暴飲暴食したらまた極端な食事をして、といったことを繰り返している内にコンテストの日になり、筆者の減量生活は終わりを告げることに。

といったように今になって振り返っても、当時はマジで人間の生活を送れてなかったです。

コンテストへの減量はマラソンを意識し失敗しないように:まとめ

上記が、筆者の減量失敗談です。

基本的に、人間の体は常に一定の状態を保つようにできています。

ですから極端な食事をすれば、それに対する反動も大きくなることに。

そういった経験から、減量を成功させるために意識しておきたいことは以下のとおり。

  • いきなり摂取カロリーを低くし過ぎない
  • 停滞したら冷静にチートデイなどを入れて対処する
  • 3歩進んで2歩下がるような減量ペースを意識

(他にも以下ツイートのようなことも↓)

減量を成功させるには、何といっても継続しやすいやり方を優先することかと。

無理するとどこかで歯車がズレて、良くない結果につながることにもなるのでそこだけは注意してください。

(以下ツイートにもあるように、ストレスが原因で減量が進まないことも考えられますし↓)

そんなわけでフィジークやボディビルの大会などに向けて減量するなら、焦らずゆるりと取り組んでいくのが吉。

以上【失敗談】フィジークの減量が間に合わないあなたへ【進まなくても焦らない】でした。

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