家で筋トレできたら便利やろうなあ。でも本格的なホームジムを作るとなると、けっこうな額かかるよなやっぱり。なんか安くでそれなりのホームジムを作る方法はないんかな。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
筆者も筋トレを始めた頃は自宅で最低限の器具でトレーニングしてましたし、部活先での筋トレ器具もホームジム用の超簡易なものでした。
ゆえに当時は「もっと充実した設備が欲しい!」と思うこともあったり。
ですが、今になって振り返ると「別に器具が豊富だからといって劇的に成果が出ることはなかっただろう」と感じることも。
(充実した設備の前に、筋トレの本質を理解し押さえることが先)
そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「ホームジムに最低限必要な筋トレ器具」について解説。
もちろん色々と筋トレ器具があるに越したことはないですが、「工夫」すればきちんと体づくりはできるので安心してください。
筋肉はつきます。
ホームジムは最低限でOK【ダンベルとベンチだけでいい理由】
結論として、ホームジムに必要なものは以下のとおり。
- ダンベル2個
- ベンチ台
たったこれだけです。
この2つだけあれば、問題なく筋肉をつけていくことはできます。加えて必要なものは「工夫」と「あなた自身のやる気」。
逆に言えば、ジムに通っていてもその2つがなければ筋肥大の効果を高めることは難しいでしょう。
そんなわけで、ホームジムに必要なものがダンベルとベンチ台だけで問題ないと言える理由について解説していきます。
ダンベル2個でOK
当たり前ですが「ホームジムを作ろう」と考えているあなたは、筋トレをして体を変えることがその目的だと思います。多かれ少なかれ筋肉をつけるためと言いますか。
そんな筋肉をつけるには、大前提として「筋肉に負荷をかける行為」が必要になります。
ですから最低限ダンベルは必要。ダンベルを適切なフォームで動かすことで筋肉に刺激を与えることが可能になります。
ですがここでバーベルは?と思いますよね?
もちろんバーベルもあるに越したことはないです。
ですが本記事は「これだけは」必要という器具がテーマなのでダンベルを選択しています。
例えば、ダンベルフライやサイドレイズ、フレンチプレスなどといった定番の種目はバーべルしかないと行うことが困難です。
なのでダンベルとバーベルどちらか一方しか選べないなら、断然ダンベルの方が必要です。
またバーべルだと場所をとるのに対して、ダンベルだと隅っこに置いとけばOKなのも嬉しいところ。
今のあなたの部屋に長い棒があれば邪魔ですよね?
加えて、バーベルだと別にプレートが必要になりかさばる&コストの増加を考慮すると、総合的にやはりダンベルの方が有利と思われます。
具体的には、以下のような1つで重量を細かく簡単に変更できるものが必要に。
あまりに軽いウエイトまでのダンベルを買うと、後になって「軽いぜ」「もっと重たい重量が必要やん」となる日が必ず来るので上記のような可変式ダンベルが便利。
後になってウエイトを買い足して費用がかさむのも嫌ですし。
(器具を限定する分、初めからきちんとした器具を購入すべし)
種目によって扱う重量にも大きな差がありますしなおさら。(例えば、ダンベルプレスとサイドレイズで倍以上に扱うウエイトは変わったり)
ベンチ台もあれば十分
言ってしまえば、ベンチもなくてもダンベルさえあればなんとか筋トレはできます。
立った状態で行う種目や、そのまま床に寝て動作したりすればいいので。
ですがさすがに不便に感じたり、行える種目のバリエーションがかなり少なくなるといったことでベンチが1つあればなお筋トレが充実してきます。
そんなベンチに関しては角度を変えられるものの方が便利ですが、値段が倍ほどになることがあるので別にフラット(平)のものでも問題ありません。
(これまた大きいものを購入すると、先ほど同様にかさばることも)
筆者は筋トレを始めて3年ほどは「ダンベル、バーベル、ベンチ台」だけの環境でトレーニングに取り組んでました。ですがもちろん体はきちんと発達していきました。
ちなみに当時(15.6歳ぐらい)はこんな体でした↓
ホームジムに必要なものは最低限の筋トレ器具と工夫:まとめ
上記が、最低限ホームジムに必要な器具です。
筆者も今になって思うと「仮に他の様々なマシンがあっても別に筋肉の成長にはそこまで影響しなかったやろな」と。
ですから本格的なホームジムを考えるのももちろん自由ですが、体を変えることが最大の目的であれば、ひとまず「ダンベル」と「ベンチ」があれば問題なしです。
(これなら今日からでもすぐに家でも筋トレをスタートできると思いませんか?)
それでいて筋肉の成長を感じないなら、設備の環境を嘆くより筋トレフォームや食事面などを見直すのがベター。
(以下ツイートにもあるように↓)
・やる気を待つ前にジムに行け
・体重で悩む前に見た目で悩め
・人と比べて悩む前に自分を見ろ
・種目を悩む前にフォームを悩め
・ステロイドを疑う前にやることやれ
・設備を嘆く前に筋トレスキルを磨け
・時間がないて言う前に1セットに集中日々こんなことを思って自分を奮い立たせてたりします😌
— カイ@筋トレ大好きマン (@FITNESSFREAK714) April 6, 2020
そんなわけでひとまず、先ほどのダンベルと以下ベンチ台から新たな筋トレライフを始めてみるのが吉。
ちなみにベンチに関して当時の筆者は、ファイティングロードのモノを使ってました。
値段も高くなくさほど不具合なくトレーニングできていたので、ひとまずそちらを試してから徐々にホームジムをアップデートしていけば問題ないかとは思います。
以下ツイートにもあるように、格安のモノはやはり扱う重量などによっては破損の可能性もありますので↓
ブランドは忘れましたが、定価10000円以内のものでダンベル40キロでインクラインプレスしてる時に少しバランス崩した際に背板?がバキっと折れました。安いのはやはり重い重量を扱う際は耐久性は無さそうです💦
— cho (@kinshimajiro) September 19, 2021
そんなわけで、ひとまずベンチとダンベルだけあれば問題なくホームジムでの筋トレは可能なので、さっそく今から準備していきましょう。
そうして早く理想の体を獲得して、今イメージしている楽しいライフスタイルを送っていくのが吉。
以上ホームジムは最低限でOK【ダンベルとベンチだけで効果的な筋トレはできる】でした。