脚トレがきつくて仕方ないけどどうしたら良い?(前日から憂鬱になることもある)脚トレを他の部位と同じように行えるようになりたいんやけど。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
そんなわけで、もう何百回と脚トレしてきました。
また脚のトレーニングが終わるたびに、達成感とまた1週間後に来る脚トレへの憂鬱さの両方を感じてたら気がつくと10年ほど経過。
本記事で解説するポイントを意識すると、より過度なストレスなく脚トレができるようになるかもです。
ちなみに筆者の実際の脚トレはこんな感じです↓
※関連:脚トレメニューの組み方【5つのポイントを押さえて強度を上げよう】
脚トレのきつさやつらさを緩和するための3つのポイント
結論、脚トレがきついと感じる場合に意識するポイントは以下のとおり。
- 柔軟なルーティンを組む
- とにかくレップ数を意識する
- テンションを切らさない
では順に解説していきます。
柔軟なルーティンを組む
はじめに、脚トレは辛くきついものです。(つらいと感じるほど追い込めてる時点ですごい)
というのも脚の筋肉は全身の筋肉の約70%を占めるので、1レップするだけでも腕などと違い多くのエネルギーが必要に。
また大きな筋肉がゆえに、扱う重量だって重いので動作するにはそれだけ大変なものです。
例えば、脚トレを週の後半に行うのであれば、それまでの他の部位でのトレーニングの疲労がたまった状態で取り組むことになります。
そもそもきつい部位のトレーニングなのに、疲れがあってはさらにきつく感じ、「スキップレッグデイ」したくなるのは当然です。
ですからひとまず脚トレを週の前半に持ってきて、体がフレッシュな状態で取り組むのが吉。
また脚トレの前日や前々日に背中のトレーニングを持ってきているなら、これまた脚トレがきつく感じる要因になっているかもです。
というのも背中トレではデッドリフト等を行うともちろん脊柱起立筋に負荷がかかります。
そうして腰周りに疲労がある状態で脊柱起立筋をも活用するスクワットなどの種目を行うと、パフォーマンスが発揮しづらくよりきつく感じる原因に。
加えて股関節周りの動きが悪く、腰が張り、効果的な脚トレができないことも。
時間があるなら脚トレを2回に分けるのも一つ有効です。
とにかくレップ数を意識
これは筆者がボディビルを始めた頃に、トレーナーの方に言われた言葉になります。
当時はなぜかその方に脚トレのサポートをしてもらうことが多く、それはそれはアホみたいにきつい内容でした。
(その方が近づいてくると憂鬱になることも笑。)
その際に動作がきつくなってきて筆者がワンテンポ止めようとすると、よく言われた言葉が「動かすだけ!」。
その時はきつ過ぎて「なに言ってんねん怒」と思ってましたが、でも実際はそうなのかなと思うことも。
というのも脚トレがきついのは確かなのですが、「きついと思うから余計にきついと感じる」部分はあると思います。
ですが、動かすことばかりに意識がいくとフォームが疎かになり脚への刺激が弱くなることもあるので、あくまで効いてる状態をキープした話ではあります。
その状態であとは無心で目標のレップ数まで動かし続ける「だけ」。
テンションを切らさない
こちらのテンションは筋肉への負荷の話ではなく自身の気持ちの話。
脚トレに限らず筋トレは「淡々」とメニューをこなしていくことが大事かと思います。集中力を切らさないというか。
そんなわけで種目の移動をする間に、無駄なことを考えないようにするのも効果的と思われます。
脚トレなんてキツイがゆえ、なおさら一度やる気の糸が切れるともう戻りません。
この集中モード(ゾーンなどと言ったりしますが)に入るために、筆者はいつも音楽を爆音で聞いて、何も考えず後は目標の回数まで動かすことだけを意識してたりします。
その結果として、以下ツイートのようなスタイルも個人的にはおススメ↓
脚トレ3種の神器
・塩
→普段より汗かくから
・カフェイン
→集中力を爆上げ
・SLIPKNOT
→アメリカのメタルバンド脚トレほど「過酷」という言葉が当てはまるトレーニングはないかと。そんなわけでカフェイン決めて爆音で音楽聞きながらやって脳を麻痺させるのがおススメ。冗談のようで意外と効く😇
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) December 31, 2020
脚トレは考えるときつくなるので悟りを開こう:まとめ
上記が、脚トレがきつい時に意識したいポイントです。
となると、もちろん今までよりも体も変化してくるので、そうなると「きついけど頑張ろう」と思えますよね。
そんなわけで「無心」で「淡々と」脚トレしていきましょう。
以上脚トレきつくてしんどい【経験から学んだ3つの対処法】でした。