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プロテインは紙パックと粉でコスパはどっちがおすすめ?【市販の11種を比較】

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カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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プロテイン紙パック粉

コンビニで売ってる紙パックに入ってるタイプのプロテインはどれ選んだら良いんやろ?けっこう種類あるけど、筋トレ効果とかに違いは出るんやろか?てか粉の溶かすやつと一緒?

こんにちはカイです。

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

筆者も出先ではわりと、コンビニで売られている紙パックのプロテインドリンクを飲みます。

(ちなみにパックタイプでその場ですぐに飲めるプロテインのことを、「ReadyToProtein」の頭文字を取り「RTP」とも言います。)

そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「市販のパックのプロテインドリンク(RTPタイプ)のコスパ」を徹底比較。

以下の内容を知っておけば、あなたにとってより適切なプロテインドリンクが選べます。

それゆえ、もうドリンクコーナーの前で悩まずに済みます。

プロテインドリンクは紙パックと粉でコスパが異なる

前提として、コンビニで売ってる紙パックのプロテインであれ粉のプロテインをシェイクして飲もうが、プロテインを飲む最大の目的は「タンパク質の補給」です。

ですからRTPタイプであろうがなんであろうが、プロテインドリンクを飲む際はまずは「タンパク質の含有量」に注目しましょう。

仮に「プロテインドリンク!」と表示されていても、そこに含まれるタンパク質の量が微量(10g未満とか)であればあまり飲む意味がなかったり。

(コストを気にせず何本も飲むなら話は別ですが。)

中にはタンパク質が少なく、炭水化物や脂質が無駄に多く含まれているものもあります。

そういったものだと「ヘルシーにタンパク質をメインに補える」といったプロテイン本来の趣旨とは異なるので注意。

カイ
カイ

そんなわけで、プロテインはあくまで「食事で不足するタンパク質を補うためのサプリメント」と認識しておいてください。

筋肉がつく魔法のドリンクではありません。

紙パックであれ粉タイプであれ、含まれるタンパク質の量やPFCバランスが異なるがゆえコスパに差があるだけで、一方が特別に筋トレ効果を高めるなんてこともありません。

そんなプロテインのコスパですが、1日に何度も飲むのであればやはりマイプロテインで粉を買い自身でシェイクする方がいいです。

コンビニに置いてるプロテインドリンクは基本的に割高ですので。

とはいえ1日1回しか飲まないのであれば、すぐ飲めるタイプの方が手間や洗い物のことを考えると便利です。

市販の紙パックプロテインドリンク11種の中のおすすめ

上記プロテインの本質を踏まえた上で、紙パック(一部ペットボトル)で売られているプロテインを比較していきましょう。

  1. サイクルミーの果汁プロテイン
  2. マルサンアイのヴィーガンプロテイン
  3. ザバスのミルクプロテイン
  4. 森永のインプロテイン
  5. ケンタイのプロテインシェイク
  6. ハレオのブルードラゴン
  7. フィットネスショップのプロテインドリンク
  8. マルサンアイのトリプルブレンドプロテイン
  9. フーレイのベターシェイク
  10. DNSのPRO-X
  11. マイプロテインのホエイプロテイン

各プロテインの成分は以下のとおり。

エネルギータンパク質炭水化物脂質値段
「サイクルミー」
フルーティープロテイン
183kcal20g24g0g302円
「ザバス」
ミルクプロテイン
102kcal15g10.6g0g117円
「森永」
インプロテイン
115kcal15.5g9.7g1.8g162円
「マルサンアイ」
ビーガンプロテイン
141kcal13.5g5.7g7.1g118円
「マルサンアイ」
トリプルブレンドプロテイン
152kcal21g6.1g4.8g214円
「フーレイ」
ベターシェイク
200kcal27g14g4g239円
「DNS」
PRO-X
175kcal30g15.3g0.4g304円
「ケンタイ」
プロテインシェイク
152kcal20g12.2g2.6g320円
「ハレオ」
ブルードラゴン
120kcal20g3.4g3g320円
「フィットネスショップ」
プロテインドリンク
200kcal40g10g0g428円
「マイプロテイン」
プロテインドリンク
93kcal8g15g0g167円

表からわかるように、タンパク質を補うためのプロテインということを考えるとフィットネスショップのプロテインドリンクが間違いないのは確かです。

カイ
カイ

1本あたり40gものタンパク質が含まれていますので。(味は特にマズくもなく普通ですが、なぜかややとろみがあります。)

ですがフィットネスショップは都市部にしか店舗を構えていないので、出先で入手するのは難しかったり。

なのでどこでも手に入るという点で考えると、やはり「ザバスのミルクプロテイン」が無難ですかね。低カロリー&低価格なので。
ザバスのプロテイン
モウモウハウス楽天市場店

仮に15gのタンパク質では足りないなら、コスパも優れているため2本3本と飲めば良いだけですし。

もちろん近くにゼビオやスポーツデポなどのスポーツ量販店がある場合は、そちらに「DNS」や「ケンタイ」のプロテインドリンクが置いてあることもありますが。

※ちなみにザバスの紙パックと粉を比べると、もちろん粉の方が値段自体は安いです↓

紙パックのプロテインと粉末では効果が違う?

すでに触れたように紙パックタイプのプロテインを飲むときは、あなたが普段の食事でどれくらいのタンパク質をとれていて必要量に対して「どれくらい不足しているか」を考えるのが吉。

仮に普段から肉や魚で必要量のタンパク質を補えているのであれば、わざわざプロテインを飲まなくても筋肉はきちんと発達します。

そんなパックタイプのプロテインですが、ほとんど「乳タンパク質」が原料です。

いわゆる一般的なホエイプロテインを取り出す前段階のイメージ。

カイ
カイ

ですから、通常のホエイプロテインに比べ消化吸収にやや時間がかかるのがその特徴です。

※補足:仮に筋トレ前後はじめ体に素早くタンパク質を送りたいときは、サイクルミーのプロテインなら問題なし。

プロテイン粉パック

サイクルミーのプロテインは吸収の早いタンパク質(WPI)かつ糖質も含まれるので、他社よりエネルギー補給に適しています。

※関連:サイクルミーのプロテインレビューはこちら↓

紙パックのプロテインをコンビニで選ぶならザバスでOK

上記が、外出時にパックタイプのプロテインを選ぶ際に意識したいこと&その主な選択肢です。

筋トレ初心者の頃は確かにプロテインの量や種類などに神経質になりがち。

ですがそれよりも「なぜプロテインが必要なのか?」に焦点を当てることが筋肥大を加速させるのは間違いありません。
カイ
カイ

そういったことを考えると、自然とあなたにとって適切な食事や摂取カロリーを考えることになり、結果として筋肉をつけるにも体脂肪を落とすにも効果的なアプローチが見えてきます。

そんなわけで、コンビニでプロテインを飲む必要があるのであればひとまずザバスのミルクプロテインを手にとっておけば問題ありません。

ザバスのプロテイン
モウモウハウス楽天市場店

以上プロテインは紙パックと粉でコスパはどっちがおすすめ?【市販の11種を比較】でした。

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