ウォーキングは健康にもダイエットにも効果的な気がしますよね?
でも「ウォーキングのためだけにジムに行くのもどうなのかな」と思ったりもしてませんか?「ジム代を払ってわざわざ歩くのもなあ」と。

本記事では、ボディメイク歴10年の筆者が「ウォーキングとジムどっちが痩せるのか」を解説してます。
ウォーキングやジムの効果を正しく認識した上で以下のようなジムに通うと、あなたのダイエットは思ったよりもサクサク進みます。
もう「痩せない」と嘆くこともなくなり、引き締まったお腹まわりに自信すら持てます。
ウォーキングとジムどっちが痩せる?エアロバイクはどう?
結論として、ダイエットのためならウォーキングでもジムでもどちらでも大丈夫です。まずはあなたが続けやすい方を選択すればOKです。
そもそもダイエットするには、体が消費するエネルギー以下のエネルギーで生活することが必要。
摂取カロリーが消費カロリーよりも小さくなる日々を送ることが必須です。
例えば、2000kcalとっても体が1500kcalしか使わない場合、余った500kcalは体脂肪として蓄えられることに。

逆に体が2000kcal必要な(使う)のに1500kcalしか摂取しなかったら、体は不足するエネルギーを体脂肪を燃やして取り出します。
これがダイエットの原理原則。
ですからダイエットのために、ウォーキングやジムを取り入れ消費カロリーを高めることはもちろん有効です。
そんなウォーキングとジムでの筋トレですが、綺麗に痩せたい場合はジムでの筋トレの方が圧倒的におすすめです。
なぜか?理由は以下のとおり↓
- ウォーキングの消費カロリーは多くない
- ジムでの筋トレでは筋肉がつく
ウォーキングの消費カロリーは多くない
ダイエット目的で運動を取り入れる場合は、やはり効率的に消費カロリーを稼げる方法に取り組むのが吉。
仮に1時間で100kcal消費する運動Aと300kcal消費するBなら、もちろんBの方が効率的ですよね?
ことウォーキングとジムでの筋トレの消費カロリーの違いは以下のとおり↓
- ウォーキング30分
⇒約100kcal - ジムでの筋トレ30分
⇒約200kcal - エアロバイク30分
⇒150kcal
(もちろん体重や運動レベルで前後するので、筋トレの消費カロリーについて詳しくはこちら)
加えて筋トレのようにウォーキングと違い心拍数が高くなる、いわゆる無酸素運動は運動後も自動で消費カロリーが増えるようになっています。
(この現象をEPOCと言う)
ですが人によっては筋トレのような激しい運動は継続できないことも。ですからその場合はウォーキングをするしかありません。

といったことから、冒頭でまずは「継続できる方」を選択すれば問題ないと結論づけました。(エアロバイクもウォーキングと同様の捉え方でOK)
ジムでの筋トレでは筋肉がつく
「筋トレで痩せやすい体づくりを」「筋肉があると太りにくい」などと耳にしたことはありませんか?
筋肉がつくと以下のようなことが起こります。
- 活動時の消費カロリーが上がる
- 基礎代謝がわずかながら増える
- 体のラインにメリハリが生まれる
対してウォーキングのように、負荷の低い運動では基本的に筋肉はつきません。仮にウォーキングで筋肉がつくなら通勤するだけでムキムキですよね?
ウォーキングはあくまで、そのときの活動でカロリーを消費する運動にすぎません。

これが太りにくく痩せにくい体になる要因。なのでできる限りウォーキングよりジムで体を動かすのが吉。
ちなみに筋トレするとすぐ筋肉がつくと思ってる方も多くおられますが、そんなことはあり得ません。なので変な心配はせず、筋トレを取り入れて問題ありません。
特に女性は筋肉がつきにくいのでなおさら。
ジムに行ってウォーキングやエアロバイクする必要性
ここまで読んで、仮にウォーキングをがんばろうと思ってもできる限りジムで行うのがおすすめです。
確かに近所をウォーキングすれば1円もかからないし、服装を気にする必要もありません。エアロバイクにしても以下のようなモノをポチれば自宅で行うことも可↓
ですがそれゆえ三日坊主になるリスクは多いにあります。
(近所のウォーキングでは、排気ガスによる健康被害も考えられるのでなおさらジムがおすすめ)
加えて、ジムなら気分によっては筋トレに挑戦することもできダイエット効果は一層に上がります。
やはりダイエットのためにウォーキングをする場合でも、以下のようなジムを利用しましょう。
ウォーキングよりジムでの筋トレで効率良く痩せよう:まとめ
上記が、ウォーキングとジムのダイエット効果の違いです。
何度も言うように、まずは継続しやすい方に取り組んでいくのが吉。いくらジムでの筋トレが効果的と言え、三日坊主になるぐらいなら緩くでもウォーキングを継続する方がベターです。
仮に食事管理がうまくいかない場合は、以下の定番の食品を活用すると快適に摂取カロリーをコントロールできます↓
※参考:ベースブレッドの味レビューは下記をどうぞ↓

以上「ウォーキングとジムやエアロバイクどっちが痩せる?有酸素運動は必要なの?」でした。