
筋トレ系のおすすめの本とかある?

筋トレするなら読んでおいた方が良い本は?
と筋トレについて本で学ぼうと考えているあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、今まで筋トレに関する知識を様々な本を読むことでつけてきました。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
✔そこで今回は、筋トレするにあたって「読んでおくと、より効果的に効率的に筋トレを進められるようになるおすすめの本」について解説。
本記事で紹介するおすすめの筋トレ本を読んで、あなたの普段の筋トレにいかすことでグッと筋肉は成長しますよ!
では詳しくみていきましょう。
(✔15冊やと迷うという場合は以下の動画では5冊のみの紹介なのでそちらを参考にどうぞ↓)
【保存版】おすすめの筋トレ本15冊【初心者から上級者まで納得の書籍】
結論として、筋トレ初心者にはまずは「筋トレを続けるためのモチベーションアップにつながる系の本」、筋トレ中級者には「解剖学など筋肉に関する知識をつけるための本」を順に紹介していきます!
おすすめの筋トレ本の一覧は以下のとおり。
✅アイアンマン
✅ボディビルディング
✅マッスル北村【伝説のバルクアップトレーニング】
✅ゴールドジムメソッド
✅鈴木雅【PERFECTBOOK】
✅石井直方の筋肉まるわかり大辞典
✅筋力強化の教科書
✅スポーツトレーニングの基礎理論
✅果てなき渇望【ボディビルに憑かれた人々】
✅目でみる筋力トレーニングの解剖学
✅筋肉のしくみはたらきパーフェクト事典
✅身体運動の機能解剖
✅除脂肪メソッド
✅ボディビルハンドブック
✅【宣伝】僕のnoteによる有料記事
では順に解説していきます。
アイアンマン
この雑誌は日本や海外の最新のフィットネス情報(コンテスト情報も含む)をまとめたものになります。流行りのトレーニング方法なども掲載。

ですがこの雑誌で筋トレの方法を学ぶというよりは、カラーの筋肉の写真がたくさん掲載されているのであなた自身がなりたい体をイメージするために使ってみるのがおすすめ。
ゴリゴリの筋肉の写真を見て筋トレのモチベーションを上げていきましょう笑!
ボディビルディング
この本に関しても、上のアイアンマンと同じような使い方でも良いと思います。
ですがこちらの本はアイアンマンと違ってカラーのページが少なく文字がやや多い汗っ。

またアイアンマンもそうですが、有名なフィットネス関係の人のインタビューが毎回あるので「あの体はこうして作られたのかあ」と筋肉をつける秘訣なんかも知ることができます。
やや競技に興味がある人向けとも言える内容。
(アイアンマンより専門的な内容が多かったりします。)
マッスル北村【伝説のバルクアップトレーニング】
上記の2つは旬のフィットネス情報を扱う本になります。
ですがこのマッスル北村さんの本はいわば偉人伝のようなもの。
北村さん自身はずいぶん前に亡くなられたのですが、未だに名前は語られているまさに偉人。

この本ではマッスル北村さんの実際のトレーニング内容(種目別に細かく)も書かれているのですが、それ以上に本人の筋肉に対する想いや生き方を知ることができる点が良き。
今後のあなたの人生にかなり良い影響があるとさえ言える1冊かと思います。
少なくとも僕は読んだ時にかなりアツいものを感じましたね!
ゴールドジムメソッド
上記の3冊を読めば、もう筋トレのモチベーションはかなり上がります。
そこでそのモチベーションのままジムに行って筋トレするのですが、やはりマシンの使い方とかをある程度は知っておかないとですよね。
そんな時に使える便利な筋トレ本がこれ!

この本ではジムにあるマシンやバーベルの基本的な使い方をまとめてあります。いわばちっちゃい筋トレ教科書みたいなもの。筋トレ初心者ならまず読んでおきたい一冊です。
鈴木雅【PERFECTBOOK】
上のゴールドジムメソッドを読めば基本的なマシンの使い方はマスターできます。
そこで「もう少しトレーニングがうまくなりたい」と感じた時におすすめなのがこの本。
この本では、日本のボディビルチャンピオンの鈴木雅選手のトレーニングテクニックが書かれています。
✔筋トレ初心者には少し難しい専門用語がちらほらあったりするので、上の「ゴールドジムメソッド」が理解できたうえで読むとより理解が深まります。
またトレーニングテクニックだけでなく体づくり全般に関する内容(食事やダイエットについて)も書いてあるのでかなり濃い一冊。

なんですがもう本屋とかでは売られてません。アマゾンではあったりしますが。僕は発売されてすぐ定価で購入したのですが、今は3倍ほどの値段になってますね汗っ。
メルカリなどでもたまにあったりするので気になる場合はそちらもチェック!
石井直方の筋肉まるわかり大辞典
上記の本を読むと、筋トレに関して一般レベルよりもかなり詳しくなります。

そこでより筋トレ含め体づくりに関して様々な知識を知りたいと思い始めたころにおすすめなのがこの本。この本はタイトルの通りまさに体づくり辞書です笑。
✔なにか筋トレについて疑問に感じたことがあれば、この本を引けばたいていは解説されています。
ここまで読むともう筋トレ初心者は卒業してるレベル。
(やや分厚いので気になる項目から読み進めていくのがおススメ。)
また、仮に自重トレーニングがメインでも筋肉をつける方法はなんらジム勢と変わらないので、持っておきたいところ。
筋力強化の教科書

こちらは「基本を極める」がコンセプトなだけあって、BIG3を例に物理的な面から正しいフォームなどを解説している一冊。
著者には6冊目と同様に、元トップボディビルダーで現東大教授である石井直方氏も迎えています。
筋トレフォームだけでなくそもそもの筋肉の役割などにも触れており、どちらかと言うとあなたが何かしらのスポーツを指導する場合があったりするなら必読ですかね。
✔ですが難しい解剖学の話などはなく、上記の雑誌などで出てくる用語を理解していると問題なく読み進めていくことは可能。
本記事の後半で紹介する本を読む前に読んでおくと、よりスムーズに以下の解剖学系の本の内容を理解できるかと思います。
スポーツトレーニングの基礎理論

こちらの本は他の書籍と違い筋トレに特化した内容ではありません。
どちらかと言うと、タイトルにもあるように筋トレを何かのスポーツに生かしていくのをメインに考えて書かれているようなイメージ。
全ページカラーなのもあって、やや細かいことも書いているのですが、かなり読みやすい一冊ですね。
筋肉の構造から基礎種目の基本的なフォーム、メニューの組み方に他スポーツへの生かし方などにも触れていて、筋トレはもちろん様々なスポーツでのパフォーマンスアップに貢献してくれます!
果てなき渇望【ボディビルに憑かれた人々】
上の8冊の筋トレ本で「もう完全に筋トレ初心者ではなくなる」ので、次に筋トレ中級者レベルの本を紹介していきます。
でもその前にひとまず休憩がてらこちらの本をどうぞ。
この本は当時の日本のトップボディビルダーを取材しながらその日常を描写したものです。

本の著者が見ている光景を文章でつづっているのですが、その表現に何とも言えない美しさのようなものを感じる箇所があったりしてかなり引き込まれる1冊。(ガチのトレーニング風景を文字で表している点など)
またあなたが普段ボディビルダーと接する場面がないなら、非現実的な生活になおさら面白みを感じるでしょう。
個人的にかなりおススメなノンフィクション作品ですね。
目でみる筋力トレーニングの解剖学
ここからは筋トレ中級者レベルの本になります。
✔筋トレ中級者レベルになると、やはり筋肉の構造などに関する知識をつけることが必要になります。
筋肉の位置などに関する知識があると筋トレをより効果的に行うことができ、結果として筋肉がまたワンランク大きくなるのです!

でもそこでいきなり文章ばかりの分厚い本で学ぼうとすると嫌になりますよね笑。
だからまずはこちらの絵が中心の本で筋肉がついている場所をイメージすることから始めましょう。
読み物というよりパラパラと見る感じで大丈夫です。
✔普段のトレーニングでどこの筋肉がどういった風に動いているかのイメージを掴むのに持って来いな1冊。
筋肉のしくみはたらきパーフェクト事典
上の本で筋肉がついている場所をイメージできるようになれば、次はこちらの本で少し細かい所まで考えるようにしていきましょう。
またこの本は全ページカラーなので「勉強してる」といったようなストレスは感じにくいです笑。
こういった解剖学にそって筋肉を動かしていくと、より狙った筋肉に強い刺激を与えることができ筋肥大がこれまた進みます!
身体運動の機能解剖
この本は僕は解剖学に関しては最も見やすいと感じましたがたぶん人によります笑。
カラーではないし汗っ。
専門用語も多いので上の本を読んで「さらに筋肉について学びたい」と思ったならおすすめではあります!
基本的には先ほどのカラーの本で解剖学に関する知識はしっかり習得できます。
と、以上が筋トレに関するおすすめの本になります。
ここからはトレーニングというより体づくり全般におけるおすすめ本の紹介。
除脂肪メソッド
筋トレにハマると筋肉はもちろんデカくしたいですよね?

でもそこからもう少し進むと体脂肪を落としてより筋肉をバキバキにしたいと感じる時が来るものです笑。そうなった時におススメなのがこの本。
この本は現役のボディビルダーが書いたものでもあり、体脂肪を落とす手順をかなりわかりやすくまとめられています。
書かれてある通りに実践していけばかなりバキバキになる可能性が高いとさえ言えます。
なのでダイエットして体脂肪を減らそうと思うならこの1冊はかなり強い味方になります!
ボディビルハンドブック
こちらもダイエットしてバキバキになりたい人向けの本。
「体づくりに特別な魔法や偶然はない!」と言わんばかりにかなり現実的なダイエット方法を書いています。
(バルクアップシーズンの過ごし方も含む)
カロリー計算からダイエットの進め方まで載ってます。

ですが上の「除脂肪メソッド」に比べて少しコンテストなどに出る競技者に寄せた内容になってます。今後コンテストなどを考えているなら読んでおきたい1冊。
【宣伝】僕のnoteによる有料記事


これらのnoteでは、上記の全ての本の内容などを踏まえた上で僕の経験も含め、体づくりに関する効果的な取り組み方を丁寧に詳しく解説しています。
(筋肥大に特化。)
色々と読むのが面倒と感じるならぜひ参考にどうぞ。
上記の本を読む時間やコストを考えるとなおさらおススメ!
僕は基本的に上記のnoteに書いてある内容の取り組みしかしてません。
ですから、そちらの内容を実践すれば十分に筋肉をつけ体脂肪を落とすことは可能かと思います。
【まとめ】適切な筋トレ知識を知るには、まずは書籍がおススメ
上記の内容が、適切な筋トレ知識をつける上でおススメの書籍になります。
正直なところ、上記の本たちに目を通しておけば体づくりに関する知識としては十分。
あとはそれらを実行するだけです!
時期が時期ですので、筋トレ本でも読んで脳を鍛えるのもアリかと笑。
(価格も手軽な書籍ばかりですし)
最近はYouTubeでも筋トレ情報に触れることが可能ですが、以下ツイートのように、まずは書籍に頼るのが良いかと思います。
個人的に、筋トレ情報はYouTubeよりまず本で学ぶのがおススメ。
というのもYouTubeは個人的な体感が大きく関与した情報が多かったり。(モノにはよる)その点、筋トレ本を書いてる方はデータや解剖学に基づいてたりするのが多いかと。何冊か読んでみて共通する点が体づくりの基本やと思うす🤔
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) October 27, 2020
(アイアンマンが1冊1000円なのを考えれば、いかにお得か。そんなアイアンマンもkindle版がありますし。)
✔1ヶ月の無料体験ができるので、その間に筋トレ本を読みまくれば実質タダで有益な筋トレ情報を手に入れることが可能です。タダで筋トレ本が読めるなんて、使わない手はないですよね笑。
(無料期間中に読みまくって解約すればOK)
手間とお金を損したくない場合はぜひご活用ください↓
では、終わり😉
以上【保存版】おすすめの筋トレ本15冊【初心者から上級者まで納得の書籍】でした。
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