
筋トレするには食事面でけっこうお金かかると思うけど、実際のところどうなん?あんまり食費をかけずに筋肉をつけたいんやが…。
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで、何年もいわゆる筋肉のための食事をしてます。
確かに僕も筋トレをはじめたころは、
ボディビルダーやマッチョな人は日に何度も食事をしてたりプロテインはじめ筋トレサプリをたくさん飲んでるイメージから、食事面にお金がかかってる印象があったりしました。
そこで今回は、実際のところ「筋トレを始めると食費がかさむのかどうか」について解説。
筋トレ民の食費は実は思ってるより安い!?
では詳しくみていきましょう。
【月4万】筋トレしてると食事にお金がかかる?
結論として、筋肉をつけるための食事は月3.5万円ほどあれば可能です。
(もちろんこれで「お金がかかる」と思われたらそれまでの話ですが)
とは言え、筋トレをせず毎週の飲み会などにも参加していれば、月に3万円では足りないのが現実ではないでしょうか?

そういった意味で、「筋トレを始めたからお金がかかる」なんてことはないかと。
そういった方は、そもそも筋トレしてなくてもそれなりに食事にお金を費やしてるように思います。
ではなぜ筋肉をつけるための食費は1ヶ月あたり約3.5万円になるのか?
以下は僕が(1年を通して)実際に1ヶ月間で食べているものになります。
(増量でも減量でもない現在の体を維持するためのメンテナンスカロリーといった量)
・白米13.5キロ
⇒4725円
・鶏肉6キロ
⇒3600円(100g60円)
・サバ缶60個
⇒15000円(1個250円)
・卵30パック
⇒6000円(1パック200円)
・プロテイン30回
⇒3000円ほど
(参考:【決定】筋トレ民にマストな業務スーパーで買っておきたい筋肉食材12選)
これで合計32325円。
もちろんその他にも調味料などを購入しますが、それでも4万円もあれば問題なく過ごせます。
1日あたりだと以下のとおり。
・白米900gほど(炊き立て)
⇒約1600kcal
・鶏肉200g
⇒260kcal
・サバ缶2個
⇒380kcal
・卵10個(黄身は3個)
⇒350kcal
・プロテイン30g
⇒150kcal
合計2740kcal。(約1000円)
筋肉をつけるためには、
「摂取カロリー>消費カロリー」の状態を作る必要がありますが、たいていの方は上記の摂取カロリーや栄養バランス以下の数値になるかと思います。
というのも、タンパク質や炭水化物の量に関しては、筋肉の量や普段の生活でも変わってくるので上記の数値を大幅に超えることはおそらくないはずです。
となると、さらに食費は抑えられます。
※参考:具体的な摂取カロリーの設定法は以下の記事をどうぞ。

とは言え、なんでか筋トレを通して食費がかさんでる気がすることもあったり。
そこで次に、体づくりのための食費を抑えるために意識することを解説。
筋肥大のための食費を抑えるコツ【バルクアップも減量も自炊に限る】
結論として、筋肉のための食事の費用を抑えるポイントは以下のとおり。
・基本的に筋肉飯を自炊する
・タンパク質の種類を工夫してお金を節約
・コンビニでの購入は控える
では順に解説していきます。
基本的に筋肉飯を自炊する

食費を抑えるには、何と言っても自炊。
当たり前ですが、店に入りチキンステーキを注文すれば自分で家で焼くより高くつきます。
確かに外食する方が楽ではありますが、それに伴ってお金はかかります。
それに外食すると自身が必要な量のタンパク質が補えないことも。
その結果、他のメニューを追加することになったり。
(さらに言うと調理の際に多くの油が使われ、摂取カロリーが過多になることも)
これでは食費がかかって仕方ありません。
また逆に「費用がかさむ」からとタンパク質などが少ないメニューを選択すれば、今度は筋肉の成長にとってマイナスに。
バルクアップがうまくいきません。
そんなわけで、自身に必要な量の食事を最も安くとれるのが自炊。
やはり筋肉をつけたいなら自炊するのが吉。
※参考:筋肉飯の自炊の仕方は、以下の記事で解説してます。

タンパク質の種類を工夫してお金を節約
体づくりを進めていくには炭水化物、タンパク質、脂質とバランスよく摂取する必要があります。
炭水化物は安価で大量に手に入りますが、タンパク質はそうでもなかったり。
毎日のように牛肉などを食べているともちろん食費がかさみます。
ですから、基本的には鶏の胸肉が最も安い肉類になりますね。
(⇒参考:【疑問】なぜマッチョはブロッコリーと胸肉ばかり食べるの?)
とまあそんな時に、うまくプロテインを活用するのがプロテインの適切な使い方。
タンパク質は補わないといけないけど、費用がかさむ際に便利なサプリメント。
(⇒参考: プロテイン、筋肉サプリ、スポーツウェアの海外通販【Myprotein】)
30gほどのタンパク質をとるのに上記マイプロテインなら数十円ほどです。
サラダチキンから30gのタンパク質を補うには300円ほどはかかるので、プロテインを活用すれば食費はかなり抑えられます。
(以下ツイートにもあるように最も安いバルクアップ飯は「プロテイン+白米」かと笑↓)
「食費かかるからバルクアップできません」とDMをくれたあなたへ。
白米+プロテイン。これを1日4.5回ならイケるはず。すると格安で炭水化物とタンパク質を十分に補える。あとは胸肉を皮付きで食べておけば脂質もとれて普通に増量できるはず。#わりと真面目にそう思う
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) September 22, 2021
コンビニでの筋トレ飯の購入は控える
最近は、コンビニでも筋トレ勢が喜ぶ食品は数多く扱ってます。
とは言え、サラダチキンにしてもオニギリ1つ買うにしても定価かつ自炊よりはかなり割高に。
ですから、オニギリだけは家で米を炊いて持参するなどして節約するのもありかと。

また、ジムの前にモンスターなどのエナジードリンクを購入してませんか?
こちらに関しても頻繁に飲むのであれば、【Myprotein】で以下のようなプレワークアウトサプリを購入して水に溶かす方が成分も充実しているしコスパも優れています。
マイプロテインで探す
【まとめ】筋肥大に適した食事は外食を控え自炊や宅配で安くできる
上記の内容が、筋トレする際の食費がかかるかどうかについての目安になります。
そんなわけで基本的には筋トレが原因で食費がかさむというのは、単に体づくりと関係ないものを手にしているからかと。
それに筋肥大に適した食事をした上で嗜好品を食べるようにすれば、その量は減り今までよりも食費を抑えることも可能になります。
ですから、筋肥大のための食費が気になるなら、ひとまず上記のような食事を意識することから始めてみるのが吉。
では、終わり😉
以上【月4万】筋トレしてると食事にお金がかかる?【結論:意外と安い】でした。