【タッパーに詰めるだけ】増量期の弁当を作る際の3つのポイント

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筋肉弁当

筋トレはじめたから筋肉のためにこれからは自炊もしつつ食事管理もがんばろうと思うけど、実際どんな感じで作ればよい?いわゆる筋肉飯の量とか。

なんて思ってませんか?

カイ
カイ

こんにちはカイです!筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

そんなわけで10代の頃から筋肉飯を作って持ち歩いたりしてます。そこで今回はそんな筆者の経験も踏まえつつ「筋肥大のための食事の作り方」について解説。

本記事で解説する手順で筋肉飯を作っていけば、ひとまず筋肥大のための食事面はバッチリです。無駄に太ることなくきちんと筋肉の成長を体感できます。

※ちなみに自炊がめんどうな場合は、以下の筋トレ冷凍弁当を活用すれば食事管理の手間は一切なく快適に体づくりを進めることもできます↓

⇒ダイエティシャンの実食レビューはこちら

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【参考】効くフォームとは?
あなたは今の筋トレで効果を感じてますか?腰や肩に痛みなく快適にトレーニングできてますか?今YESと言えなかったあなたは適切なフォームを学ばない限り、これからも体が変わらずケガするリスクも増える一方です。そこで以下noteでは、筆者の10年の経験も踏まえ確かなフォームを徹底解説してます。これさえ押さえておけば継続的な成長が見込めます。

【タッパーに詰めるだけ】増量期の弁当を作る際の3つのポイント

筋肉飯

結論として、バルクアップ弁当を作るにはひとまず以下のような食材に火を通しタッパーに入れればOKです。

  • パスタ
  • 鶏の胸肉
  • 白米や玄米
  • さつまいも
  • じゃがいも
  • オートミール
  • 豚ヒレや牛モモ
  • ブロッコリーや葉野菜
  • 白身魚やサバやサーモン

(以下のようなタッパーに詰めて作り置きもあり↓)


⇒ジップロックコンテナー

といった上記の食材を以下のように組み合わせると筋肉飯は完成します。(筆者の普段の食事↓)

そんなバルクアップ弁当ですが、量や組み合わせがテキトーではもちろんその効果は活かしきれません。そこで押さえておきたいポイントは以下のとおり↓

  • 自身の必要量を知っておく
  • 炭水化物+脂質の組み合わせはやや控える
  • 様々な食品で筋肉飯を作る

ではサクッと解説していきます。

筋肉にとっての必要量を知っておく

筋肉飯と言えど、量を考えずに食べてると太ることもはたまたヘルシーがゆえダイエット気味になり筋肉が増えにくいことも。

カイ
カイ

そういった意味で、減量(ダイエット)にしても増量(バルクアップ)にしてもひとまずどれくらい食べれば良いかを把握しておく必要があります。

本記事は筋肉をつけていくのがメインの話なので、増量する場合を前提に話を進めていきます。

増量する場合は、体重1キロあたり約40kcalが1つの目安。70キロの場合であれば、約2800kcalほどの食事を毎日しつつ様子をみていくことに。

仮に1日3食が基本なら、以下のようなイメージになります↓

  • 朝⇒約900kcal
  • 昼⇒約900kcal
  • 夜⇒約900kcal

(まあ先ほどの食材で900kcalとるのは意外と量が多く感じるかもなので、食べきれない場合は4食に分けたりする必要もありますが)

また筋肉をつける上でまず気をつけたいのはタンパク質の量。体重1キロあたり約2gの摂取が基本なので70キロの場合は約140gが必要量になってきます。となると1食あたり約40gいかないぐらい摂ることに。

以下イラストのように、肉や魚は100gあたり約20gのタンパク質が含まれているので、1食あたり約200gが必要量になります。

筋肉弁当

次に炭水化物ですが、基本的には総摂取カロリーの約50%から60%が必要量のライン。

ですから上記の例だと、約1400kcalの炭水化物を補うことに。炊きたての白米だと約800gから900g。となると1食あたり約300gを食べることになります。

脂質に関しては、総摂取カロリーからタンパク質と炭水化物の量を引いた量。ですからだいたい総摂取カロリーの約20%。70キロの場合は約560kcalつまり60gほどが1日の必要量となります。

そんなわけでまとめると以下のイメージ。

  • エネルギー⇒約2800kcal
    (1キロあたり約30kcal~約40kcal)
  • タンパク質⇒約140g~175g
    (肉や魚600g+プロテイン1回)
  • 炭水化物⇒約350g
    (白米だと約800gから900g)
  • 脂質⇒約60g
    (アボカドだと約300g)

あとはシンプルに、この範囲に収まるように先ほどの食材をチョイスしていくだけ。その一例は以下のとおり。

  1. 朝ご飯
    ⇒白米300g、卵3つ、ホエイプロテイン30g、野菜等
  2. 昼ご飯
    ⇒白米300g、胸肉200g、オリーブオイル10g、野菜等
  3. 夜ご飯
    ⇒白米300g、サーモン200g、アボカド50g、野菜等
  4. 間食
    ホエイプロテイン40g

こういった食事を心がけていると、過度に太ることなく着実に筋肥大を促すことができます。

炭水化物と脂質の組み合わせはやや控える

これに関してはそこまで意識する必要はないっちゃあないですがサッと触れておきます。あなたもバルクアップと言えど、無駄に太りたくはないのが実際のところかと思います。

その際に意識しておくと良いのが、「炭水化物+脂質」の組み合わせをやや控えること。

カイ
カイ

体内に炭水化物が多い状態で脂質を摂取すると、エネルギーとして使われるはずだった脂質が体脂肪として蓄えられやすくなります。

そういったことから、バルクアップ中にできる限り太りたくないなら「炭水化物+タンパク質」「タンパク質+脂質」の組み合わせをそれぞれ意識するのが効果的にはなります。

例えば、寝る前の1日の最後の食事は「タンパク質+脂質」にして、それ以外のタイミングの食事で「炭水化物+タンパク質」を意識するなど。

(夜に筋トレする場合は寝る前であろうと炭水化物は必要ですが)

様々な食品で筋肉飯を作る

筋肉をつけるいわゆる体づくりをしていくには様々な食品から栄養を補うのが効果的。

というのもPFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物)で見ると同じ量のタンパク質でも、そこに含まれるビタミンなど微量栄養素の組み合わせや量は食品によって異なります。

ですから様々な食品を食べることで、様々な量やバランスの栄養素を補い不足を防ぐことでより筋肉の合成を促していくのが吉。

「牛肉を食べたら元気でる」など耳にするのはまさにそうで、牛肉に含まれる他とは違う微量栄養素の働きもあったりします。

まとめ:筋肉をつけるには筋トレ弁当で適量の栄養バランスを補おう

上記の内容が、筋肉飯の作り方になります。(ざっくりまとめると以下ツイートのとおり↓)

筋トレボリュームや効きに関しては改善するのに時間がかかりますが、筋肥大のための食事に関しては量は違えど基本的には筋トレ上級者と同じ。

言い換えると、今すぐにでも真似して筋トレ上級者との差を埋めていくことができるポイントでもあります。

ですから本記事の内容を押さえ、すぐにでも取り組んでいくことが筋肉を最短でつけるには必要。

カイ
カイ

ですが、「そこまではちょっと。。」という場合はひとまず普段から口にするものの種類を意識する所からでもOK。

ラーメンを食べに行くにしても、ひとまず不足するであろうタンパク質をプロテインとかで補ったり。

こういったちょっとしたことからスタートしていけば、体づくりのための食事が無理なく習慣化できるようになります。

ちなみに冒頭でも触れたように、以下ヘルシー冷凍弁当を活用すれば、めんどうなカロリー計算も自炊も全く行わずとも体づくりは加速します↓

⇒筋肉食堂デリの実食レビューはこちら

以上【タッパーに詰めるだけ】増量期の弁当を作る際の3つのポイントでした。

この記事を書いた人
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。(Twitterも覗いてみてください)

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