
筋トレのモチベ上げに使える「フィットネス名言」的なやつが知りたいなあ。なんかこうボディビルダー名言みたいなやつ。
と思っているあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで僕自身も筋トレのやる気が出ない時は、ボディビルダーの名言に何度も助けられてきました。
そこで今回は、「筋トレ界隈でよく聞くフィットネス名言」について解説。
たかが言葉と言えど、
捉え方によってはあなたの心強い支えにもなると思うので、思うように筋トレ効果が出ない時などに思い出してみてください。
では詳しくみていきましょう。
- 筋トレ名言20選【あなたの重い腰を上げてジムに向かわせる言葉】
- NoPain,NoGain
- パンプが冷めちまう
- 未だかつて手にしたことがないモノが欲しいなら、未だかつてやったことのないことをしないとな。
- 1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった
- 何だそれで終わりか?
- ショートカットはないぞ
- 寝てる間も夢の中でも戦ってないとダメですね
- トレーニングに対するその人の姿勢によって成功するか失敗するかが決まる
- 自らの心が勝敗に支配される限り、決して心の安寧など存在しない
- 昨日より良い結果を出すという目標と共に目覚めよ
- 健康になるためになんかやってない、デカクなるためにやってるんだ
- ライウェイべべ
- 彼らが出来ないたった1つのことはオレをとめること
- ボディビルはアートなんだよ
- モチベーションがないならやらない方が良い。
- ウエイトは道具
- これはマラソン、短距離走ではない
- 今の体を得るのに20年かかった。おめえさんに必要なことはそういうことだ。信じろ。
- 本当のトレーニングは辞めたいと思ってからだよ。
- 夢を諦めたやつにあなたの夢を語らせちゃダメだ
- 【まとめ】たかが言葉と筋トレ名言を侮ることなかれ
筋トレ名言20選【あなたの重い腰を上げてジムに向かわせる言葉】
結論として、本記事で紹介する筋トレ名言は以下のとおり。
・NoPain,NoGain.
・パンプが冷めちまう。
・未だかつて手にしたことがないモノが欲しいなら、未だかつてやったことのないことをしないとな。
・1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった。
・何だそれで終わりか?
・ショートカットはないぞ。
・寝てる間も夢の中でも戦ってないとダメですね。
・トレーニングに対するその人の「姿勢」によって、成功するか失敗するかが決まる
・自らの心が勝敗に支配される限り、決して心の安寧など存在しない。
・昨日より良い結果を出すという目標と共に目覚めよ。
・健康になるためになんかやってない。デカクなるためにやってるんだ。
・ライウェイべべ。
・彼らができないたった1つのことはオレをとめること。
・ボディビルはアートなんだよ。
・モチベーションがないならやらない方が良い。
・ウエイトは道具。
・これはマラソン、短距離走ではない。
・今の体を得るのに20年かかった。おめえさんに必要なことはそういうことだ。信じろ。
・本当のトレーニングは辞めたいと思ってからだよ。
・夢を諦めたやつにあなたの夢を語らせちゃダメだ
ではそれぞれサクッと解説していきます。
NoPain,NoGain
こちらは筋トレに限らず様々なスポーツでよく使われる名言。
「痛みなくして得るものなし」といった意味になります。
やはり何かしらの結果を出すには、それなりのことをしないとですね。
デカクなりたいと言うだけでは現状は変わりません。
デカクなりたいならやはりそれなりのハードワークが必要になります。
(⇒参考:【10年】筋トレを長年やってて思う筋肥大にとって最重要な3つのポイント)
また同じような言葉で「NoSacrifice,NoReward」なんてのもあったり。
「犠牲なくして報酬なし」みたいなニュアンス。
パンプが冷めちまう
こちらはかの有名なシュワちゃんの名言。
おしゃべりは後にしてくれ、パンプが冷めちまう
といった具合で使われたそう。
確かに筋肉のパンプが治まるほど長時間の筋トレは、筋肉の分解を優位にすることが考えれます。
(⇒参考:【ヤバい】カタボリックに注意【筋肉をデカクするために重要な7つのこと】)

筋トレ中に話かけられたらぜひ使ってみてください笑。なに言うとんねんって目で見られますたぶん。
※参考:筋肉がパンプする仕組みやその必要性は、以下で解説してます↓

未だかつて手にしたことがないモノが欲しいなら、未だかつてやったことのないことをしないとな。
こちらはミスターオリンピアを7連覇したフィルヒース氏の名言。
例えば、
毎日オーバーカロリーな生活をしているにも関わらず、腹筋が割れた自身の姿を願ってももちろんうまくいきません。
そうではなく、仮に得たいモノがあるならやはり現状を変えて今までとは違う取り組みをしていくことが必要になるといったニュアンスの名言。
ですから筋トレメニューなども変化させつつ常に改善していくのが吉。
1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった
こちらはかの有名なボディビルダーである、マッスル北村さんの名言。
1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった。まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。その前の1千回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない。最後の一発はその前の1千回に勝るとも劣らない価値がある。
筋肉をつけるには力を出し切る必要があります。
そういったトレーニングの様子をうまくあらわした名言。

筋肉はストレスへの適応で肥大する面があるので、やはりキツイと思っても動作し続ける必要はあったりもします。
※参考:北村さんが好きなら、以下の本もおススメ↓
Amazonでチェック!
そちらの書籍では今は亡き北村さんについて、鈴木雅さんなど業界で有名な方々がそのすごみを解説してます。
何だそれで終わりか?
こちらは何度も世界チャンピオンになったドリアンイェーツ氏の名言。
今見知らぬ男がドアから入ってきて、君のこめかみに拳銃を突きつけて「あと2回やれ」と言ったらどうする?死に物狂いでやるだろう?追い込むとはそういうことだ。
そういうことだそうです笑。
それぐらいの気持ちを持って日々の筋トレに励みたいものですね。
ショートカットはないぞ
こちらは数年前に亡くなったカリスマ、リッチピアーナ氏の名言。
ショートカットはない。ボディビルダーになるのはハードだ。ハードワークが出来ないならお前にこのスポーツは合ってない。でもボディビルを愛せるならどんな体にもなれるぞ。

現実主義というか業界のタブーを公表してきたリッチピアーナらしい言葉ですね。
確かにボディビルは筋トレに食事にハードなスポーツだとは思います。
※参考:ナチュラルとステロイドユーザーの違いについて↓

寝てる間も夢の中でも戦ってないとダメですね
こちらは日本のボディビルチャンピオンにも輝いている谷野義弘さんの名言。

夢の中でも競技をしてるぐらいアツい気持ちがないと一流にはなれないということでしょう。
谷野さんはボディビルノンフィクション作品「果てなき渇望」でもメインに取り上げられるので、当時のチャンピオンの生活が気になる場合は必読の1冊。
トレーニングに対するその人の姿勢によって成功するか失敗するかが決まる
これまたシュワちゃんの名言。
これはまさに同意です。
結局のところ「あと1回」の手を抜くのもやるのも自分自身ですからね。
そこで簡単に諦めるのかどうかが今後の体を変えていくかと。
とは言え、過度に筋肉を痛めつける必要はありません↓

自らの心が勝敗に支配される限り、決して心の安寧など存在しない
これまた伝説のボディビルダーの1人マッスル北村さんの名言。

体づくりは「VS自分」であって、他と比較している内は心が穏やかにはならないといったニュアンスでしょうか。
確かに結局は前回の昨日の自分と比べて、少しでも改善できれば良い話ですよね体づくりなんて。
(以下ツイートにもあるように↓)
楽しく筋トレを続けるために、
・比べる重量は前回の重量
・比べる相手は1ヶ月前の自分
・追い求めるのはパンプした自分あたりは頭の片隅にでも置いといて損はないかと。周りと比べて自身の至らなさにガッカリして、やる気をなくすのはもったいない。前回よりほんの少し進めばOK🙆♂️
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) September 11, 2021
昨日より良い結果を出すという目標と共に目覚めよ
こちらはフィジークの世界チャンピオンであるジェレミーブエンディア氏の名言。
毎日なにか目標を持って起きなさいってことですね。
やはりチャンピオンになる人は1日1日、着実に前に進んでいることでしょう。
健康になるためになんかやってない、デカクなるためにやってるんだ
こちらは90年代の後半に活躍していた、超ドでかい肩を持つボディビルダーであるマーカスルールの名言。
最近は筋トレブームもあり「フィットネス=健康」という認識が一般的になりつつあります。
ですがことボディビルダーのように過剰とも言える筋肉を搭載しようとなると、やはり「=健康」とは言い難いのも現実。
ことオリンピアクラスとなると、それはそれはお世辞にも健康の範囲ではないでしょう。

とは言え、マーカスルールのようにそもそも健康のためなんかにボディビルをしてないであろうので、それはそれでOKかと。
そういった意味で、仮にあなたが本気で筋肉を求めているなら、時に無理することも必要になると思われます。
ライウェイべべ
こちらは言わずと知れたボディビルチャンピオンであるロニーコールマン氏の名言。

超高重量を扱う時によく口にされてます笑。「軽いぜベイベー」ってことです。以上!
彼らが出来ないたった1つのことはオレをとめること
こちらはフィジークの世界チャンピオンであるブランドンヘンドリクソン氏の名言。
漫画の主人公ばりの名言ですね。
こんなことを言える日が来るように頑張っていきましょう。
ボディビルはアートなんだよ
これまたみんな大好きカイグリーン氏の名言。
ボディビルはアート。ボディがキャンバスでウエイトがブラシで、栄養が絵の具。みな名作を作る能力を持ってる。
カイグリーンらしい名言ですね。
誰でも気持ち次第でどうにでもなるといった具合に。
彼はいつも「気持ちが全て」と言っていますからね。
モチベーションがないならやらない方が良い。
こちらは日本ボディビルチャンピオンである田代誠氏の名言。
モチベーションの保ち方について質問されて答えた言葉がこれ。

ド正論でなんか笑っちゃいませんか?
確かに好きで筋トレを始めたはずなので、好きでないならやめれば良いって話ではありますが。
※参考:モチベーションアップについては、以下で解説してます↓

※参考:田代さんと言えば「ケガをしないことの大切さ」もよく主張されてたり↓

ウエイトは道具
これまたカイグリーン氏の名言。
ウエイトは道具。ハンマーや釘に意識を向ける?叩くこと(当てること)自体を意識する方が良いよ

筋トレはあくまで筋肉を刺激する行為であって重さやマシンどうこうよりも筋肉の動きを感じるのが優先みたいなニュアンスでしょうか。
確かにいくら重たいウエイトを扱ってもフォームが無茶苦茶だと効果は薄いですもんね。
これはマラソン、短距離走ではない
こちらはミスターオリンピア212のチャンピオンであるフレックスルイス氏の名言。
これはマラソン。短距離走ではない。若きジェダイの忍耐を持たないとその体をダメにするかも
僕はスターウォーズがわからないのであれですが、ジェダイは忍耐強いんですか?
ダイエット中にも言える名言ですかねこれは。
結果を急いで無茶な食事をすると体脂肪は減らずうまくいかないといった具合に。
今の体を得るのに20年かかった。おめえさんに必要なことはそういうことだ。信じろ。
こちらはワイルド過ぎるトレーニングで有名なオリンピアクラスのボディビルダーであるブランチウォーレン氏の名言。
筋トレって始めた頃は3ヶ月や1年もすれば、とんでもなくマッチョになれてるとイメージしてたり。
ですが実際3年ほど取り組んでやっと大きな変化を体感できる場合がほとんどです。
(⇒参考:【実録】筋トレによる体の変化【半年では変わらないので1年は継続】)
なのでブランチウォーレン氏が言うように、やはり淡々と継続していくことが最重要と言えるでしょう。
本当のトレーニングは辞めたいと思ってからだよ。
こちらはライウェイのロニーコールマン氏の名言。
我々は体がダメと言う前に心がダメと言う。
ゆえにもう無理と思ってからが本当のトレーニング。
といったニュアンス。
確かに肉体的限界よりもずっと先に精神的限界が訪れるのが一般的です。
筋トレ初心者なら特に。
ゆえにきつくなってからあと1回を頑張る姿勢は、筋肥大に1つ重要ということでしょう。
夢を諦めたやつにあなたの夢を語らせちゃダメだ
これまたフレックスルイス氏の名言。
筋トレ名言というより人生における教訓といった感じでしょうか。
結局あなたの夢をバカにし妨げてくる人間は自身の夢を諦めた人たちです。
【まとめ】たかが言葉と筋トレ名言を侮ることなかれ
上記の内容が、筋トレ界隈でよく聞く&僕が個人的に好きな名言になります。

ですが、そんな名言も真に受け止める自身の行動に生かすことで、それはそれは力強い支えになるモノでもあると思うんです。
そんなわけで、上記の筋トレ名言を胸に鉄を握りましょう。
では、終わり😉
※参考:上記の筋トレ名言でも腰が上がらない場合は以下の映画をチェック↓

以上筋トレ名言20選【あなたの重い腰を上げてジムに向かわせる言葉】でした。