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マッスルメモリーは嘘?【筋トレが無駄にならない3つの理由】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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マッスルメモリー

マッスルメモリー?があれば筋トレ再開した時に筋肉つきやすいってホンマ?嘘じゃない?

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

筆者も筋トレを始めたころに、もちろんマッスルメモリーについて気になり調べたものです。

(とはいえ、当時は今ほど筋トレ情報が溢れておらずその存在にやや疑問が残ることに。)

そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「マッスルメモリーの存在の有無とその根拠」を解説。

以下でマッスルメモリーについて理解しておくと、もう長期間に渡り筋トレできない状況も怖くありません。

※関連:筋トレ歴10年の見た目の変化を写真で振り返る【半年じゃ筋肉はつかない?】

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マッスルメモリーは嘘?【筋トレが無駄にならない3つの理由】

結論として、マッスルメモリーが存在すると言える理由は以下のとおり。

  • イギリスの研究で証明されている
  • 筋肉内の核が増えている可能性
  • 適切な動作を習得済な可能性

では順に解説していきます。

イギリスの研究(論文)で証明されている

以下2018年のイギリスでの研究の概要↓

トレーニング未経験者8人に週3回の筋トレを7週に渡って実施。その後7週間はオフを取り、また週3回の7週間に渡る筋トレを実施。初めの7週間でもちろん筋肉はつきましたが、次の7週間でそのついた筋肉は落ちてしまいました。ところが次の7週間の筋トレを終えた後は、なんと初めの7週間の筋トレ時より筋肉がついていました。

これがいわゆるマッスルメモリー。

カイ
カイ

運動経験があると一時的にその運動をやめていたとしても、運動を再開した時に以前の状態に戻るのに、以前と同様の時間はかからないといったものです。

ですから筋トレ界隈でもよく「マッスルメモリーがあるからすぐ筋肉は戻るやろ」といった感じで使われたりしますよね。

そんなわけで、上記の研究からは2ヶ月ほどなら筋トレを完全に休んでも、その間に落ちた筋肉を取り戻すのに、その筋肉をつけるのにかかった期間は必要ないことがわかりますね。

むしろ筋トレを再開すれば、落ちた筋肉より多くの筋肉をより短時間で獲得することも可能。

ですから、筋トレできない日(期間)が続いても過度に心配する必要はありません。

※補足:人間の体の細胞は6ヶ月ほどでまるっきり入れ替わるとされているので、筋トレ継続の期間が1ヶ月とか極端に短い場合は、仮にそこから長期的に筋トレから離脱した場合マッスルメモリーの恩恵はあまり受けれないことも考えられる。

筋トレで筋肉内の核が増えている可能性

とはいえなぜ上記のようなことが起こるのか?

カイ
カイ

その要素の1つとして「細胞内の核の増加」が考えられます。

我々が目にする上腕二頭筋などの筋肉は「筋繊維(筋細胞)」という細い繊維が束になってできています。

そんな筋繊維の中に複数の「核」が存在。

マッスルメモリー

核とは細胞の活動をコントロールし、増殖と遺伝に大きく影響するモノ。

そんな核ですが、筋肉の発達とともに分裂し増えていきます。

ですから仮に以前に筋トレをしていて最近はやめている場合だと、その核が増えたままの状態である可能性があります。

(基本的に増えた核はそのあと減少することはない。)

その状態で筋トレを再開するから、マッスルメモリーが働き落ちた分の筋肉は以前より短期間で取り戻せることが予想できたり。

(以下はやや余談↓)

カイ
カイ

一時期「細胞核オーバーロード」といったトレーニング方法が流行ったのをご存じでしょうか?

1ヶ月に渡り毎日1つの部位を筋トレし続けて、1週間ほどオフを取ったのち通常のトレーニングを継続するといったやり方。

こうすると通常の筋トレを開始した時に、はちゃめちゃなスピードで筋肥大が起こる可能性があるというアレ。

これはまさに、先ほどの核の増加を狙ったトレーニング方法。

一度ふえた核は減少することがないので、1ヶ月間で筋肉を傷つけ細胞核が増えた状態を作っておくことで、後の筋肥大を加速させるといった流れ。

言い換えると、マッスルメモリーをうまく利用したような形ですね。

とまあ関節への負担などを考えると、そこまでおススメできない方法ではありますが。

適切な筋トレ動作を習得済な可能性

こちらはシンプルに、筋トレを再開した際にはすでに効果的なフォームやペースを掴めてるがゆえに、以前に増して筋肉が発達する可能性があるということ。

フォームもそうですが、筋肉を使ってる感覚(マインドマッスルコネクション)いわゆる神経の伝達も、筋トレ初期に比べれば発達していることも考えられます。

そういった神経系が発達してくると、1つの神経で動員できる筋繊維の数が増え、結果として扱う重量が増えたり、いわゆる効きが良くなったりします。

その結果として、狙った筋肉に対して以前より効果的な刺激を与えることができ、マッスルメモリーのような状態が生まれてくることも。

とはいえ、あくまで事前に「適切なフォームの習得」に労力を注いでおく必要はありますが。

筋トレにおいてマッスルメモリーは嘘ではないと考えられる:まとめ

上記が、マッスルメモリーの存在の有無とそれが起こる理由です。

カイ
カイ

「筋トレはサボるとまた一から」みたいに言われることがありますが、マッスルメモリーがある限りそんなことはありません。

(数か月に渡り筋トレを継続していたなら何かしらのマッスルメモリーはあると考えられます。ですから巷で耳にする「マッスルメモリーは嘘!」とは言えないと思います。)

確かにサボれば可逆性の原理にもあるように、ついた筋肉は時間とともに減少。

ですが再開した際に体を戻すのに、今までと同様の時間がかかることはありません。

ですから筋トレができない期間があっても心配しすぎず、また再開できる環境やメンタルを整えていけば問題なし。

そんなわけで、あまり神経質にならずに長い目で筋トレを見て、伸び伸びと筋トレしていくのが良いかと思います。

以上マッスルメモリーは嘘?【筋トレが無駄にならない3つの理由】でした。

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