
合トレってなに?

合トレはするべき?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
✔そんなわけで今回は、合トレの良し悪しについて解説!
今まで何度も合トレしてきたので、よりリアルな合トレのメリットデメリットを伝えることが出来ます。
また今回の記事で解説するポイントを押さえておくと、次回のあなたの合トレをよりハードなものに出来ますよ。
では詳しく見ていきましょう。
(✔要点のみをサッと知りたい場合は以下の動画を参考にどうぞ↓)
合トレとは合同トレーニングの略
そもそも合トレは「合同トレーニングの略」で、誰かと一緒にトレーニングすること。
(最近だとエニタイムフィットネスでもよく見かけます)
同じ種目やメニューを交代で進めていくような筋トレのやり方になります。
ですがこの合トレはここ3年前ぐらいから耳にし出すようになったもので、ほんの5年ほど前には「合トレ」なんて言葉は全く耳にしなかったほど。

僕も誰かとトレーニングすることはあってもそれに「合トレ」なんて名前をつけたことも思いついたこともなかったです。
ここ数年の間にフィットネス系のSNSやYoutubeの発展が「合トレ文化」を作っていったように思います。
海外でトレーニングしてる方たちは割とパートナーとかと一緒にトレーニングしてたりしますが、日本では「筋トレ=1人でするもの」というイメージが強いのもあるかと。
そういった海外のスタイルをフィットネス系のYoutuberが取り入れ発信していくことで「合トレ」が通常のスタイルとして日本でも広まっていったのでしょう。
最近だとTwitterとかでも「合トレ募集」とよく見かけるようになりましたよね?
そんな合トレですが良い面もそうでない面もあります。
では次に合トレのメリットデメリットを解説!
合トレのメリットデメリット【より効果的に行うために意識すること】
結論として、合トレを行う上で頻度には注意するのがベター。
この理由を合トレのメリットデメリットを見つつ説明していきます。
合トレのメリットは以下のとおり。
✔やる気が上がる
→やはり誰かとトレーニングするとなると「負けてられない」「相手が頑張ってるから自分も頑張ろう」と何かと良い刺激をもらい気合いの入ったトレーニングが可能に。
✔補助し合える
→デカクなるのにハードなトレーニングは欠かせません。そこで「あとちょっと力があれば挙がるのに」という重量を補助してもらうことが出来るのでより強い刺激の獲得につながります。
✔指摘し合える
→自分が効果的と思っているフォームと相手が効果的と思っているフォームが違うことがあります。そういった時にお互いの意見を合わせることでより良いフォームが出来上がることがあったりします。
合トレのデメリットは以下のとおり。
✔相手に左右される
→良い意味でも悪い意味でも相手に影響されるのが合トレ。相手が手を抜けばこちらも気合いが入りませんよね。
✔補助に頼りがち
→相手の補助がうまければメリットのように問題ありません。ですが慣れてないなら補助が過剰すぎて本来の力が発揮できずむしろ刺激の弱いトレーニングになったり。
※フォーストレップについては「【注意】フォースドレップは補助者の加減によってその効果は左右される」を参考にどうぞ。
✔無理しがち
→普段と同じ種目で無理するなら問題ないですが、相手の種目に合わせてあまりフォームが定まってない種目でやり過ぎるとケガにつながることもあったり汗っ。
✔ボリュームが多くなりがち
→「合トレだから」と張り切り過ぎて何種目もやりがちに。普段からそうだと良いですがそうでないならやり過ぎて筋肉痛がひどくその後のトレーニングに影響する場合もあります。
こういったように合トレの良さはお互いを高めることなのに、場合によってはお互いで手を抜きがちになったりもします。

そういった意味で普段から合トレをするのではなく、たまに合トレをすることで「フォームを確認し合ったり」「補助し合って刺激を強める」のがベターな取り組み方!
(まあ信頼のおける相手なら、一定の期間とか長きに渡って合トレしても良いとは思いますが)
また合トレであっても普段のトレーニングであっても、どちらも目標に向かっての取り組みなのでフルパワーで挑みましょう!
(これに関しては以下のツイートも参考にどうぞ↓)
よく合トレやパーソナルで「〜さんに追い込んでもらうねん」と耳にする。
でもよく考えてみて。実際にトレーニングするんはあなた自身。めちゃめちゃキツイ所であと1回を挙げるのもあなた。〜が追い込んでくれるんやなくて追い込むのはあなた自身。受け身のトレーニングやと結局いつもと変わらんぞ😌
— カイ@筋トレ大好きマン (@FITNESSFREAK714) March 13, 2020
というのが合トレの良し悪しとより良い活用の仕方になります。
そんなわけで、合トレがあなたにとっても相手にとってもプラスになるように取り組んでいきましょう!
(ちなみに僕も合トレの機会があればしたいので、合トレ希望の方はTwitterの方から連絡ください)
では、終わり😉
※参考:結局は、筋トレは自分とどれだけ向き合うかかと思います↓

以上合トレのメリットデメリット【より効果的に行うために意識すること】でした。
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