当サイトはプロモーションを含みます

胸トレで腕が疲れるのはなぜ?【胸筋に効かせる3つのコツ】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

↓最新情報はTwitterやnoteでチェック↓

胸トレ腕が疲れる

胸トレで腕が疲れるけどどうすれば良いんやろ?胸が疲れる前に腕がしんどくていまいち追い込み切れない。

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

筆者も今となっては胸トレで腕が疲れることはないですが、
筋トレを初めた頃はやはり腕ばっかり辛かったですね。

そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「胸トレで腕が疲れる原因とその改善策」を解説。

ちなみに先日、以下のツイートをしたのでそちらを元に進めていきます。

ぜひ本記事の内容を意識して、胸にきちんとした刺激を感じてみてください。

胸トレで腕が疲れるのはなぜ?【胸筋に効かせる3つのコツ】

胸トレ腕が疲れる

結論として、胸トレで腕が疲れる原因は以下のとおり。

  • 手幅によっては腕が疲れる
  • 腕は胸トレの補助筋である
  • バーを握り過ぎると腕が疲れる

では順に解説していきます。

手幅によっては腕が疲れる

胸トレの種目と言えば、ベンチプレスやダンベルプレスはじめいわゆるプレス系とダンベルフライはじめフライ系があります。

これら胸トレ種目で腕がしんどくなるのは、手幅が適切でない場合があるかもしれません。

例えばベンチプレスやダンベルプレスの場合に手幅が狭いと、ウエイトに対して肘を開く力がより多く必要になります。

肘を開く、つまり肘を伸ばすのに働く筋肉は上腕三頭筋。

ということは手幅が狭いと、それだけ上腕三頭筋に負荷がかかり腕が疲れることに。

カイ
カイ

これは上腕三頭筋の定番種目であるナローベンチプレスを考えればイメージしやすいですよね。

ですからベンチプレスはじめプレス系では、基本的にバーを胸に下してきた時に肘が90°になる手幅にするのが吉。

これより狭いと肘を伸ばす力がより必要ですし、
逆に広くすれば可動域が狭くなり大胸筋への刺激が弱くなることがあります。

ですから、ダンベルプレスなら常にダンベルの真下に肘が位置するような意識で動作すると、腕ではなく胸に負荷がかかりやすくなります。

胸トレ腕が疲れる

次にフライ系(ダンベルフライ)ですが、
こちらでよく見かけるのは肘を開きすぎた状態で動作するパターン。

フライ系はプレス系と違いダンベルを弧を描くようなイメージで動作する種目がゆえ、肘をわりと開いた状態で動作しますよね?

ですが、かと言って肘を開き過ぎると今度はダンベルを支えるために、上腕二頭筋により力を入れなくてはならなくなります。

ですから肘は開くにせよ、肘の真上から少し外にダンベルが位置するイメージでOK。

角度で言うと100°ほどで問題ありません。

胸トレ腕が疲れる

(プレスとフライの主な違いについて↓)

腕は胸トレの補助筋である

前提として、胸トレにおいてプレス系では上腕三頭筋が、フライ系では上腕二頭筋がそれぞれ補助筋として働きます。

動作中に大胸筋だけが働くなんてことはあり得ません。

カイ
カイ

ですから胸トレで腕が疲れるからといって、フォームに絶対的な問題があるとは限りません。

(プレス系とフライ系の順番に工夫すると腕が疲れない可能性もあります。)

また大胸筋の種目で扱う重量に腕の筋肉が追いついてない場合もあったり。

そういった意味で、仮に胸トレで腕ばかりが疲れるとしてもフォームを意識して継続していると腕の筋力が追いついてきて辛くなくなります。

なので程度にもよりますが胸トレで腕がきつくても、そこまで心配せずまずは継続してみてください。

(ベンチプレスやダンベルプレスで三頭筋が疲れるのも自然ではある。)

※補足:ダンベルプレスはベンチプレスと違いバランスを取り軌道を安定させる必要があるので、より腕に力が入り疲れやすいことも。そういった意味ではベンチプレスの方が無駄に力まず済む場合も。

※関連:下記で解説してるように、胸トレの順番を工夫するのも一つの手段です。

バーを握り過ぎると腕が疲れる

バーを力強く握った状態で胸トレの動作をしてしまうと、やはり前腕も含め腕の力を優先的に使いやすくなってしまいます。

また肩周りに力が入り、胸がうまく張れず大胸筋がストレッチされにくく負荷が乗りにくいことも。

カイ
カイ

こういった場合は、手の指の方でダンベルやバーベルを握るのではなく、掌つまり手首に近い方で握りやや手に乗せるイメージで握るのがおススメです。

こうすることで無駄に前腕の力を働かせることなくスムーズに腕を動かすことができ、結果として大胸筋を動かしやすいフォームが獲得できます。

胸トレで腕が疲れてもそこまで問題はない:まとめ

上記が、胸トレで腕が疲れる際に意識したいポイントです。

カイ
カイ

とはいえ腕が疲れるのも「慣れ」かなと思ったりもします。

動きに慣れればグリップの握り具合も掴めてくるだろうし、腕の筋力も追いついてくるだろうし。

そんなわけで今、胸トレで腕が疲れて困っていてもそこまで神経質にならずに、継続していけば問題なし。

時間とともに、問題なく大胸筋をきちんと刺激することができるようになります。

以上胸トレで腕が疲れるのはなぜ?【胸筋に効かせる3つのコツ】でした。

そのフォーム大丈夫?
効いてるかわからない背中トレ。腕が疲れる胸トレ。僧帽筋がしんどくなる肩トレ。そんな日頃のトレーニングが、狙った所にバチバチ効いてパンパンにパンプすればどうでしょう?筋トレが何倍も楽しくなり筋肥大も一気に加速します。そんなフォームを徹底解説してます。
胸トレ

【下部ボタンからシェア大歓迎】今後の記事執筆の参考にもなりますので、記事を読んだ感想をTwitterはじめSNSでシェアしてくださると嬉しいです!

↓最新情報はTwitterやnoteでチェック↓
FITNESS-FREAK