普段から筋トレしてるけど、なんか最近は腰周りに違和感や痛みがあるなあ。疲労がたまってる感じというか。この感覚を解消するなんか良い方法はないかな?
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
そんな筆者ですが高校生時代にしたケガの影響もあり、普段から何かしらのケアをしないと思ったような筋トレができません。
ですから筋トレをがんばるのはもちろん、「筋トレをがんばるためのケア」をがんばることも重視しています。
(筆者の口コミ感想も交え。)
以下の内容を実践することで、あなたの腰周りの違和感も解消される可能性があります。
骨盤職人で筋トレ効果が上がる?【腰周りの違和感を改善】
結論として、骨盤職人とは骨盤周りつまり殿筋(大殿筋、中殿筋、小殿筋)を中心にほぐしていくためのアイテム。
そもそも腰に何かしらの痛みや疲労を感じる状態は、もちろん普通の状態ではありません。
何かしらの異常をきたしていると言えます。
ですからそのままほっておくと、骨盤の動きが悪く筋トレ中のケガや効きの悪さにつながる可能性が。
殿筋(大殿筋、中殿筋、小殿筋)は人体で最も体積が大きい単一筋で、スクワットやデッドリフトやその他にも様々なコンパウンド種目で動員される部分になります。
それゆえ疲労もたまりやすかったり。そうして疲労がたまっているにも関わらず、ほっておくと殿筋は固まりその機能が低下します。
(加えて仕事などで普段からストレスを抱えていると本能的に体を丸めることも。つまりより骨盤が後傾することに。)
そこで便利なのが骨盤職人。
すると腰周りの痛みや筋トレの効きが改善される可能性が出てきます。
ではそんな骨盤職人の使い方についてみていきましょう。
骨盤職人の使い方
骨盤職人の使い方は超簡単で以下のとおり↓
- 球体を外側から2番目にセット
(もちろん骨盤のサイズにもよる) - 仰向けで膝を立て横になりお尻のくぼみにセット
(大殿筋の上部) - 左右に体重をかけてそれぞれの殿筋をほぐす
- 5分から10分を1日1.2回ほど継続する
といったように骨盤職人の使い方は簡単ですが、初めて使用する際はかなり痛いかもです。
(それだけ殿筋が固まっているということ。)
筆者も最初はあまりに痛くてびっくりしたものです。ですが何回かやっていく内に心地よい範囲の痛みになり、むしろ終わった後のじわっとした感じ(フワフワした感じ)がこれまた気持ちよかったり。
ですから初めてであまりに痛いとかであれば、球体の上にタオルを敷いたりして調整してみてください。
(また個人的には徐々に球体の位置を狭めていって、骨盤の縁に沿って広範囲をほぐすのが好きだったり。)
加えて、そもそもの骨盤の状態を知っておくのもまた重要。まっすぐ立った状態で、腕と体幹部の隙間は左右どちらの方が大きいかといった具合に。
仮に右側が空いているなら骨盤は左側に寄っているということになります。左側なら骨盤は右寄りに。
(ちなみに筆者は骨盤が右側に寄ってるので、左側の隙間の方が大きい。スマホを持っているためわかりにくいですが↓)
(10秒ほどグーっと伸ばしてを2.3セット。)
筆者は右寄りなので左に押し出す形↓
骨盤職人に加えてこういったストレッチをすることで、より整った体の状態を作ることができ、高い筋トレパフォーマンスの発揮へとつながっていきます。
骨盤職人を使い股関節のケアをし快適な筋トレをするべし
上記が、骨盤職人を使った腰回りのケアの方法です。
腰への違和感は意外と腰そのものではなく、殿筋やハムストリングスのコリがその原因だったりします。
となるともちろん筋トレで高いパフォーマンスが発揮でき、より体づくりは進むことが考えられます。
そんなわけで以下ツイートのように、筋トレを頑張れる状態を作ることも頑張るのが吉。
筋トレの動作を頑張るのはもちろんやけど、そもそも頑張れる状態を作ることを頑張ることも重要やったり。
お尻の筋肉をほぐしたり、そもそも適切なフォームについて理解してみたり、ウォームアップに時間を割いたり。そういうちょっとしたことの積み重ねが来年の体を作るんちゃうかな。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) April 9, 2021
以上【口コミ】骨盤職人で筋トレ効果が上がる?腰の違和感を改善する方法でした。