こんにちはカイです。
10数年ほど筋トレをしていて、
過去にはボディビルやフィジークの大会で優勝することもありました。
さっそくですが、まずは以下ツイートをご覧ください↓
背中んトレ。ケーブルプルオーバー、懸垂、ラットプル、ベントロー、ケーブルロー。プル系のマシンはケーブルについてるハンドルをバーに引っ掛けるとパラレルで引けて、上腕が内に捻られにくく肩が落ちやすく広背筋を狙いやすかったりしますな。 pic.twitter.com/eVREpNtVEx
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) May 1, 2022
本記事ではそちらのツイートをサッと補足する形で、「背中トレのコツ」を綴ってます。
背中トレのちょっとしたコツ【プリ系でのアタッチメントの意味】
通常ラットプルダウンはじめプル系を行う場合は、そのままバーを握ることが多いかと。
写真青丸の部分を握ると言いますか。
もちろんそれで問題なく広背筋などに刺激を感じるのであればOKです。
ですが、ラットプルダウンなどプル系がどうもしっくりこない場合は、以下のようなアタッチメントを引っかけるだけで、効きが改善されることもあります。
というのも、通常のパターンだと上腕が内に捻られた状態でバーを引くことになります。
言い換えると、肘が横に張り出した状態と言いますか。
この状態では肩甲骨が動きやすく、どちらかと言うと僧帽筋が働きやすいと考えられます。
対して冒頭のツイートのように、上腕が外に捻られるともちろん肘は横に開きにくく、肩甲骨ではなく肩が中心の動き「肩関節の伸展(前方から腕を引き寄せるイメージ↓)」が行いやすくなります。
広背筋は「肩関節の伸展時」に強く働くので、プル系でも写真のようなアタッチメントにすることで広背筋にきちんと負荷を感じることに。
なのでアタッチメントをつけて、グリップが縦になるもしくはやや逆手になるイメージで動作すると普段よりしっくりくるかもです。
以上がツイートの補足になります。
追伸:他にも背中トレのフォームのあれこれが気になる場合は、以下noteも活用してみてください。
【背中トレのフォームガイド】|カイ@筋トレ
はじめに 22.6.29 追加内容:背中を丸めるプル系の動画を追加 こんにちはカイです! (筋トレ歴は10年ほどで、ボディビルやフィジークの大会での優勝経験あり) いきなりですが、あなたは背中のトレーニングで悩んでませんか? 「腕ばかりしんどい」 「脇のすぐ下ばかり疲れて広背筋への効きは謎」 「何をして...
きっと筋肥大が加速します。
以上プル系のちょっとしたコツでした。
では、また次回。