こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
いきなりですが、以前このようなツイートをしました。
背中の筋肉は見えへんから動かしてる感覚が掴みにくく苦手部位になるかと。だからこそアバウトでも良いから広背筋がどこから上腕まで、僧帽筋の上部や中部がどこらへんに広がってるか、これだけでも知って動作中に頭ん中でその筋肉の動きを意識するのがオススメ。そしたら見えてなくても感覚は掴める👌
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) July 31, 2020
背中の筋肉は見えへんから動かしてる感覚が掴みにくく苦手部位になるかと。だからこそアバウトでも良いから広背筋がどこから上腕まで、僧帽筋の上部や中部がどこらへんに広がってるか、これだけでも知って動作中に頭ん中でその筋肉の動きを意識するのがオススメ。そしたら見えてなくても感覚は掴める👌
✔そこで今回は、上記のツイートにちなんで「背中の筋トレがうまく効かせることができない時の改善策」を解説していきます。
本記事の内容を意識しておくことで、今後のより良い背中トレの方針が見えてくるかと思います!
では詳しくみていきましょう。
背中の筋トレが効かない時に意識したい3つのこと【できなくて当然?】
結論として、背中の筋トレが効かない際に以下のことを覚えておくと悩まずに済みます。
✅効かなくて当然
✅フォームの改善
✅日常から筋肉を意識
では順に解説していきます。
効かなくて当然

こんなこと言うと元も子もありませんが、筋トレは初めは効かなくて当然です笑。
特に背中なんて見えない部分の筋肉なのでなおさら感覚が掴みにくい部位。
これと同じことが筋トレでも言えます。
✔ですから筋トレを始めたての頃は、筋肉を使ってる感覚を掴めないのはごく普通のこと。
なので背中が効かないのはそこまで問題ではなかったり。
繰り返し動作を練習して感覚を磨いていけばオッケー。
※参考:そもそも効くとは何なのかは、以下の記事で解説してます↓

フォームの改善
とは言え「効かないのは仕方ない」と言えば、話は終わってしまいます汗っ。
背中に限らず筋トレが効かない原因は上記のように感覚が悪いから。
ですがその感覚を磨くには時間がかかると。
✔そこで最もその手助けになるのがフォームの改善です!

「筋トレってただ押したり引いたりすれば狙った筋肉に刺激が入るんでしょ」と思いがちですが、実際のところそんなことはありません。
先ほどの例のように、素振り1つとってもそこには色々な姿勢がつまってます。
筋トレだって例外ではありません。
バーを引く時の目線や骨盤の向き、重心など気にかけるポイントは多く存在します。
背中トレがうまく効かないという方のフォームを見ると、たいていは背中の筋肉が働きにくい姿勢でバーを動かしているパターンがほとんど汗っ。
※参考:そういった意味でひとまず以下の記事で基本種目のフォームから見直してみるのがおススメ!



日常から筋肉を意識
とは言うものの、フォームを改善してもいまいち感覚が掴めないことも。
(何回「とは言う」ねんて話ですよね笑)
✔それは背中の筋肉の神経伝達がうまく発達してないことが原因だったりします。
例えば胸の筋肉をピクピクできても、それと同じ感覚が背中の広背筋にありますか?といった話。
要するに、動かしたい筋肉を動かす意識が発達してないから背中の筋肉を使ってる感覚がないと。
僕自身、立ち仕事をしてる時はずっと広背筋の下部を動かす練習をしてました笑。
すると数か月ほどすれば、胸の筋肉と同じように広背筋をピクピクと動かしコントロールすることが出来るようになりました。
これが出来るようになると、見えない背中の筋肉でも動作中に使ってる意識も容易になり、より刺激の強いトレーニングが可能になり筋肥大にもつながります!
【まとめ】背中トレももちろん効かせる努力は必要
上記の内容が、背中トレが効かない時に考えてみるのがおススメなポイントになります。
背中トレが効かない場合は、フォームの改善はもちろん日常から広背筋に力を入れる感覚を養い神経の伝達を良くしていくことが効かせるコツ。
(もちろん冒頭のツイートの内容も頭の片隅に置いといてください)
こういったことを意識してトレーニングを進めていくと、今までより背中の筋肉を使う感覚が掴みやすくいわゆる効きを感じることにもつながります!
筋トレは何をやるか(種目)よりどうやるか(フォームや意図)を覚えておいてください。
では、終わり😉
※【宣伝】:より詳しく背中トレのフォームを知りたい場合は以下のnoteも参考にどうぞ【有料】

以上背中の筋トレが効かない時に意識したい3つのこと【できなくて当然?】でした。
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