
じゃがいもはダイエット中でも食べて良い?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで、様々な食品を試しつつ毎年ダイエットしています。
✔そこで今回は、「ダイエットにじゃがいもが使えるのかどうか」について解説!
本記事の内容を意識しておくと、ダイエットに対する辛いイメージがかなり改善されるかも!?
では詳しくみていきましょう。
【意外】ダイエットにじゃがいもが便利な3つの理由【白米より多く食べれる】
結論として、じゃがいもはダイエットにかなり使えます。
その理由は以下のとおり。
✅カロリー密度が低いじゃがいも
✅じゃがいもは食物繊維も含む
✅ビタミンミネラルの種類が良き
では順に解説していきます。
カロリー密度が低いじゃがいも
まずは以下のツイートをご覧ください↓
100gあたりのカロリー
おはぎ
→268kcal
カボチャ
→91kcal
炊いた白米
→168kcal
じゃがいも
→76kcal
サツマイモ
→132kcal
フランスパン
→279kcal
生オートミール
→380kcal同じ量でもカロリーも満足度も満腹度も人によって違う。自分に合った炭水化物を見つけるとダイエット継続もしやすい😌
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 1, 2021
世の中の食材は同じ量でも、含まれるカロリーや栄養素はもちろん異なります。
✔ダイエットの基本は「摂取カロリー<消費カロリー」ですから、摂取カロリーを調整することは避けて通ることができません。
それゆえ空腹に負けてダイエットを諦めることも。
ですが仮に炊き上がりの白米100gを食べるなら、変わりにじゃがいもなら倍の200g以上を食べることができます。
じゃがいもと言うとフライドポテトのイメージがあるがゆえ、ダイエット中は敬遠されがちかもですが、実際は揚げなければかなり使える食材です。
ですから焼くなり茹でるなりして、おかずと共に食べればOK。
✔といったように、ダイエットではカロリー密度が低い食材を選んでいくのが成功への近道になります。
(⇒そんな「カロリー密度」について理解しておこう!)
※参考:そんなわけで、マッシュポテトも超おススメ笑↓
【速報】
業務用マッシュポテトがダイエットにかなり使える。湯に入れて混ぜるだけでかなりのボリュームに&満足度と満腹感エグい&焼いたチキン乗せたら洋食屋来た気分になれる&1kg1000円ほど。これはもう無限にダイエットできる。 pic.twitter.com/rXxFqltDlw— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) February 10, 2021
じゃがいもは食物繊維も含む
✔食物繊維と言うと、1日24g以上の摂取が推奨されているにも関わらず、実際には多くの方が1日15gほどしか摂取できてないとされています。
ダイエット中は食事制限をすることになるので、場合によってはさらに少なくなることも。

食物繊維は血糖値の上昇を抑え、様々な生活習慣病の改善にもつながる優れた成分です。
そんな食物繊維が白米の約3倍ほど含まれるのが、じゃがいもです。
ですから普段は白米を炭水化物源にしているなら、じゃがいもに変えることで便秘や腸内環境の改善につながる可能性はあります!
とは言え、「オートミール」に比べると劣りますが。
※参考:そんな食物繊維については、以下の記事で詳しく解説してます↓

ビタミンミネラルの種類が良き
じゃがいも(100g)に含まれる主なビタミンミネラルは以下のとおり↓
✔ビタミンB1(0.09mg)
⇒炭水化物を体内ですぐに利用できる形まで分解した状態であるブドウ糖を、エネルギーに変換する際に必要となるのがビタミンB1。それゆえ不足していると体内でうまくエネルギーが生み出されず体脂肪として蓄積されやすくなることも。
✔ビタミンC(28mg)
⇒体内で合成することが不可能がゆえ、食事やサプリから摂取する必要があるビタミンC。主な働きはコラーゲン生成、免疫力の向上、ストレスの緩和、など。
✔カリウム(410mg)
⇒ナトリウムと拮抗するミネラルで、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を下げる働きがあります。基本的には普段の食事で必要量をまかなえるので、サプリメントで特別に補う必要なし。
✔マグネシウム(19mg)
⇒基本的にほとんどの方が20%ほど摂取基準を下回るとされているマグネシウム。そんなマグネシウムは運動(筋トレなど)をする際に必要なエネルギーを生み出す過程をサポートします。ですから不足すると運動のパフォーマンス低下につながることもあるので、意識して補いたいミネラルの1種。
といったように体を正常に機能させるために必要なビタミンミネラルがいくらか含まれるじゃがいも。

ですがダイエット中はやはり栄養が偏りがちなので、サプリメントの「マルチビタミンミネラル」ぐらいは活用しておくのが良いかと思います。
ビタミンミネラルが不足すれば、炭水化物やタンパク質がうまく体内で使えずダイエットが進みにくくなることもあるので。
【まとめ】あなた自身に合う炭水化物源を探そう
上記の内容が、じゃがいもがダイエットに有効と言える理由になります。
ダイエットと言えど、総摂取カロリーの半分は炭水化物で補うのが基本。
それゆえあなた自身に合う炭水化物源を見つけておくのが吉。
白米だとすぐに空腹になるけどオートミールなら腹持ちが良い、オートミールだとオナラが臭く消化吸収があまり良くない気がするけどさつまいもならそんなことはない、といったように。
⇒筋トレしてる人がさつまいもを食べる3つの理由【減量にも使える!】

血糖値の上がり方(GI値)や食物繊維の量の違いで、空腹度などの違いはだいたいはイメージできても、実際に食べてみないと体の反応はわからないものです。
そんなわけで、色々な食材を試してみてあなたの体に合うダイエット食材を見つけてみては!
では、終わり😉
※参考:摂取カロリーの決め方は、以下の記事をどうぞ↓

以上【意外】ダイエットにじゃがいもが便利な3つの理由【白米より多く食べれる】でした。
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