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筋トレ3原理5原則【トレーニング効果を高める大事な法則】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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筋トレ法則

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

そんなわけで長きに渡り筋トレしてるわけですが、今まで様々な筋トレ方法を「とある原理原則」に従いつつ試してきました。

そう、基本的には筋肉が成長するにあたりある程度の法則つまりルールが存在。

なのでその原理原則にのっとって筋トレを進めていけば、おおむね間違いはありません。

逆にその「とある法則」を大きく無視していると、なかなか筋肉は成長しないことにも。

今回は、そんなとある法則の正体「筋トレ3原理5原則」を解説していきます。

筋トレ初心者はひとまず上級者も実践するその原理原則に従ってトレーニングすることで、より効率的な筋トレが可能になります。

※関連:筋トレにマクドナルドは効果的かどうかもチェック↓

過負荷の原理はじめ筋トレの3原理

筋トレ法則

結論として、筋トレで成果を出すための法則は大きく3つ。そしてその3つを押さえた上でもう少し細かく見ていくと5つのルールが存在します。

まず筋トレにおける基本の法則は以下3つ。

  • 過負荷の原理
  • 特異性の原理
  • 可逆性の原理

では順にみていきます。

過負荷の原理

過負荷の原理はよく「オーバーロードの原理」なんて言われたりしますが、「普段の生活で味わうようなことのない負荷をかけないと筋肉は成長しない」といった意味合いの原理になります。

筋トレは自重トレーニングにしてもウエイトトレーニングにせよ、何かしらの負荷をかけると思うのでそこまで意識することもないと言えばそうかもですが。

とはいえ筋トレに慣れてきた際に思い出したい法則です。

というのも最近の筋トレに恐怖や興奮を感じてますか?

筋トレがマンネリ化しあまりに弱い負荷だと、筋トレ効果を最大限に活かしきれないこともあります。

以下ツイートにもあるように↓

特異性の原理

筋肉が成長するには様々なパターンがあります。

例えば、サイズを大きくするのかパワーをつけたいのか、はたまた持久力をつけたいのか。

筋トレはやり方によってその効果は変化します。これが「特異性の原理」。

ですから筋肉のサイズをつけたいのに、持久力アップに向いている超高回数の筋トレとかをしていてはあまり効率が良いとは言えないことになります。

以下ツイートにもあるように、筋肉をつけたいのにマラソンのようなトレーニングをしていてはNG↓

そんなわけで、それぞれの目的にあった筋トレをしましょう。

可逆性の原理

筋トレを始めて継続し筋肉がついてきたとします。

ですがその筋トレを長期間やめてしまうと、筋肉は少なからず落ち以前の体に戻っていくことに。これが「可逆性の原理」。

ですから一時的にハードな筋トレに取り組むより、まずは継続しやすいルーティンを優先するのが吉。

とはいえ、かなり手を抜いた筋トレをしていては、今度は「過負荷の原理」を無視することになりこれまた筋肉の成長は遠ざかることになるので注意。

といった3つの法則が、筋トレで成果を出していくためにひとまず押さえておきたい法則になります。

ですが基本的には、自然と実行できているものではないかとも思います。

なのでいまいち筋肉の成長を感じない時にでも、改めて見直すと良いポイントとも言えますかね。

では次にやや具体的な筋トレの法則をチェック。

漸進性の原則はじめ筋トレの5原則

先ほどの3つの原理は、筋トレを大きくとらえた時のもの。

今度はやや具体的に筋肉を成長させるために、意識して取り組むとより効果的と言えるルールについて。

そんな原則は以下5つあります↓

  • 全面性の原則
  • 意識性の原則
  • 漸進性の原則
  • 反復性の原則
  • 個別性の原則

では順にサクッと解説していきます。

全面性の原則

全面性の原則は、筋肉は一部だけ鍛えるより、全体的に鍛えてやる方がその効果は大きくなるといった意味の原則。

例えば「胸を大きくしたい」からと言って、胸ばかり鍛えて背中を鍛えてなかったら筋肉のバランスが悪くなるだけでなく、関節が正常な位置に落ち着かずケガにつながることもあります。

腹筋と背筋の筋力バランスが悪く腰が痛くなるようなことも。

他には、以下ツイートにもあるように肩のフロントばかり重視してリアを軽視すると肩関節のケガにつながったり↓

そういった意味で、一部の筋肉だけでなく全身の筋肉をバランスよく鍛える方が結果として一部の筋肉にもプラスに働くということを覚えておく必要があります。

上腕三頭筋が強くなれば、胸のプレス系の種目でも扱う重量が増えて胸の強化にもつながるといったように。

そんなわけで、まずは全身を鍛えるのが吉。

意識性の原則

これは筋トレを始めると何かと耳にする内容です。

「~を意識して」といったように。

「背中を意識しながら引っ張る」とか一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

(まあ「意識してどうにかなるなら困らへんわ!」って話ではありますが。)

言ってしまえば、今やってる種目が「何のため」「どういった意図でやってるか」などを意識するだけでも筋トレの効果が変わってくるといった意味の原則です。

例えば、上腕二頭筋の種目なら「二頭筋を使っていると頭でイメージ」する方が効果的ということ。

以下ツイートにもあるように↓

漸進性の原則

漸進性の原則は、筋肉を成長させるには「徐々に筋トレの負荷を増やしていかないといけない」という意味の原則。

これが筋トレの醍醐味でもありますよね?

以前は持てなかったものが持てるようになるといった具合に。

カイ
カイ

最近はなんだかピンポイントで筋肉を狙う(効かせる)ことばかりが重要視されて、「重量を伸ばす」ことが置き去りにされているようにも感じます。

ですが筋肉は基本的にはこういった「漸進性の原則」に基づいて成長するので、今後もずっと胸に刻んでおきたいルールの1つと思われます。

以下ツイートにもあるように↓

反復性の原則

当たり前ですが、筋トレは繰り返し継続しないと成長しません。

これが「反復性の原則」。

1回ジムに行ったからって、正直なんにも筋肉には変化はありません。

ですが何度も何度も来る日も来る日もジムに行き、筋トレすることで筋肉は成長していきます。

ですから反復性の原則にのっとって、粘り強く筋トレを継続していきましょう。

とはいえ、以下ツイートにもあるように筋トレ本なども使い「学びつつ」が成長のカギ↓

個別性の原則

人間の体は人によってそれぞれ異なるので、同じ筋トレをしても筋肉の成長に差が出ることがあります。

これが「個別性の原則」。

ですからYoutuberがやってたからとそればかりマネしていても、なかなか成果が出ないことも普通にあり得ます。

なので色々と試しつつあなたに合う筋トレを探していくことが必要。

また個体差があるがゆえ、人と比べて自身の成長具合を悲観する必要もありません。

SNSではすごい体の人ばかり目に入りますが、1ヶ月前の自分や1年前の自分と比べて試行錯誤していくだけです。

筋トレ3原理5原則は筋肥大に欠かせない:まとめ

上記が、筋トレの基本法則である3原理5原則です。

今の時代は筋トレに関する様々な情報が溢れていますが、ひとまず上記の法則を基本に取り組んでいくのが無難です。

カイ
カイ

変にいろいろなやり方に手を出すよりまずは「基本」が大事。

上記の法則に従って筋トレしていく中で、効果がいまいちだと感じた際に手を加えていけば問題ありません。

以上筋トレ3原理5原則【トレーニング効果を高める大事な法則】でした。

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