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筋トレ初心者はジムでこれだけやっとけばOK【基本の5種目】

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著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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筋トレ初心者メニュー

ジムに入会したものの何からやれば良いのか。とりあえずは筋トレマシンをちょこちょこやれば良いか?

なんか胸の日とか日ごとに決めるやり方が良いってマッチョが言ってたし、それも取り入れつつ。

と思ったそこのあなた!

そのやり方では、効果的なスタートダッシュを決めることができません。

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

そんなわけで長きに渡り筋トレしてます。

そんな中、最も筋肉がつきやすいとされる筋トレ初心者の時期こそ、適切なアプローチをしておかないと後になって伸び悩むことを様々な方を見る中で感じております。

今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「筋トレ初心者がジムでこれだけはやっておこうといった筋トレメニュー」を解説。

筋トレ初心者の今だからこそ、本記事を参考に今後の体づくりにつながる効率的な筋トレをしていきましょう。

※関連:筋トレ全身法とは【メニュー例や分割法との違いまでプロが解説】

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筋トレ初心者はジムでこれだけやっとけばOK【基本の5種目】

結論として、筋トレ初心者がジムで積極的に取り組んでおきたい種目は以下のとおり。

  • ベンチプレス
    (大胸筋+三頭筋+肩前部)
  • デッドリフト
    (下半身+背中)
  • スクワット
    (下半身)
  • 懸垂
    (広背筋+二頭筋)
  • オーバーヘッドプレス
    (肩前部+三頭筋)

これら筋トレにおける基本種目を中心としたメニューを実践していくのが吉。

カイ
カイ

これらの種目はバーベルやダンベルを使ったいわゆる「フリーウエイトトレーニング」と呼ばれるもので、あなたの体の使い方ひとつで全身の筋肉にしっかりと負荷をかけることができます。

またフリーウエイトトレーニングでは、狙った筋肉ではない部分も補助的に働きやすいため筋トレしていく上での全体的な基礎筋力も補いやすいのがそのメリット。

(バーベルやダンベルを支えるための体幹部などもそれにあたる。)

対して、マシントレーニングは基本的には背もたれなどパッドがあるため体幹部などを支える必要がありません。

ゆえに、フリーウエイトと違いマシンに座って動作すれば狙った筋肉をピンポイントで刺激しやすいことも。

なので仮に上記の種目に取り組んでみて、あまりにフォームが安定せず動作が困難なら、マシントレーニングで筋力をつけつつフリーウエイトトレーニングに移っていけばOK。

「チェストプレス⇒ベンチプレス」「レッグプレス⇒スクワット」「ラットプルダウン⇒懸垂」といった流れで。

といったような最低限の基本種目を行うと、ひとまず全身の筋肉を刺激することができます。

※補足:上腕三頭筋を狙った種目を選んでないですが、ベンチプレスでも補助的に働くのであえて個別には鍛えないでも大丈夫です。

上腕二頭筋に関しても懸垂で刺激されるので、はじめは優先して鍛えなくてもOK。

※参考:オーバーヘッドプレスのフォームは下記で解説してます↓

筋トレ初心者のジムメニューの組み方(回数や頻度について)

筋トレをするとなると、よく10回3セットと耳にするかと思います。

もちろんこれが間違ってるわけではないのですが、特別10回にこだわる必要はありません。

1種目あたり、8回から12回あたりできついと感じる重量で3セット行っていけばOK。

カイ
カイ

また筋トレをして筋肉をつけていくには、負荷を増やしていくことが欠かせません。

上記の種目を、8回から12回やって3分ほど休憩してもう2セット同じことを繰り返したあとに余裕があったとしましょう。

するとその場合は、次回からはやや(5%ほど)重りを増やして同様に進めていけばOK。

また、週にどのくらい筋トレをするかでもやや筋トレメニューは変わってきます。

週に1回の筋トレなら、上記5種目をそれぞれ10回3セットほどで全て行うような形になります。

ですが週に2回の筋トレを行うのなら、上記の種目を上半身の日と下半身の日に分けることもできます。

「ベンチプレス、ショルダープレス、懸垂」と「デッドリフト、スクワット」といった感じで。

このように全身の筋肉をいくつかに分けて、日ごとに特定の部位のみを鍛える方法が分割法。筋トレしてる多くの方がこの分割法を取り入れて筋トレしてます。

仮に1回で全身の筋肉を刺激してしまうと、次の日からの筋肉痛がハンパなくトレーニング頻度を落とさざる得なくなり効率が悪くなりますので。

(※注:筋肉痛の時は筋肉を休ませることが必要。すると後に以前よりほんの少し成長することに。加えて、1回で全身の筋トレをするとなると1回あたりの筋トレ時間が長くなり継続しにくい場合も。)

ですが筋トレ初心者の場合は、各部位の筋トレ頻度を高めて動きを覚えることを優先したいので、筋肉痛がなければ上記5種目の内どれかは週に2回は行いたいところ。

カイ
カイ

言い換えると、中級者のように細かく分割する必要はありません。

そんなわけで、筋トレ初心者に適した筋トレの量は以下ツイートのようになります↓

1週間あたりの筋トレメニュー例

上記を踏まえた筋トレメニュー例は以下のとおり。

週に2回トレーニングする場合↓

「1日目」

  • ベンチプレス
    ⇒8回から12回を5セット
  • ショルダープレス
    ⇒8回から12回を5セット
  • スクワット
    ⇒8回から12回を5セット

「3日目or4日目」
(疲労度や筋肉痛を考慮して決定)

  • ベンチプレス
    ⇒8回から12回を5セット
  • デッドリフト
    ⇒8回から12回を5セット
  • 懸垂
    ⇒8回から12回を5セット

先ほど触れたように上半身と下半身で分けるのもありですが、デッドリフトとスクワットを同日で行うと腰周りの疲労が強いかと思い上記のようにしてます。

週に3回トレーニングする場合↓

「1日目」

  • ベンチプレス
    ⇒8回から12回を5セット
  • ショルダープレス
    ⇒8回から12回を5セット
  • スクワット
    ⇒8回から12回を5セット

「2日目」

  • デッドリフト
    ⇒8回から12回を5セット
  • 懸垂
    ⇒8回から12回を5セット

「3日目」

  • ベンチプレス
    ⇒8回から12回を5セット
  • ショルダープレス
    ⇒8回から12回を5セット

(週2のパターンに加えて、筋肉痛を考慮しつつ自身がより強化したい種目を3日目に持ってくればOK。)

カイ
カイ

週に4回トレーニングする場合は、週2回の筋トレメニューを繰り返せばOKですがその際は1回あたりのトレーニングの量を調整して先ほどのツイートにもあるように1部位につき週あたり「上限10セット」にするようにしてください。

ベンチプレスを週に2回するのであれば、1回あたり5セット以下に抑えるといったように。

仮に大胸筋に対してベンチプレスとペックフライをそれぞれ週2回するのであれば、1種目あたり多くても2.3セットがベター。

筋トレ初心者はフリーウエイト種目さえやっておけば大丈夫:まとめ

上記が、筋トレ初心者におススメのジムでの筋トレメニューです。

まずは本記事で紹介した基本種目(のみ)で全身をまんべんなく鍛えていけばOK。

筋トレ初心者の頃はどうしても色々な情報に振り回されがちですが、ひとまず上記の内容を3ヶ月ほど継続していく方が圧倒的に効果的です。

(以下ツイートにもあるように↓)

そんなわけで、安心して本記事の内容で進めていってください。

カイ
カイ

そうして基礎筋力をつけることと、筋トレにおける基本的な動きを習得していくと今後の体づくりもきっとうまくいきます。

以上筋トレ初心者はジムでこれだけやっとけばOK【基本の5種目】でした。

そのフォーム大丈夫?
効いてるかわからない背中トレ。腕が疲れる胸トレ。僧帽筋がしんどくなる肩トレ。そんな日頃のトレーニングが、狙った所にバチバチ効いてパンパンにパンプすればどうでしょう?筋トレが何倍も楽しくなり筋肥大も一気に加速します。そんなフォームを徹底解説してます。
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