・身体づくりのための食事を自炊するのがめんどう
・ダイエット中でもおいしい満足度の高い食事がしたい
・カロリー計算とかの手間なくサッとヘルシーなモノを食べたい
といったように「これだけ食べときゃOK」な食事が手軽に試せたらと思うのが、あなたや僕も含めダイエッターや筋トレ民の本音ですよね?
そんな思いを真っ向から全力で受け入れてくれるのが、ダイエット用の宅配弁当サービス【Dietician−ダイエティシャン−】。

今回はそんなダイエティシャンを実際に活用している筋トレ歴10年の筆者が、その味や使い勝手(口コミ含め)などを徹底レビュー。
以下の内容を踏まえた上でダイエティシャンを日常に取り入れると、あなたの体づくりは一気に快適になり、言い換えるとストレスなくきちんと体型が変わることになります。
では詳しくみていきましょう。
宅配弁当ダイエティシャンがダイエットに効果的と言える3つの特徴
結論として、ダイエティシャンはダイエットやボディメイクのための食事管理を少しでも楽にし、成果を最大化したい場合に使わない手はない。
そんなダイエティシャンの特徴は以下のとおり↓
・適切な栄養バランス
・豊富なバリエーション
・迅速な発送
では順にみていきます。
適切な栄養バランスのメニュー
ダイエティシャンはすでにご存じのとおり、ヘルシーかつおいしい弁当を冷凍で自宅まで届けてくれるサービスですが、以下2つのパターンがあります。
①スモールプラン
⇒350kcalから450kcal
(タンパク質30g以上、脂質15g以下、糖質35g以下)
②ミディアムプラン
⇒450kcalから550kcal
(タンパク質40gから50g、脂質20g以下、糖質45g以下)
通常われわれが、ダイエットして体重を落としたり筋肉をつけて体重を増やしたりするには、以下図にあるようなカロリーの摂取ラインが基本になります。
なので仮に1日3食なら、女性は1食500kcal以下で男性なら600kcal前後がダイエットする際の1つの目安に。
(もちろん筋トレの有無やそもそもの体型によって数値は前後する)
加えてダイエティシャンは筋肉の維持には欠かせないタンパク質はもちろん、脂質と糖質も極端に減らすことなくバランスよく作られている点が評価できるポイント。
タンパク質は体重1キロあたり1g(一般人)から2g(筋トレ民)は必要なので、ダイエティシャンだとどのメニューでもほぼ全人類が1食で必要となる量は満たせます。
脂質に関しても、極端にカットするとホルモンの分泌が悪くなったり腹持ちが悪くなったりと、長い目で見てダイエットやボディメイクには逆効果。
糖質だって適切に補わないとエネルギーが不足し、筋肉の分解や血糖値が不安定になり過度な食欲につながったり。

そういったことを踏まえると、やはりダイエティシャンの栄養バランスは「食べて痩せる」を実現するに非常に有効と考えられます。
(筋肉をつけたいけど無駄に体脂肪をつけたくない増量時には言うまでもなく効果的)
普段はランチでパスタセットや牛丼そば定食などを食べているなら、ダイエティシャンにすることで摂取カロリーをグッと抑えることが可能に。
(⇒参考:サラリーマンがダイエットするには【忙しい社会人でも取り組める食事管理】)
逆にサラダなど低カロリーな食事を意識しすぎて返って代謝が悪くなり痩せにくくなってる場合は、適切な範囲のカロリー設定であるダイエティシャンを活用すると健康的にダイエットできるようにもなると考えられます。
豊富なバリエーションのメニュー
上記のように栄養面は文句のつけようがないダイエティシャンですが、そのバリエーションも充実しています。
具体的には以下のようなメニューが40種あります。
(ガパオライス、和風パスタ、きのことさわらの柚子風味焼き、白身魚のほうれん草とチーズがけ、チキンのデミグラス煮込み、サーモンのバター醤油ソテー、カオマンガイ、ナポリタン、豚肉の生姜焼き、豚肉と麹味噌焼き、バジルチキン、きのことトマトのハンバーグ、鮭のトマトバジル、魚介のパエリア、ジェノバパスタ、さわらのアクアパッツァ、ケイジャンチキン、チリハンバーグ、鶏チリソース丼、中華そぼろ丼、あじの南蛮漬け、チンジャオロース、旨だれペッパーチキン、ヤンニョムチキン、すき焼き、豚キムチ、キーマカレー、たらとごまの風味焼き、鮭のクリームソース、チキンのレモンペッパーグリル、豚肉となすの味噌炒め、タンドリーチキン、鶏肉の甘酢ソース、プルコギ、さわらのガーリックペッパー焼き、チキンと野菜のトマト煮、あじの塩焼き、チキンの粒マスタードソース、赤魚の西京焼き、白身魚のアメリケーヌソース)
ですから頻繁に利用しても特に飽きを感じることなく継続可。
なので仮に魚が嫌いな場合に魚料理が届くなんて可能性もあるので、そこは注意が必要。
とは言えこれといった好き嫌いがない場合は、逆にどんなメニューが来るか楽しみにすることもできます。
(注:賞味期限は2ヶ月以上のものが届くので、とりま冷凍庫にストックしておいても大丈夫)
迅速な配送
ダイエティシャンは他社と違いその配送がとにかく早いです。

注文時の個人情報を入力する際に「配達希望日時」も入力するのですが、なんと翌日の午前中から選択可。(平日12時までの注文だと当日発送も可)
やはり「ダイエットしよう」「筋トレ効果を高めるために食事にも気を使おう」と思って、ダイエット宅配弁当を注文しても2.3日してから到着するのでは、モチベーションも冷めるかもです。
今この瞬間からポチって、ぜひ明日から食生活を変えて体型を変えていきましょう。
(⇒公式サイト:ダイエティシャン公式サイトはこちら)
※注:ダイエティシャンはヤマト運輸のクール便で届くので、マンション等の宅配ボックスでも冷凍機能があれば受け取れます。
ダイエティシャン(Dietician)の味レビューと口コミ
上記のようにダイエティシャンは特にデメリットらしいものはないですが、やはり気になるのはその味ですよね?
ここでまずは僕個人のレビューを少々。
段ボールで届いたダイエティシャン↓
容器のサイズは「横21cm×縦17.5cm×高さ 4.3cm」↓
冷蔵庫に入れるとこんな感じ↓
容器のふたを少しめくってチン↓
(※いきなりチンではなく冷蔵庫で一度解凍する場合は、冷蔵庫で6時間~8時間ほど解凍した後に電子レンジ600Wで2分ほど温めるとOK。個人的にはいきなりチンより自然解凍ありの方がうまい気がします)
いざ実食!
あの~これ普通にめちゃうまいです。
正直ヘルシー系の宅配って塩分や脂質を過度に意識して、薄味&物足りなさを感じることがほとんどだったり。
しいて言うなら、冷凍ゆえ以下のように汁がやや出るのでブロッコリーなどの野菜の食感はどうしても良くはないですかね。
(キャベツはシャキシャキ感がありましたが)

とまあ個人的には容器がややかさばると感じるぐらいで、味や栄養に関しては全く問題なくむしろ毎日ダイエティシャンでも良いぐらい。
ヘルシー弁当基準でのおいしいではなく、通常の弁当と比べても問題ない味。
もちろんまだ40種すべてを食べたわけではないですが、一部でこのクオリティだと残りの味も期待大です。
ちなみに「和風パスタ」の食感も冷凍とは思えないほど自然↓
(↑451kcal、タンパク質45.7g、脂質17.3g、炭水化物33.1g)
「きのことさわらの柚子風味焼き」は焼きというよりやや煮物よりですが、さわらが冷凍とは思えぬプリプリな食感と全く生臭くない風味で驚くほどでした↓
(↑510kcal、タンパク質40.6g、脂質18.4g、炭水化物36.3g)
「たらことごまの風味焼き」はなんとも上品。白菜と昆布に柚子を和えた副菜とタラが絶妙に合う↓
(↑452kcal、タンパク質44.4g、脂質9.9g、炭水化物44.3g)
「ガパオライス」にいたっては卵が半熟でそのクオリティの高さに驚くほど。とは言えやや薄味でしたね↓
(↑515kcal、タンパク質46.1g、脂質14.4g、炭水化物48.7g)
では一般的にはどうなのか?
これまた以下ツイートの口コミからもわかるように、やはりダイエティシャンの味や栄養バランスを心配する必要はないです↓
今日のトレーニング後のごはんは@dietician2021さんの魚介のパエリアです🥘
エビの香りが食欲をそそります😋
鶏肉のソテーは濃い目の味付けで良いアクセントになってます👍
そしてたんぱく質41.7g、カロリー482kcalで栄養バランスも優秀です💡
是非お試し下さい😊#Dietician #ダイエティシャン pic.twitter.com/8FtPQwm9qW— kouta_fitness (@kouta_fitness) December 14, 2021
ダイエティシャンの豚肉の生姜焼きが脂質6.6gでボリュームもあり美味しくて好きー🤤
お肉がナゲット状に固めてあるんだけど、これが食べ応えあって満足感あるんだよねー🌝(付け合わせも美味しい)
今日はもう動けん!って日に冷凍弁当あると便利🍱#ダイエティシャン#Dietician pic.twitter.com/VFNDDlvkGM
— まる🦭@産後ボディメイク (@bodymake_mama) January 21, 2022
解凍してすぐ食べれる+冷凍食なのに美味しいから普段忙しい方や何を食べたらいいか分からない方にも凄く良さそう◎更に@Dietician2021 管理栄養士もいてボディメイクや食事について個別で相談にも対応してくれるみたいで初心者の方にも優しい🔰✨#Dietician #ダイエティシャン 低脂質、高蛋白が嬉しい pic.twitter.com/L4IWblVHrG
— 私です みゆきです🇹🇭🇯🇵6月まで増量 (@pipikopina32) December 17, 2021
といったように味は当たり前に良いとして、やはり忙しい時や疲れた時の食事に使いたいのがダイエティシャン。

自炊できない時こそ、コンビニに行くとスイーツやハイカロリーな食品に誘惑され負けて後悔することもありますよね?(僕はあります笑。)
そんな時に「冷凍庫にダイエティシャンがある」と思えば、問題なく安心して食事管理できダイエット等も進むことに。
今「そうは言うもののホンマにそんなに美味しい!?」と思ってるあなたにこそマジで食べてほしいですね。
僕もダイエティシャンを試す前にネットやTwitterの口コミをみて、全く同じことを思ってましたので笑。
でも食べたらわかります。
食事管理のストレスを大幅にカット↓
公式サイトはこちら
ダイエティシャン(Dietician)の値段は高いのか?
では最後にコスパについて。
ダイエティシャン注文時の特徴は以下のとおり↓
ダイエティシャンはよくある「初回は安いけど2回3回は注文しないといけない」などの縛りはなく、1回から気軽に試せます。
仮に継続してて飽きたら途中でストップしたりやめたりも、マイページでサクッと処理できるので安心。
(マイページは注文後にログインできます↓)
前半で触れたようにダイエティシャンは2つのプランしかないため、以下のように値段はかなりシンプルでわかりやすい↓
・スモールプラン(初回)
⇒5食4980円or10食8980円
・ミディアムプラン(初回)
⇒5食5480円or10食9980円
またダイエティシャンは以下のように継続すればするほど値引きされるシステムゆえ、2回目以降はどんどん安くなります。

加えて「4WEEKPLAN」といって、はじめから4週は継続するプランを選択すると、初回から最大の値引きを活用でき、最安値で購入することもできます。(お届けの間隔は週1から3週に1回まで選択可)
ダイエティシャンはマッスルデリなど他社のヘルシー宅配弁当に比べて安いのが特徴。
ですがそれでもキャンペーンがなければスモールサイズで1食898円。
これは果たして安いのか?

もちろん個人の感覚によりますが、個人的には別に高いとは思いません。
というのも仮にコンビニに行き、体のためを思いサラダチキンとオニギリ2つとゆで卵1個とか買うと、普通に900円ほどになりますよね?
それでいてカロリーはダイエティシャンより高いことも。
他にはダイエット中の外食だと基本的にはファストフード店などには行けず、通常のお店でタンパク質や糖質に注意しながら注文すれば到底1000円では収まらないですし。
ダイエティシャンと同量のタンパク質を補おうとステーキなどを選べば、1食で1980円ほどはかかるのが一般的。
(⇒参考:ダイエット中のイライラ対策に便利な7つの食品【楽しく痩せる方法】)
すると安心して快適にダイエットやボディメイクに取り組めます。
僕もそうでしたが、「弁当1食900円」とだけ聞くとあまり魅力的でないかもしれません。

ですが、これほどまでに身体づくりに特化している栄養バランスとおいしい味と自炊の手間がなくなり時短にもなることを思うと、普通に活用すべきという結論に至りました。
毎日ストイックに自炊を継続できてかつそれに伴い体も変わるなら問題ないですが、それが返ってストレスになり食事管理がおろそかになり体が変わらなければ意味ないですし。。
そんなダイエティシャン注文時の流れは以下のとおり。
①公式サイトにアクセスし「注文はこちら」をクリック↓
②プランを選択↓
③継続の回数を選択↓
④5食か10食かを選択↓
⑤個人情報を入力↓
⑥クレジットカード情報を入力↓
⑦注文完了↓
【まとめ】ダイエティシャンは口コミ通り体づくりに最適なメニュー
上記の内容が、ダイエティシャンの特徴からその口コミと活用法になります。
ダイエットはじめボディメイクする上で、食事管理は避けて通れないのは確か。
ですが自炊やカロリー計算に過度にストイックになって、自らキツイ環境を作る必要はもちろんありません。

ダイエティシャンのように、すでに整った栄養バランスのものを注文し食べてるだけでダイエットやボディメイクが進むのならやはり活用すべきでしょう。
なにせ一般的なダイエット感アリアリの味気ないヘルシー食品とは違い、適量の脂質や糖質が含まれるのもあり「また食べたい!」と思える風味ですし。
以下ツイートにもあるように、いかにストレスを抱えないかがダイエット成功のコツ↓
ダイエットはもはやダイエットを頑張るより、「私生活をいかに楽しく過ごすか」に力を注ぐ方がうまくいく気する。私生活がストレスばっかやのに、その上で食事制限を頑張る気になんかならんのが普通かと。私生活が楽しく余裕があるがゆえダイエットも頑張れる的なイメージ。整える所はまずはそこかも。
— カイ@筋トレ (@FITNESSFREAK714) November 5, 2021
そんなわけで、さっそくダイエティシャンで食事管理のストレスから解放されましょう。
(※以下パンフレットも入っており、そこでダイエットやボディメイクのための適切な食事法がきちんと書かれているので、ダイエティシャンはより安心して試せます)
では、終わり😉
以上【レビュー】ダイエティシャン(Dietician)の口コミは本当か検証してみたでした。