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減量中の筋トレ後に和菓子なら食べていい?【結論:カロリー次第】

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著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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ダイエット和菓子

減量中に甘いものは厳禁?和菓子なら大丈夫とかって耳にした気もするけど実際どうなんやろ?筋トレ後に和菓子たべてるマッチョもいる?

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

筆者は甘党ゆえ、今まで和菓子も食べつつ減量していたシーズンも一度や二度ではありません。

そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「減量は和菓子を活用すると効果的な理由」を解説。

本記事の内容を理解し、和菓子も適切に活用することで食へのストレスが緩和され、より継続しやすい減量ができます。

そう、快適に絞れます。

※関連:ボディビルダーの食事【減量初期から減量末期のカロリーやメニュー】

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減量中の筋トレ後に和菓子なら食べていい?【結論:カロリー次第】

結論として、和菓子が減量に便利と言える理由は以下のとおり↓

  • 減量のストレスを緩和
  • 和菓子は糖質がメイン

では順に解説していきます。

減量のストレスを緩和

減量つまり体脂肪を落とすには、何と言ってもそれなりの期間に渡り減量を「継続」することが欠かせません。

体脂肪は1キロあたり約7200kcalなので、毎日200kcalずつ減らしていけば理論上は36日で体脂肪が1キロ減ることに。

ですが逆に言えば、毎日200kcalずつオーバーカロリーしてると来月には約1キロの体脂肪が増えてるでしょう。

(筋トレしている場合は筋肉も増えるので、1キロすべてが体脂肪なんてことはないが。)

また仮に毎日1000kcalものマイナスを生み出せるのであれば、1週間で1キロの体脂肪が落ちることも考えられなくはありません。

カイ
カイ

ですが言い換えると、摂取カロリーをかなり制限し消費カロリーをかなり大きくする必要があります。

とはいえ、食べる量が少なくかつ筋トレなど多くの運動を迫られる減量ほどしんどいことはありません。

もっと言うと、あまり現実的ではありません。

そんなわけで基本的に減量をきちんと成功させようと思えば、短期間で痩せようとすることは返って継続を邪魔するといったことだけは理解しておいてください。

ですから減量はするもののいかに食へのストレスを緩和し継続してアンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)な生活を送っていけるかが、体脂肪を大きく落とすためには1つ重要になります。

そこで使えるのが和菓子。

減量となると誰しも甘いものはNGと思いがちで、ゆえに制限ばかりを意識しストレスがたまって減量の継続が困難になります。

そういったストレスは自律神経が乱れ睡眠の質が下がり食欲が増え、減量失敗に至る要因になることも考えられます。

(以下ツイートにもあるように↓)

ですから自身が減量時に摂取できる範囲のカロリー内で、和菓子も食べつつ食を楽しみつつ減量していくのが吉。

和菓子は筋トレ後に良き

和菓子は基本的にあんこが主成分。

ゆえに洋菓子のように大量のバターやクリームいわゆる脂質は含まれていません。

基本的には、砂糖を初めとする「糖質」と捉えることができます。

(もちろんクリーム大福など和菓子というより和スイーツのような立ち位置のものは脂質をそれなりに含むことがあるので注意。基本的には、まんじゅう系や羊羹にきんつばなどド定番の和菓子がベター。)

これの何が良いのか?

1つ目に、糖質と脂質の組み合わせによる悪影響を緩和できることが考えられます。

我々の体は糖質をとると、それをエネルギーとして体中に運ぶことになります。言い換えると、血糖値を上げることに。

ですが血液中に過剰に糖があると血流が悪くなったり血管を傷つけることにつながるため、インスリンを分泌して糖を筋肉や肝臓にエネルギーとして蓄える(回収する)ことに。

そんなインスリンですが、脂質を体脂肪として蓄えやすくするホルモンを活性化させる働きも持ちます。

カイ
カイ

ですから仮に糖と脂質を同時に摂取すると、それぞれを単体で摂取した時よりも体脂肪として蓄積されやすくなることが考えられます。

(以下ツイートにもあるように、美味しいものは糖と脂質でできていると言われるのも納得ですね↓)

そんなわけで和菓子のように糖質オンリーの方が、糖と脂質が一緒になった洋菓子よりも同じカロリーでも減量には向いていると考えられます。

2つ目に減量に筋トレなどを取り入れているのであれば、砂糖のような血糖値をすぐに上げてくれる糖質は筋トレ後のエネルギー補給として便利だったり。

というのも、脂質は糖質ほど血糖値を上げないがゆえインスリンを分泌しません。

(最近はむしろ脂質は全く血糖値を上げないと定義されることも。)

ですが筋トレ後は筋トレで消費したエネルギーをすぐに補給し体の疲労を回復させたいので、インスリンを分泌させ栄養素を素早く筋肉などに送りたいところ。

その際に、脂質の多い洋菓子より和菓子の方が適しているとは考えられます。

そんなわけで、筆者も減量中かどうかに限らず筋トレ後によく和菓子を食べます↓

(細かいことを言うと、砂糖よりブドウ糖の方が効果的ですが。)

減量中に和菓子を食べる際の注意点(太らないコツ)

上記のように、減量中であれ和菓子なら減量食に取り入れやすいのは事実。

カイ
カイ

ですが、食べ過ぎオーバーカロリーになればもちろん減量は進みません。

ですから減量中に和菓子を食べる際は以下のことだけは注意↓

  • カロリー計算は正確に
    ⇒何度も言うように、筋トレ後であれなんであれ和菓子を度を越えて食べれば減量はうまくいきません。ですから自身の摂取カロリーを把握しその範囲内で楽しむようにしてください。
  • 食欲を刺激するなら控える
    ⇒1つの和菓子が返って食欲を刺激し、2つ3つとつまんでしまうならもちろんそもそも和菓子を食べないのが吉。あくまで減量中ということを忘れないように。

補足:ダイエット中はビタミンB群が重要

上記のように、減量中に和菓子を食べてもOKなのは確かですがそもそも過度に甘いモノを欲するならビタミン不足かも。

というのも糖質の代謝に大きく関わるビタミンB群が不足すると、体はエネルギー不足と認識しそれを食欲で表すに至ることが考えられます。言い換えると、糖質への欲が出現。

ですから減量中こそ以下「ビタミンB」だけは、サプリメントで追加でとっておく方が良いかと思います。

ビタミンB
米国サプリ直販のNatural Harmony

補足2:0カロリーの和菓子が無難な場合も

カイ
カイ

上記で「和菓子は減量中にも便利」と言ったものの、1つ食べると2つ食べ3つ食べ結局は食べ過ぎてしまいオーバーカロリーになるパターンもあったり。

返って食欲を刺激すると言いますか。(筆者もたまにそうなります。)

そんな時に使いたいのが、遠藤製餡の0カロリー和菓子。

遠藤製餡は日本ではじめてゼロカロリーの和スイーツを開発したメーカーであり、最近はわりとどこでも見かけるほどポプュラーなヘルシーフードを生産しています。

これなら1つと言わず3つ食べても0カロリー(正確には微量のカロリーは含む)なので、減量中でも安心してパクパク食べることが可能。

となるとよりストレスなく減量を進められ、またバキバキに近づくことでしょう。

筋トレ後の和菓子を楽しみに減量をがんばろう:まとめ

上記が、減量を成功させるには和菓子を食べるのもありな理由です。

減量と言えど別に修行ではないので、ささみと玄米ばっかり食べるなんてことをする必要は一切ありません。

そうではなく、決められた摂取カロリーの中である程度は好きなものを自由に組み合わせ、まずはアンダーカロリーで過ごしていけばOK

そうして日々の中に和菓子もそうですが、何かしらの「楽しみ」を置いておくことが減量の継続を容易にしてくれます。

カイ
カイ

そんなわけで、和菓子とともにより快適な減量に取り組み、理想の絞りまで励んでいきましょう。

以上減量中の筋トレ後に和菓子なら食べていい?【結論:カロリー次第】でした。

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