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ボディビルのフリーポーズの作り方【おすすめの曲は?ルールは?】

著者情報
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。

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ボディビルフリーポーズ

ボディビルのフリーポーズはどうやって作ればいいんやろ?なんかルールとかあるんかな?

こんにちはカイです!

筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。

ゆえにフリーポーズも何度も取ってきました。

そんなフリーポーズですが、言ってしまえば自由です。

なのであなたの好きなようにポーズを取れば問題ありません。

とはいえボディビルという競技をしている以上、やはりそのポーズに美しさは必須かと思います。

そこで今回は、筆者が思う「カッコいいフリーポーズを決める際に意識しておきたいポイント」を解説。

(「筆者が思う」とつけたのは、すでに触れたようにフリーポーズは自由がゆえあくまで筆者の感性に基づくという意味です。)

いくらバキバキでデカクくてもフリーポーズがいまいちだと残念なので、そうならないようにひとまず以下で解説するコツから押さえてみてください。

するときっと歓声が沸くフリーポーズが取れます。

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ボディビルのフリーポーズの作り方【大会優勝者が思う5つのポイント】

結論として、繰り返しになりますがボディビルのフリーポーズは自由なので特に「こうしないとダメ」みたいなルールはありません。

ですから基本的には取りたいポーズを取ればOK。ですがその際に以下のポイントを押さえておくとよりカッコいいポーズが決まるかと思います。

  • フリーポーズの総数は10個ほど
  • フリーポーズは「間」が大事
  • 1ポーズずつ決める
  • 大小それぞれのボディビルポーズを組み合わせる
  • フリーポーズは歌との調和もカギ

では順に解説していきます。

(ちなみに以下の筆者のフリーポーズを見てからの方が、その後の解説がイメージしやすいかと思います↓)

ボディビルフリーポーズ

ポーズの総数は10個ほど

ボディビルのフリーポーズは団体によって微妙に異なりますが基本的に60秒。

ですから1ポーズあたり6秒ほどで決めていくことになります。

カイ
カイ

ですがこれはあくまで筆者の主観ですので、仮に10ポーズを超えて取ろうがもちろん問題ありません。

ですがフリーポーズは最大の見せ場でもあるので、あまりに1つ1つのポーズを素早く取っていくと肝心の体が見づらい場合もあるので、そういった意味で10ポーズほどがちょうど良いかと。

なので手っ取り早い話、規定ポーズ(8つ)に+2つイレギュラーなポーズを織り交ぜることで、ひとまずフリーポーズは完成します。

(プランが全く思いつかないなら、規定ポーズにサイドバックとダブルバイセップスで肘を曲げずに上に伸ばす海外のフィジーク選手がよくやるポーズの2つを加えればOK。)

ポーズの「間」が大事

これがめちゃめちゃ大事。

カイ
カイ

フリーポーズは規定ポーズと違いポーズとポーズの間をいかにつなぐかが、カッコいいかどうかを決めるポイント。

別に特別なポーズを取らずに規定ポーズばかり取っていても「間」をうまくつないでいると、フリーポーズ全体としての美しさを出せることに。

具体的にはポーズとポーズを流れるようにつなぐこと。軸足は動かさずに片方の足のみを踏み出して取れるポーズに移っていくようなイメージです。

ダブルバイセップスを取ったら、次に片足を横に踏み出して膝を曲げた状態でのダブルバイセップスを取るような感じになります。

といったように軸足がなく両足が動いてしまうと、流れるようなポージングはできずにぎこちないフリーポーズに。

1ポーズずつ決める

カイ
カイ

先ほど流れるようなポージングがカッコよさの秘訣と言いましたが、1つ1つのポーズは「決めきる」ことがこれまた大事。

大きく腕を回してダブルバイセップスを取ったなら、腕を曲げて全身の筋肉を固めた所でギュッとワンテンポ止めます。

そこから次のポーズに移っていくと熟練した感じが出るかと思います。テンポとしてはドゥーン、ギュッ、ドゥーン、ギュッといった感じ。

このポーズを決める瞬間がないと、メリハリがなく筋肉の強さみたいなものを表現できないかと。見てる側もどこを見れば良いかわかりにくい。

(ギュッと止めると「今が見る瞬間」とわかる。)

大小のポーズを組み合わせる

カイ
カイ

筆者はボディビルのポーズは「開くポーズ」と「閉じるポーズ」に分けることができると考えています。

ダブルバイセップスは開くポーズで、マスキュラーポーズは閉じるポーズといった感じで。

アウトラインを強調するか、筋肉のマスキュラー具合(詰まった感じ)を強調するかみたいなイメージです。

それらをそれぞれ順に組み合わせていくことで、フリーポーズ全体としてメリハリが生まれ筋肉を最大限に表現できると思われます。

例えば、よくあるのがマスキュラーポーズばかり連続して取るパターン。これでは見てる側は息が詰まりそうになるかと。

マスキュラーをしたなら、次に大きく体を開くポーズを取ったりしてゴリゴリ感だけを主張し過ぎないの方がスマートなフリーポーズに仕上がるかと思います。

曲との調和もカギ

ボディビルのフリーポーズはもちろん自由なので、どんな歌を選んでも問題ありません。

カイ
カイ

ですが歌のテンポに合わせてポーズを決めていくことや、歌に合った雰囲気を演出できるようなポーズをすることは必要。

例えば、スローテンポの曲なら1つ1つのポーズもややゆったり取ったり、逆にアップテンポな曲やロック系の曲なら割とサクサクした動きの方が良いかと。

ロックな激しめの曲ならマスキュラー系のポーズをやや多くした方が、雰囲気とマッチしやすかったり。

そんな感じで曲の雰囲気をポーズで活かせるような工夫をすると、カッコいいフリーポーズに仕上がります。

ボディビルのフリーポーズはYoutubeを見まくってイメージすべし

上記が、ボディビルのフリーポーズを決める際に意識しておくのがおススメなポイントです。

言葉だとなかなか理解しにくい部分もあるかもなので、YouTubeで山岸選手やショーンローデン、カイグリーンなどプロの選手のフリーポーズを見まくるのもアリかと思います。

その上で本記事の内容を見返すとより理解が深まるはずです。するともう安心してフリーポーズを決めることが可能に。

(以下ツイートのように、フリーポーズはボディビルの醍醐味でもあったりするのでこだわるのが吉↓)

以上ボディビルのフリーポーズの作り方【おすすめの曲は?ルールは?】でした。

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