なぜ減量期は食事回数を増やすのか?【3つの注意点をプロが解説】

減量食事回数

(ボディビルやフィジークのコンテストを意識しつつ)減量というかダイエットしようと思うけど、食事回数は何回が効果的なんやろか?なんかむしろ増やした方が効果的って聞いたような気も。仕事の都合上あんまり増やすことができへん時もあるけど。。

こんにちはカイです!

カイ
カイ

筋トレ歴は10年ほど、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)

そんなわけで今まで何度も何度も減量してきました。(減量中の食事はこちらで解説済)

確かにボディビルダーはよく「増量中も減量中も食事回数を増やそう」などと言いますが、置かれた環境によっては容易ではないですよね。

そこで今回は、筆者の経験も踏まえて「減量中に食事回数を増やす理由とその適切な取り入れ方」について解説。

以下の内容を押さえておくと、より柔軟な減量ができ継続もしやすくまた一歩バキバキに近づいていくことでしょう。

スポンサーリンク

※参考:無料メルマガ「今さら誰も教えてくれない筋トレの基本」で配信中の内容さえ押さえておけば着実に体は変わります。いつでも登録解除できるので気軽にご活用ください。(1通目はすぐに届きますが迷惑メールフォルダに分類されるかもなので確認推奨)

なぜ減量期(ダイエット中)は食事回数を増やすのか?

結論として、減量中の食事回数はできれば3回を超えて取る方が効果的と考えられます。というのも一般的に1日の食事の回数はおそらく以下のような3回だと思います。

  1. 朝→6時
  2. 昼→12時
  3. 夜→20時

(もちろん仕事の都合で1日に2食しか食べれない場合もあるかもしれませんが)1日3食だと食間が開きすぎてしまいます。上記の例だと6時間。

人間の体は食事で糖質をとると、その糖質(エネルギー)を体中に送るために血液中のブドウ糖の濃度が上昇します。言い換えると、血糖値が上がった状態。

ですが血液中の糖が多すぎると血管を傷つけることにもなるので、インスリンを分泌して糖を筋肉や肝臓はたまた体脂肪に蓄えようとします。ここで血糖値は下がることに。

そんな血糖値は上がれば体は「体内にエネルギーは十分にある」と考え食欲を抑え、逆に血糖値が低いと「エネルギーが足りてない」と感じ取りそれを食欲といった形で信号を送ることになります。
カイ
カイ

といった前提を踏まえて、減量中に1日3食だとどうでしょう?

血糖値が一定の範囲にとどまらずふり幅が大きくなる場合があります。言い換えると、食欲と戦う機会が増えることに。

食間が開きすぎて血糖値が大きく低下したところに糖質を一気に入れて血糖値が急上昇。急激に上がった血糖値は急激に下がりやすいので、その下がったところで空腹感を持つことに。

といったように、食事回数が少ないといわば減量の継続が無駄にきつくなります。

ですから以下のようなイメージで間食を取り入れた減量を進めていくのが吉。

  1. 朝→6時
  2. 間食→10時
  3. 昼→12時
  4. 間食→16時
  5. 夜→20時

こうして減量中は血糖値を安定させ「できる限り食欲と戦わないように」減量していくことが1つ継続や成功には重要になります。

また間食を取り入れ1回あたりの糖質の摂取量を減らすことで、インスリンの過度な分泌も防げて体脂肪の蓄積を避けることも可能に。(体脂肪は減少)

減量中に間食を取り入れ食事回数を増やす際の注意点

そんな間食ですが、なにもただ食事の回数を増やせば良いわけではありません。以下のことだけは踏まえておくのが吉。

①1日の摂取カロリーは変えない

減量つまり体脂肪を燃焼させるにはアンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)にすることが必須です。

なので仮に間食を取り入れても、あなたが減量できる範囲の摂取カロリーは変えてはなりません。今まで2400kcalで3食だったのを5食にしようが2400kcalのままで行うことが必要。

(摂取カロリー自体を増やすと増量になっちゃいます)

②間食でもタンパク質を欠かさない

間食と言えばナッツ類バナナなどをイメージされるかもしれません。もちろんそれはそれでOK。ですが間食であれタンパク質を組み合わせることを忘れてはなりません。

タンパク質は筋肉の材料となるがゆえ、長時間にわたり摂取されないと筋肉が分解されそこからアミノ酸を取り出されることに。(減量中はただでさえアンダーカロリーがゆえ、そういった反応が起きやすい)

なので間食でもプロテインやプロテインバーなどを活用し、約4時間おきのタンパク質を切らさないようにすることがベターを考えられます。


⇒プロテインウエハース

③GI値を意識した糖質を補う

すでに触れたように、血糖値と食欲は密接に関係しています。そこで仮に間食で決められた摂取カロリーの範囲内だからといって、砂糖などGI値の高い糖質を補うとどうでしょう?

血糖値は一気に上がり瞬く間に下降していくことも。

カイ
カイ

これではせっかく間食を取り入れたのに、また空腹と戦う機会が訪れることになりかねません。

できればGI値の低い糖質を意識して、血糖値が安定するように仕向けていくのが吉。

補足:とはいえ自炊などが困難な場合は、以下ダイエットやボディメイク特化な冷凍弁当を活用するのもあり↓

ダイエティシャン
⇒800万食も売れてるプロの選手も活用する安心のボディメイク弁当
(※ダイエティシャンのレビュー記事はこちら

筋肉食堂デリ
⇒大手レストランが手掛ける定番のダイエット弁当
(※筋肉食堂デリのレビュー記事はこちら

食事回数を意識した減量メニューの一例

上記の内容を考慮した現実的な減量食は以下のとおり。

  1. 炭水化物+タンパク質
  2. プロテイン+ナッツ類
  3. 炭水化物+タンパク質
  4. プロテイン+ナッツ類
  5. タンパク質のみ(+炭水化物or脂質)
カイ
カイ

 基本的には、仕事の都合もあり固形物をメインに食べれるのは現実的に考えて1日3回ほどと思います。

ですからそれらの食事にプラスして、間食でプロテインをとることで1日5食に設定しています。プロテインなら、水筒に粉だけ入れとけばサッと溶かして飲むこともできるので。

またプロテインにプラスでナッツ類などで手軽に良質な脂質を補うことで、消化吸収をゆっくりにし、腹持ちを良くして空腹感を軽減する狙いも。

5食目に関しては、寝る直前になる場合は「エネルギーは必要ない」のでタンパク質のみでもOK。とはいえ、5食目のタイミングが筋トレ後になるのであれば炭水化物も補うのがベターではあります。

その場合は、それまでの食事での炭水化物を減らして筋トレ後に持ってくるイメージ。仮に1日に2500kcal摂取するなら以下のようなイメージに。

  1. 食事1→700kca
  2. 間食→300kca
  3. 食事2→700kca
  4. 間食→300kca
  5. 食事3→500kcal

(上記はあくまで一例ですのでこれをあなた自身に合った摂取カロリーに合わせることが必要。「2500kcalで減量する場合ならこんな感じになる」ということです)

※参考:具体的なカロリー計算の手順は、以下の記事で解説してます↓

減量の基本的なやり方【コンテストに出るために必要な2つのこと】
フィジークとか筋肉系のコンテストに向けて減量してみようと思うけど、効率的な減量のやり方ってどんなん?筋肉は落とさず体脂肪だけを落とすような。本記事では減量の基本手順をボディビルダーが解説。ひとまずこれで絞れます。

減量中の食事回数は増やしても5回が現実的

上記の内容が、減量中に食事回数を増やす意図とその適切な取り入れ方になります。

間食をうまく活用することで、血糖値を安定させ過度な空腹を抑えるとともに、インスリンの分泌もコントロールし体脂肪の蓄積を防ぐのがその狙い。

(とはいえ1日3食でもアンダーカロリーならもちろん減量は進む。より効率的に進めるならの話)

他にも個人的には、以下ツイートのような意図もありますが↓

またこういった食事の仕方は、何も減量中に限って有効なわけではありません。筋肉を大きくすることがメインのいわゆる増量期でも有効。

増量期に「無駄に体脂肪をつけないで筋肉を大きくしたい」なら、上記の食事パターンで摂取カロリーを増やせば良いだけです。

そんなわけで、最後に本記事をまとめると以下のとおり。

  • 減量の食事回数は5回が現実的かつ効果的(3回でも6回でも可)
  • 食事の回数は増やしても摂取カロリーは通常時と同じ
  • 血糖値を安定させるとより楽にストレスなく減量が進む
  • 減量は工夫して取り組むことでストレスを軽減できる

以上なぜ減量期は食事回数を増やすのか?【3つの注意点をプロが解説】でした。

この記事を書いた人
カイ

筋トレ歴10年で、ボディビルやフィジークのコンテストでの優勝経験あり。ゆえに正しい筋トレ方法やダイエット方法を熟知。当サイトではそんな筆者が、適切な筋トレ方法やダイエット方法を解説してます。専門性を持ってすべての記事を執筆しています。(Twitterも覗いてみてください)

↓最新情報はTwitterやnoteでチェック↓
【下部ボタンからシェア大歓迎】

当サイトは「リンクフリー」です。当サイトURLや記事URLをシェアする際の許可は必要ありません。今後よりおもしろい記事を執筆する参考にもなりますので、記事を読んだ感想をTwitterはじめSNSでシェアしてくださると嬉しいです!

減量
↓最新情報はTwitterやnoteでチェック↓
スポンサーリンク
FITNESS-FREAK