
お酒が筋トレに与える影響は?

筋トレとお酒のうまい付き合い方は?
という疑問を持つあなたへの記事になります。
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※僕の現在の体はTwitterでチェックできます😉)
以前、以下のようなツイートをしました。
昔は二日酔いになるほど飲んでた。でもここ数年はほぼ飲まなくなった。そのためにやったことは1つ。
・飲む理由を考える
当時は「1日の終わり=酒」て思って、飲む事がルーティンになってた。でもよくよく考えるとお茶でもイケるよねって。それに途中から味より飲む事自体が目的になってたりするし😌
— ペンギン🐾筋トレ大好きマン (@QizkmmZtjEkqeUL) February 16, 2020
✔そこで今回は、アルコールが筋肉に与える影響とともに、僕が実際に取り組んできたお酒の飲む量を減らす方法について解説!
ぜひ、この機会にお酒を控えることで筋肥大を加速させましょう。
では詳しくみていきます。
【注意】お酒が筋トレに与える4つの悪影響【飲む量を減らす工夫あり】
「お酒は筋肉に悪影響!」とよく言われますが、まずは具体的にどういったマイナス面があるのかをチェックしておきます。
結論として、お酒が筋トレに与えるマイナスな影響は以下のとおり。
✅睡眠への影響
✅食欲への影響
✅内臓への影響
✅ホルモンへの影響
では順にサクッと解説していきます。
睡眠への影響
通常の睡眠では「浅い眠り」と「深い眠り」の2つが、一定のリズムで何度か繰り返されるようになっています。

そして「深い睡眠」をしている時に成長ホルモンの分泌が活発に。そこで疲労も回復するようになってます。(筋肥大にもプラスに)
また夢を見ている時のほとんどは「浅い睡眠」をしている時。
そして明け方にかけて「浅い睡眠」のサイクルが増えていき目覚めるのが通常のパターン。
ですがお酒(アルコール)を多めに摂取するとどうなるか?

これでは脳や体はなかなか休まりません汗っ。となると筋肉の発達は遅れることに。
※参考:睡眠が筋トレに与える影響について、以下の記事で詳しく解説してます↓

食欲への影響

お酒と切っても切り離せないのが「つまみ」ですよね。おでんと日本酒とか最高にうまいですよね笑。ビールとジャンクフードとかも笑。
お酒を飲むと必然的につまみが増えます。
その結果として摂取カロリーが増加し、体脂肪を蓄えやすい環境に汗っ。
ビールにはそもそも食欲増進効果があったりしますし。
内臓への影響
これは主に肝臓の話。

アルコールを分解して排出するのは主に肝臓の機能。お酒の量が増えればそれだけ肝臓への負担が増えるのも明らかです。
それに筋トレをしている場合タンパク質を多めにとるかと思います。
このタンパク質を分解して体に送りだすのをサポートするのも肝臓。
言い換えれば肝臓は常に活動しているのです。
そこにアルコール分解の負担をさらに負わせると肝臓の疲労につながります汗っ。
またアルコールを分解する際にエネルギーを消費し、本来は筋肉に送るはずだったエネルギーが不足することも。
これでは筋肥大の機会を失ってることに。
※参考:タンパク質も過剰にとる必要はありません↓

ホルモンへの影響
筋肉をデカクするのに働きかける作用がかなり強い「男性ホルモン(テストステロン)」。

ですがアルコールをたくさん摂取すると男性ホルモンのレベルが低下することに。
言い換えると、筋肉がややつきにくい体内の環境になるのです。

こりゃー困った汗っ。
※参考:そんなテストステロンについては、以下の記事をチェック!

というのがお酒が筋肉に与える主な悪影響になります。
そうは言ってもお酒を飲みつつ筋肉もつけたいですよね?
そのためにはさすがにお酒の飲む量を減らさないとです。
では次に筋トレとお酒のうまい付き合い方について解説していきます!
筋トレとお酒のうまい付き合い方【徐々に改善しよう】
結論として、筋肥大を優先するならお酒の量や頻度を減らす!これ一択です!
まあそれが出来ればなんも問題ないのですが笑。

ちなみに僕は夜に日本酒を1升ほど飲んでやっと終了。18時から4時までノンストップでビールやらウイスキーやらを飲んで終了。みたいな時期もあったほどです笑。
そんな僕が考えるお酒の量を減らす方法は以下のとおり。
✅飲む理由を考える
✅飲むタイミングを決める
では順にサクッと見ていきます。
飲む理由を考える

こんなこと言うとアレですが「その一杯は必要ですか?」
冒頭のツイートでも書いてますが、アルコールってずっとうまいと感じるわけではないかと。
初めの一杯はめちゃめちゃうまいけど次はそこそこ、その次は一杯目にくらべて割とうまさは落ちますよね?
なのに何も考えずに作業のようにジョッキに手をかけていては、いつまで経っても量は減りません。
僕がアルコールを浴びてた時も途中からは、うまさも落ちてるけど「なんとなく」飲んでましたね汗っ。
そのタイミングでは意外とウーロン茶に変えても、そこまで満足感に変わりはありません笑。

なので飲むこと自体を目的にしないように。あくまでお酒の味を楽しめて、味の変化などがわかる程度にとどめるのがベター。
他には「平日はそこそこ、週末は大量に飲む」という謎の思い込みもしてましたね。
一種のルーティンのごとく。これも良くない。
別にお酒を飲まないといけないルールなんてもちろん無いです笑。

あなたも「金曜日=お酒」と思っているのではないでしょうか?
でもそれは思い込みかも。
別に「金曜日=ジム」でも良いんです!
一杯目はあえてウーロン茶にしてみるとか、そもそも飲みに行かず家で飲むとか、ジムに行くとか。
こうすることで必然的にお酒の量は減ることにつながります。
飲むタイミングを決める
やや1つ目の方法と関係しますが、お酒って結局ダラダラ飲むから終わりがないのです。
✔なので時間を決めて飲んだり、曜日を決めて飲むことで量が減らせるかと。

平日だと次の日は仕事だからそこまで多くは飲まないですよね?あえてこのタイミングを利用するのです!
休日前に飲むから大量にアルコールを摂取することになります。
「なので平日のいついつに飲む」「休日前は飲まない」とするのが吉。
いきなり禁酒できるなら誰も困りません。
まずは量を減らすことを第一に考えていきましょう。
筋トレだって昔はジムに行くのがやっとだったのではないでしょうか?
でも今は「いついつはどこの部位」といったことまで決めて習慣になっているはず。
やれば出来るんです!お酒も少しずつ減らしていきましょう。
今より理想の体に近づくスピードは上がりますよ。
(最後に以下のツイートも参考にどうぞ↓)
三日坊主はマイナスの意味で使われることが多い。継続できなくて中途半端にやめたみたいな感じで。
でもこれ繰り返してたら「三日やって一日サボる三日やって一日サボる」の流れが出来るかも。そうなったら知らん間に毎日やってるようになるんちゃう?筋トレもダイエットも。ゆるりと参ろうぞ😌
— ペンギン🐾筋トレ大好きマン (@QizkmmZtjEkqeUL) February 10, 2020
といったようにお酒と筋トレのバランスをうまく調整していくのが吉。
そんなわけで何も筋肉のために禁酒するのではなく、量や質を改善してうまく付き合っていけばオッケー。
(ちなみにお酒の中でもウイスキーのカロリーが最も低かったりはします)
【まとめ】筋肉のためとは言え、お酒を全くやめる必要はない
上記の内容が、お酒が筋トレ(筋肉)に与える悪影響とその減らし方になります。
確かにアルコールが筋トレ効果を高めるなんてことは一切ありません汗っ。
(むしろマイナスが多い)
ですが仮にアルコールが好きならできる限りで減らす努力はすれど、ゼロにする必要はないかと。
と言うのも筋トレもアルコールも人生をより楽しむためのツールの1つですし、筋肉のためとは言え我慢ばかりだといつしか筋トレがストレスに感じることも。
そういった意味で、お酒とも筋トレともちょうどいい距離感を探していくのが吉!
では、終わり😉
※参考:筋トレは焦らずいくのが良き↓

以上【注意】お酒が筋トレに与える4つの悪影響【飲む量を減らす工夫あり】でした。
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