筋トレする日はプロテインとかEAAやBCAAを飲むけど、筋トレしない日はどうすれば良いんやろか。やっぱり食事とかも変えた方が効果的なんかな?
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
筆者も筋トレ初心者のころは筋トレとサプリはセットと考えていたがゆえ、オフの日はどうすれば良いのか迷うこともありました。
そこで今回は、そんな筆者の経験も踏まえて「筋トレしない日の適切な食事やサプリの摂り方」を解説。
筋トレしない日の食事やプロテインは基本的に変えなくてOK
結論、筋トレしない日に筋トレする日と比べて何かを大きく変える必要はありません。
普段と同じ食事やサプリメンテーションでもそう問題ないです。
とはいえこれでは話が終わってしまうので、以下の具体例を元に筋トレしない日の効果的なアプローチ方法をみていきましょう。
- 筋トレしない日の食事
- 筋トレしない日のプロテイン
- 筋トレしない日のEAAやBCAA
- 筋トレしない日のクレアチン
食事(炭水化物)は?
そもそも筋トレをすると、体はその後24時間に渡ってタンパク質の合成つまり筋肉の合成が活発になります。
その際に必要となる栄養素はもちろんタンパク質。
そんな筋肉の材料となるタンパク質が不足しては、筋肉の発達が遅れることが考えられます。
といった前提があるので、筋トレしないからといって普段よりタンパク質を減らしたりするのはNG。前日なりのトレーニング効果をきちんと生かすためには。
というのも筋トレは1時間あたり約300kcalから500kcalほど消費する運動。(もちろん身長や体重や筋量などによる)
ですから筋トレしない日は普段より消費カロリーが少なくなります。
そこで普段と同量の炭水化物をとると、余分なカロリーとなり体脂肪が蓄積されやすくなることも。
(特に体脂肪の蓄積を気にしてない場合は普段と同量の炭水化物でOK)
プロテインは?
筆者のTwitterにも「筋トレしない日もプロテインはいりますか?」とよくメッセージが届きます。
ですがここまで読んだあなたならもう迷わず「いる!」と言えるのではないでしょうか?
というのもすでに触れたように、タンパク質は毎日の生活に欠かせない栄養素。
加えて、保存が効かないゆえ「今日はいっぱいとったから明日は少なくてOK」なんてことはありません。
ですから筋トレしない日であれ、食事から摂取できるタンパク質が不足するならホエイプロテインは必要です。
EAAやBCAAは?
というのもEAAやBCAAは基本的には筋トレ中の筋肉の分解を防ぐために飲むはずです。
筋トレ中は筋分解が激しいため。
ですが筋トレをしない日はもちろん筋肉の分解が激しくなるタイミングもなければ、急いで筋肉にアミノ酸を送らなければならないなんてこともないはずです。
なので筋トレしない日のアミノ酸は不要と思っておいて大丈夫です。
(もちろんカタボリックを防ぐために、普段から起床時などに飲むのであればそこを変える必要はないが)
クレアチンは?
クレアチンは基本的に副作用とかもなく年間を通して摂取すべきサプリメントの1つ。ゆえに筋トレしない日も普段と変わらずの量を摂取するのが吉。
またそんなクレアチンは糖質と一緒にとることで効率よく吸収されるので、筋トレしない日は食後にとれば大丈夫です。
(筋トレする日はトレ後にデキストリンととればOK)
筋トレしない日も適切な食事を心がけるとデカクなる:まとめ
上記が、筋トレしない日の食事やサプリメントの適切な摂り方です。
筋トレ初心者時はプロテインやアミノ酸をとらないとどこか不安になる時があったりしますが、特に神経質になる必要はありません。
すると筋トレしない日にどういった食事をすれば良いのかは容易に理解できます。
そんなわけで、本記事で触れたポイントを押さえより効果的かつ効率的に体づくりを進めていってください。
※参考:最低限の筋トレサプリについてもチェック↓
以上筋トレしない日の食事【プロテインの有無を含め4つの具体例で解説】でした。